9月13日(日)は、最終9時ちょいと前起床の朝であった。
こちらは、6時すぎの海のもよう。
9時には、こんな具合に、漁船が出ていた。
野菜ジュースをクピリとやって、
10時にはロビーに集合である。
荷物をフロントにあずけて、
「地獄めぐり」を開始する。
タクシーで15分ほどの距離であった。
まずは「海地獄」がこちらである。
名前は、多くがお湯の色から。
みんなは、カシャカシャ写真をとって、
「卒論が書けますように」と神頼み。
ただちに「温泉プリン」も食べていく。
これは、温泉で「蒸し焼き」にしたものらしい。
こちらも、ソフトクリームをパクパクパク。
次は、「鬼石坊主地獄」である。
ひとつひとつのこのゴボゴボが、
「坊主」アタマに似ているから。
これは、わが立ち姿をまねたポーズらしい。
集団でやられると不気味である。
熱にひかれてだろう。
あちこちにチョウチョやトンボがたくさんいる。
そこら中に湯煙がたつ「山地獄」には、
なぜか、ミニ動物園がつくられていた。
カバには、じゃがいものエサをあげてみる。
ゾウの餌は、ビスケット。
ゾウは、ちゃんと4枚と覚えている。
温泉卵もパクパクパク。
こちらは半熟タマゴではなく、
時間をかけて蒸したもの。
独特の香ばしさがただよっていた。
次の「鬼山地獄」は、まったくもってワニばかり。
水(お湯?)の中のワニ。
陸で寝るワニ。
いずれにせよ、あまり気持ちのいい姿ではない(スマナイ)。
こちらは確か「白池地獄」。
まわりの景色も、なかなかキレイ。
さらに、5分ほどタクシーで移動し、
こんどは「血の池地獄」に到着。
そして、これが最後の「龍巻地獄」。
30~40分ごとの間欠泉で、
うまい具合に吹き出していた。
「よっこいしょ」と、みんなで休憩。
タクシー10分で、1時半には「ひょうたん温泉」へ。
学生たちはお湯につかり、
こちらは単独行動をとっていく。
近くの「海鮮市場」で、土産ものを物色し、
遅い昼食をとっていく。
坂の下に、別府湾の海が見えた。
3時には「ひょうたん温泉」で再合流。
ホテルにもどって、荷物を受け取り、
海とのわかれを惜しんでいく。
見送ってくれたのは、テトラポットの上の猫。
だが、途中であきて、眠り込んだ。
4時には空港行きのバスに乗り、
学生たちは、ただちに爆睡。
こちらは、「ブログメモの人」となっていく。
搭乗手続きをすませたところで、
さて、これから空に飛ぶ。
「伊丹」着は、7時20分の予定である。
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