10月7日は、9時起床の朝であった。
ただちにメールを、シャク、シャク、シャク。
早々と、ゴクラク日程の調整も開始する。
小筋トレの後、
「授業準備の人」となっていく。
テキストを、半期で無事終える
ための計画を立て、
今日の範囲を読み返していく。
11時半には、トーストと目玉焼きを
特殊栄養ドリンクでクピリと流し、
12時前には、外に出る。
駅前のポストにハガキをコトリ。
JR「加島」から「西宮」へ、
車中「新聞ながめの人」となって移動する。
1時20分から「比較経済論」。
さっそく、新聞情報もつかっていく。
事務室で書類を受け取り、
中に、ゲラを1つを発見する。
8月に書いた「社会保障財源モノ」だが、
う~む、あまり覚えていない。
3時ちょうどから「経済学」。
大槻さんの本を使うのは
これが2度目となるが、
なぞってしゃべるだけでも
勉強になる。
終了後、ある学生に「自主ゼミをはじめます」
と宣言される。
先日、大阪民医連での講演会に
同行してくれた学生である。
さて、どのように発展するのか。
4時半には、研究室にもどり、
授業のまとめをポチポチ書き込む。
卒業生から、結婚報告のメールが入る。
『ハルモニからの宿題』世代の学生である。
よく笑っていた顔が思い浮かぶ。
千葉へ引っ越すとのことだが、
そちらでも、明るい構えで
グイグイ、道をひらいてほしい。
ピーナッツをポリポリ食べながら、
10日の研修会の報告パワポをつくっていく。
あらためて中教審の答申案や、
閣議決定された教育振興基本計画をながめ、
大学としての対応策を考える。
まあ、こんなところだろう。
こちらの役割は、公的方針の立案ではなく、
議論の材料の提示である。
8時40分には、大学を出る。
JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「日記書きの人」となって移動する。
9時すぎの帰宅であった。
納豆タマゴゴハンをブブブと食べる。
どうしたわけか、大きなハエが何匹もいる。
紙をまるめて叩き落とすが、
驚いたことに5匹もいた。
ここに引っ越して、はじめてのことだと思う。
わが部屋に、いったい何が起こっているのか。
本日の万歩計は、3800歩ちょうど。
学内を歩く工夫を、してみるか。
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