9月25日は、うまく眠れず、11時起床の昼となった。
グイと、生活が夜にズレこんでしまった。
ともかくも、メールをチェックし、
特殊栄養ドリンクをクピリとやる。
12時すぎには、外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「三宮」へ、
車中「スケジュール管理の人」となって移動する。
「三宮」駅構内で、サンドイッチをパクパクパク。
目の前の大きなビルに突入するが、
あるはずの会議室が
どこにも見当たらない。
あわてて調べなおすと、
2つのビルのもう1つの方が正解であった。
センタープラザビルの9Fにあがる。
開会のあいさつがはじまっていたが、
それなりに内容には間に合っていく。
「大学コンソーシアムひょうご神戸」の
第3回FD・SDセミナーである。
1時20分からは中教審専門委員の方から
「学士課程教育の行方」の報告を聞く。
さらに3時からは分科会
「新たにはじまった『質の高い大学教育推進
プログラム(教育GP)』の動向」に参加する。
競争至上主義的大学政策には
一定の修正があるようだが、
高等教育予算の裏付けをつけず、
負担を現場に押しつけながら
政策的な誘導をしていくことには変わりがない。
フロアーからも静かな苛立ちが
2つほど表明される。
5時すぎには、終了となる。
JR「三宮」から「尼崎」へ、
車中「研修会準備の人」となって移動する。
「尼崎」のホームに立ったところで、
「歩いて帰ればいい」と
からだの内から声がする。
サクサクと歩いて、6時すぎの帰宅であった。
汗を流して、
ししゃもを焼き、
ちゃんぽん麺に、あれやこれやを放り込む。
キャリアデザイン方面の仕事が
コトリと1つ前にすすむ。
S藤先生、ありがとうございます。
他方の1つは、誰も日程の都合がつかず、
残念ながらお断りする。
私情協の経済学「学士力」アンケートに
こたえていく。
経済理論が「マクロ」「ミクロ」だけで、
しかも、貧困や格差、環境問題を
「自分の問題として考える」だけではダメだろう。
経済理論の歴史の全体をながめる必要があり、
また、貧困などは何より社会制度や政策の問題として
考える視角が不可欠である。
明日は、いよいよ授業である。
今日は、何とか早めに眠っていきたい。
今日の万歩計は、6252歩。
最低ラインは確保、といったレベルだろうか。
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