9月9日(金)は、9時20分起床の朝であった。
ベランダでの水やり、
そして、青汁豆乳からの人生である。
メールカシャカシャの後、
『経済』座談会のゲラを打ち出し、
ノロノロと動いて、外に出る。
先週の配達がなかったので(注文しなかった)、
今朝は、ドアの前に出す生協の空箱がない。
駐車場をゲットして、
JR「加島」から「西宮」へ、
車中「ゲラなおしの人」となって移動する。
11時からの科別教授会打ち合わせ会に
若干遅刻での参加となる。
会議の前に、みなさん、「韓国はどうでした」と聞いてくれる。
「ナヌムがね」「ハルモニがね」と少しだけ。
12時半には終了し、書類と本をもって研究室へ。
ドロップボックスを整理しながら、
大きめのヨーグルト2ケの昼食をとる。
午後のメールは、講演、韓国、授業、教室、
憲法県政、飲み会など・・・。
後期授業のシラバスを確認するが、
書いたのが3・11前であり、
いまの自分と社会にシックリこない。
さて、これをどうしていったものだろう。
8月末の東京講演への大部の感想文集がとどく。
お役に立てたようで嬉しいが、
「政治には注目していたが、
財界に注目する必要があるとは」
といった反応の多さに驚かされる。
この国は資本主義の国であり、大企業・財界が、
「意見書」という名の政策案と企業・団体献金などで、
政治やマスコミに大きな影響力を発揮する。
それは原発問題を見ればよく分かる。
社会の表面におこる事件・出来事を、
社会の仕組みの根本からつかまえることが必要。
現象はあくまで本質の現象であり、
現象だけでフラフラ存在しうる、
糸の切れた凧ではないのだから。
さらに、その直前の「憲法県政の会」主催の
原発・自然エネルギー学習会での
和田先生の講演起こし原稿がとどく。
ちょっとだけ「編集者」らしい作業を行い、
これを和田先生に転送する。
つづけて、年末の社会主義シンポがああだこうだ、
と書いたあたりで、時間のピンチに気づいていく。
JR「西宮」から「大阪天満宮」へ、
谷町線「南森町」から「四天王寺夕陽ケ丘」へ、
車中「やや焦りの人」となって
今夜の会場のクレオ大阪中央へ突進する。
約束の6時半ちょうどの到着であった。
パソコンの接続を終えて、
大保連ではたらく学生時代の友人
U田さんとしばし、おしゃべり。
7時20分から8時20分まで、
「新保育システム」方面でしゃべっていく。
「学ばない者はだまされる」
「復興でも、原発でも、消費税でも、
福祉財源でも、ワン大阪でも・・・」。
最終は510人の参加だったらしい。
主催は「子ども・子育て新システム」を許さない
大阪実行委員会。
8時半すぎには、先に会場を出させていただく。
谷町線「四天王寺夕陽ケ丘」から逆コースに入り、
車中「ゲラなおしの人」となって移動する。
コンビニによって、9時ちょいとすぎの帰宅であった。
届けられた生協食材を運ぶうちに、
新参と相方がもどってくる。
こちらは、シャワーをあびて、鍋焼きうどん。
ただちに、汗ダラダラにもどってしまう。
録画しておいた関西アホバカ番組をながめ、
布団で、新参と各種ウルトラをながめていく。
明日から木曜日までは、基本、新参人生である。
ただし、明日の夜には飲み会がある。
ゲラなおしや、次の原稿も、着実にすすめていかなくては。
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