9月10日(木)は、10時半起床の朝であった。
ブログを書こうとしてみるが、
パソコンの充電がまったく
なされていない。
これは、変圧器との相性の問題だろうか。
12時には、チェックアウトとなっていく。
バスに乗り込み、食事の場所への移動である。
ガイドのKさんが、韓国の学生・生徒たちの
大変な学びの事情を話してくれる
12時半には、冷麺を食べ、ホイと外にもどっていく。
そろそろ学生たちにも、それなりの疲れが見えてくる。
食後は「明洞」にちょいと寄り、
西大門刑務所への移動である。
日本の植民地支配の時代に、
独立運動の担い手を弾圧、虐殺していった現場である。
こちらも、あちこち工事の最中で、
獄舎には、新たなパネルがならび、
みんなもも、グイと集中していく。
展示には、当時の拷問の様子などもあり、
たくさんの人形がならんでいる。
いつもにぎやかな学生たちも、
さすがに、口数が少なくなる。
こちらは、女性たちの獄舎である。
19才で虐殺された、
ユガンスも、ここに閉じ込められていた。
3時30分には見学終了となる。
バスにもどり、全員で、
感想を語りながら、空港へ移動。
それぞれの発言には、体で学ぶことの重要性、
社会や政治を変えることの模索が共通した。
4時半には、おみやげ屋にちょいと寄る。
5時には、空港で、お世話になった
ガイドのKさんを中心に記念写真。
本当に、ありがとうございました。
7時には、ホイと空に飛び、
9時には、関西国際空港に到着となる。
機内「論文構想メモの人」となっていく。
関空で荷物を受け取って、
O本委員長のシメの言葉で解散とする。
これにて、今年の訪韓旅行はおしまいである。
ただちに空港バスに乗り、
10時30分の帰宅となる。
車中、「論文構想メモの人」であった。
家では、メール200通を、アウアウながめ、
洗濯機をバリバリまわして、
インスタントラーメンをゾゾゾと食べる。
体が、塩や醤油に飢えていた。
本日の万歩計は、6124歩。
この夏の大きな仕事の1つが終わっていった。
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