6月12日、JR「加島」から「尼崎」へ、「新大阪」へ、
「新横浜」へ、「東神奈川」へ、神奈川公会堂へ。
車中「恐慌論の人」から「予習の人へ」、
「震災マルクス原稿削りの人」と変態し、
「新横浜」から「削り原稿」をガッシンする。
1時半には、会場へ。
今日は、横浜母親大会。
パソコンのセットをお願いし、
みなさんの話を聞かせていただく。
福島からの避難生活のつらさ、敬老パス事情、歴史教科書、
新保育システム、日航の不当解雇・・・。
たくさんのたたかいがあることで、
この社会は、いまのレベルに保たれている。
「資本の論理」とのバランスは、
いつも力くらべの結果である。
1時50分から、「どうなるの私たちのくらし」
というタイトルで、いつものように
ワイワイ、ガシガシ、しゃべっていく。
「ワハハハハ」とか「エエーッ」という、
じつに反応のわかりやすい会場だった。
参加は、最終447名であったらしい。
3時20分には、終了し、
集会アピールと、閉会挨拶で
朝からの大会が終わっていく。
みなさん、おつかれさまでした。
フロアーで、たくさんの本にサインをさせていただく。
『マルかじり』は完売、『若マル』も残り数冊、
『劇画資本論』や学生「慰安婦」本も何冊か。
ここで、フェイスブックの「友達」さんとも初対面。
便利な世の中になりましたなあ。
4時前には、とある研究所の
Nさんといっしょに外に出る。
JR「東神奈川」から「横浜」へ、「新横浜」へ、
一度、逆走した上で、「新横浜」駅上の喫茶店に入り込む。
来月出す本の突貫作業の相談である。
『資本の論理と「人間の復興」』なんてどうかなあ。
タイトルは、月末の相談になるらしい。
5時半には、「新横浜」を抜け出していく。
JR「新大阪」へ、「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「小仕事重ねの人」となって移動する。
メールカシャカシャのうちに、
夏の講演を、2つ増やしてしまう。
こうして、わがクビは、しまっていくのである。
8時すぎの帰宅であった。
ただちに、ささみ、さといも、ねぎ、玉子を、
きつねうどんに、投入していく。
そして、とうもろこしもパクパクパク。
NHKをながめると
「長寿のためにはハラ八分目」とか。
急速に、腰のすわりが悪くなる。
そういうことは、食べる前にいってもらわないと。
明日は、授業準備、組合、授業、授業、
夏の懇親会文書、そして次の「若者原稿」となっていく。
課題は、スタートダッシュの勢いですなあ。
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