12月11日、1時半には、今日の企画のスタートとなる。
まず主催者を代表して、奈良教育大学の今先生がごあいさつ。
つづいて、40分ほどこちらが、
「慰安婦」問題の基本について話していく。
そして「ナヌムの家」に長く勤めた村山さんが、
ハルモニとのかかわりや、
「性」をめぐる現代日本社会などを語っていく。
さらに、緊張しまくりのゼミ生たちが、
東京学習旅行、韓国学習旅行を紹介し、
時々に、感じたこと、考えたことを語っていく。
しゃべりにも、個性があっておもしろい。
手元の「原稿」に目が落ちる。
フロアーのみなさんを見るにも勇気がいる。
10分ほとの休憩時間には、
となりの教室におかれたパネルや資料をながめていく。
廊下には、出張してくれた本屋さんも。
後半は、大阪市会での「慰安婦」決議をめぐる取り組みを、
大阪AALAの四ツ谷さんが紹介する。
そして、あとは、フロアーからの発言である。
奈良での取り組み、中学での「慰安婦」問題教育、
奈良教育大学の男子学生の感想なども。
司会の今先生が、巧みに話しをまわしていく。
4時15分の終了となる。
参加者はどんどんふえて、最終84名となっていった。
今日の企画は、こんな名前。
みなさん、おつかれさまでした。
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