論文のページに「随想・社会の思想を語る気構え」をアップ。
兵庫県地域人権運動連合「地域と人権・兵庫版」2011年3月1日に掲載されたものです。
「なぜ日本では人の命を奪うほどの深刻な『自己責任』論が強い影響をもつのでしょう。日本国憲法が、国民の文化的で健康な最低限の生活を『国が』守ると定めているにもかかわらず。これは深く、しっかりと考えられねばならない問題です。
私は、万人の人権が守られるべきだということを、いまだ血肉化できない日本社会の歴史的未熟さとして、これをとらえる必要があると思っています。」
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