1月15日は、10時前起床の朝であった。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
ただちに、パソコン前にはりついていく。
メールを、はしからカシャカシャカシャ。
長女Aの23回目の誕生日にあたり、
祝いのメールを発信する。
ピンクのネットに入れて
京都特有の里親施設であった
竜安寺近くの「トマトのおうちに」と
毎日往復していた思い出を書く。
当時のA子の髪形は、
キッパリとしたテクノであった。
他にも、元キャリアデザイン方面、
4年生の卒業旅行関連など。
そのままパワポづくりに入っていく。
主催者からのご注文に「道州制」がふくまれており、
あらためて、日本経団連、関西経済連合会、
橋本府政の改革ビジョンなどをながめていく。
特徴の第一は、そこに住民の姿があらわれないこと、
第二に、インフラ整備の名の公共事業の巨大化が
中心的な推進課題と位置づけられ、
第三に、いっそうの公務員削減が主張されていること。
つまるところ、大企業奉仕のために
地方行政の費用を浮かせていくということである。
『ウィーラブ兵庫』などにも書いたことだが、
人口比でこれほどに公務員の少ない先進国は他にない。
しかも削減は福祉分野から集中的に行われている。
兵庫県の「新行革プラン」は、
むしろ「橋本維新プラン」の先行政策となっている。
1時をまわったところで、
これを大阪方面にガッシンする。
たまごかけゴハンを、
味噌汁、キムチでかきこんでいく。
宅急便で本が届いた。
福祉財源論文が掲載されているものである。
あれを書いたのは、夏だったのか、秋だったのか。
さて、そろそろ大学に向かおう。
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