7月20日(水)は、8時すぎ起床の朝であった。
コーヒー片手に、「パソコン前の人」となっていく。
う~む、阪神間の「警報」はすでに解除となっており、
大学は、午後から通常どおりの授業らしい。
その一方で、大阪府下は「警報」が継続しており、
新参の保育所は「お休み」である。
9時半には、当初計画どおり、新参が、
相方ご実家より「輸送」されてくる。
喘息もちの新参は、気圧の変化に敏感である。
この巨大台風の影響も、しっかり体感しているらしい。
「きょうは、ずっといえにいる」。
とりあえず、ダーウィンやペンギンズなど、
フィクション、ノンフィクションを問わず、
動物方面のテレビ番組を、いっしょにながめる。
昼には、たまねぎ、豚肉増強、
素麺カレーをつくってみるが、食はすすまず。
問題は、たまねぎの増強にあったらしい。
それを、新参は、自発的に、チョコレートと
アイスクリームで補っていく。
1時半には、昼寝の布団に横たわる。
しばらくして、「ちゃんと、寝ときや」と言葉を残し、
こちらは「パソコン前の人」となっていく。
授業の予習も少しだけ。
3時には、新参を起こしにかかり、
汗グッショリのからだをタオルで拭いて、
3時半には外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、
車中「電車談義の人」となって移動する。
月曜日の「財布忘れ、借金」事件で
ご迷惑をおかけした職員さんたちに、
まずは元金を返済し、
あわせて「お礼の飴ちゃん」をお渡しする。
まことに、ありがとうございました。
その間にも、新参は、そこかしこで、
「おお」とか「ああ」とか、
「何才ですか」と声をかけられる。
4時40分から「カレントイシュー」をやっていく。
こちらが日本語でしゃべり、
それを通訳コースの院生たちが同時通訳し、
学生たちは通訳された英語で授業を聞く。
また、その通訳内容に磨きをかけるために
通訳コースの先生が同席するという授業である。
まずは、新参の「参加」許可をもらって授業をすすめる。
新参は、教室のすみで、
「ウルトラ本」の自習にはげみ、
つづいて「退屈とのたたかい」の人生を送る。
「復興は本来どうあるべきか」
「政府は様々な学者の知恵を生かしているか」。
いくつかの質問も受けていく。
無事に授業は終了。
こんな時のために、大学に、
育児施設(システム)があると助かるのだが。
6時半には、大学を出る。
JR「西宮」から「尼崎」へ、
車中「電車談義の人」となって移動する。
「尼崎」では、ヤマダ電機で単5の電池をまとめ買い。
パワーポインターに使うのだが、
コンビニでは、なかなかこのサイズの電池を見かけない。
7時すぎには、いつもの「沖縄屋さん」で相方と合流。
パクパク、ごはんを食べていく。
新参は、1日の栄養を1食でとるかの勢いを見せていた。
JR「尼崎」から「加島」へ、
8時すぎにはもどっていく。
ただちに、風呂に入ってシャワーをあび、
YOUTUBEの「ウルトラマンタロウ」で
就寝の準備に入っていく。
9時すぎには、新参もこちらも眠りに落ちる。
明日は授業はないのだけれど、
大学で片づけた方がいい仕事がある様子。
午後には、フラフラ出て行くのだろう。
コメント