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ワルモノ世界制覇の記録

  • 230919 『先住民族アイヌを学ぶⅡ-北海道に行ってみた』
    ワルモノの全国・世界行脚の足跡。

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登録年月 03/2006

« 憲法県政の人生である | メイン | 終焉に向かうアメリカ中心の世界 »

2009/04/03

コメント

近藤勇

朝、読売新聞をふと目にしたところ「憲法改正賛成52%」といった見出しがあって、その理由としては「国際貢献など今の憲法では対応できない新たな問題が生じているから」「憲法の解釈や運用だけで対応すると混乱するから」らしいですが、多くの解答者の前提にあるのは9条…
欧米諸国に比べて市民が憲法論議とか勉強するという機会も皆無で改正云々というのは危険な気がします。

また同紙によると「生存権・福祉」への関心は強まってるらしいですが、北九州方式なる「生活保護削減術」を厚労省が勧めていた事実…自殺者が出て訴訟は昨日提起されたようですがそこと戦うという動きが大勢を占めることはないんですよね。

walumono

コメントをありがとうございます。「読売」の世論調査は、全体としては04年をピークとした改憲意見多数からの「後退」の中にあると思います。9条については、第1項・第2項ともやはり改憲意見は少数ですしね。

とはいえ、15年ぶりに改憲意見が少数となった08年調査に比べて、改憲意見の比率が高まったのは事実であって、そこには憲法守れの取り組みが、安倍内閣崩壊で「ちょっと休憩」の色を強めたことも影響しているかも知れません。「もう一度、しっかり」といったところですね。

10年5月には国民投票法も施行されるわけで、政府はその宣伝リーフもつくっています。しかし、「9条の会」だけで全国7300を超える国民の中の護憲の声は、そう弱いものではないと思います。

生存権・福祉の問題はたたかいの真っ最中だと思いますよ。社会の中でどういう意見が「大勢を占める」かは、たたかいの力関係で決まりますからね。各地での「派遣村」の取り組みもその大切なひとつだと思います。

変化の大局を見据えながら、個々の取り組みの不十分さを補い、はげましていくこと。そんなスタンスが大切かなと思っています。

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