12月17日、夜6時、卒論原稿読みは終了せず。
6時半、同じ建物での、「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」
の団体代表者会議に参加する。
09年7月が投票だが、2月までに、可能な限り
地域の「会」を立ち上げたい、
それを強調したあいさつをする。
K部事務局長から、今年の活動についての詳しい報告があり、
来年春までの取り組みの提案がある。
つづいて、尼崎の会、明石の会から、
「会」立ち上げについての経験報告があり、
S町県会議員からは、
昨日終わったばかりの議会の様子の報告もある。
これに団体代表者からの発言が続いていく。
議長のK本さんが、テンポよく会議をまわす。
09年の兵庫は通年選挙の年であるらしい。
政策面では、食料・農業問題、
環境問題をもっと重視すべきと意見があり、
直接の雇用者としての自治体の役割、
阪神淡路大震災がすでに「チャンス」として活用されたこと
など県政研究を深めることの必要も強調される。
県政と実生活のかかわりをやさしく伝えること、
政策をやわらかく表現すること、
幹事団体以外の加盟団体に
十分に連絡と情報をいきわらせることなど、
短時間だが、濃密で、建設的な議論がつづく。
兵庫では、知事選に向け、
これだけの準備があるのは久しぶりのことらしい。
根底にあるのは、政治転換への強い熱意。
そして、さらにその背後にあるのは、
現実政治の恐ろしいほどの頽廃である。
K部事務局長のまとめのあと、
8時半すぎには、T村代表幹事が閉会あいさつでしめくくる。
県下の各種運動団体の
豊かな知性と意欲に
大いにこちらが力をもらう集まりとなった。
9時すぎには、充実のひとときをふりかえり、
兵商連のみなさんと、食事をする。
候補者問題、業者の実情、
食料品流通経路の変化、尼崎の改革
といった社会的な話題のあいまに、
豚ロースのどこがうまいか、
などもうかがっていく。
兵商連の会長は、灘のとんかつ屋さんなのである。
11時すぎにはおひらきとする。
JR「神戸」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「河上の人」「生きさせるの人」となって移動する。
本日の万歩計は、4361歩。
今日もまた、元県会議員N村さんの
おそらく半分以下ということである。
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