6月7日(日)は、9時ちょうど起床の朝であった。
夜中は、3時の就寝だったが、
新参も2時半に起きてしまい、
朝は同じく9時まで眠っていた。
特殊栄養ドリンクを分かち合う。
昨日のジョージを見て、
いっしょに朝シャワーもあびてみる。
函館塩ラーメンを、
一族3人でゾゾゾゾゾ。
新参は、丸ごとのゆで玉子
がうまく食べられずに、怒っていた。
11時すぎには、こちら1人で外に出る。
ゴミをホイホイ出して、
JR「加島」から「尼崎」へ、「高槻」へ、
阪急「高槻市」から「西院」へ、
車中「パワポ修正の人」となって移動する。
今日の会場は、久しぶりの京都アスニー。
昔は、保育運動でよく利用した会場である。
1時半から、「『理論劇画・マルクス資本論』
発刊記念講演会」。
本の解説と構成をされた
紙屋高雪さんが、まずしゃべり、
こちらが二つ目の講演を受け持つ。
紙屋さんとは、これが初対面。
パソコンの電源アダプターを忘れてあわてるが、
どうにか、バッテリーはもっていく。
途中、サインの時間もあり、
質疑の時間もあってと盛りだくさん。
主な質問は次のようだった。
「共産主義はなぜ崩壊したのか」
「人間の本性に合致しないからではないか」
「(関連して)人のものの考え方も歴史的に変化するのでは」
「剰余労働と必要労働の比率は何によって決まるのか」
「イスラムの資本主義も『資本論』でとらえられるか」
「マルクス個人の魅力は」
「マルクスは何を学んでマルクスになり得たか」
「マルクスはヒドイ人間ではないか」
「嫌悪感をいだいたことはないか」。
東京、鳥取、三重など、ずいぶん遠くからの方もふくめて
65~70人ほどの参加がある。
気持ちの落ち着く、和やかな空気の会場であった。
「Y口さんって、知ってますか?」
「えっ、卒業したママ?」。
世間は広いようで狭いのである。
4時30分には閉会となり、
5時前には、会場を出る。
編集長M井さん、編集人M竹さん、
そして、紙屋さんとともに
京都駅ビルの居酒屋へ。
次の劇画企画をどうするか、
各地の出版会社事情、
それぞれの人生、
そして、各方面の後継者育成問題などを話し合う。
8時40分のおひらきとなる。
JR「京都」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「経哲まとめの人」となって移動する。
9時30分の帰宅であった。
洗濯物を入れたり、出したり、
新聞・郵便物をひらいたり、ながめたり。
本日の万歩計は、4523歩。
明日は、大学へ、パソコン2台の持参となる。
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