12月25日、12時すぎには「品川」に到着。
そのまま「代々木」にまわり、
とある出版社で、次の原稿の相談をする。
さらに、整理が必要なのは、
いまある問題の制御をつうじた資本主義の発展と、
資本主義体制そのものを超える発展との関係。
「あるものの中での発展」と、
「あるものから他のものへの発展」
との関係という問題である。
これを日本資本主義の
現状に即してどう語ることができるのか。
なかなかおもしろそうな挑戦である。
1時半から、そのまま「経済」方面の会議に入る。
宮城の復興政策に対するアメリカ資本の影響、
維新の会台頭の背景となった
大阪の経済的地盤沈下の実態、
税財政とTPP問題の系統的追求の必要、
経済のグローバル化の下での地域再生という課題、
若い世代を激励するページの盛り込み、
ベトナム共産党の資本主義・社会主義認識など、
短い時間に、たくさんの刺激に接していく。
4時半すぎの終了である。
JR「代々木」から「新宿」に移動し、
5時すぎには、早めの夕食に入っていく。
ワイワイ、あれこれ、にぎやかにやり、
8時ちょうどにはおひらきとする。
JR「新宿」から「品川」へ移動。
駅のホームでパソコンカシャカシャ。
満席のため、すぐのチケットがとれなかった。
9時前になって、ようやく乗車。
JR「品川」から「新大阪」へ、「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「教育の人」から「落合の人」に
変態しての移動であった。
11時半の「新大阪」は、こんな具合に、ガランガラン。
家にもどると、郵便物の中に
『資本論』関連の分厚い本が。
雑誌連載時より、かなり量がふえている。
年末年始の読書課題としていこう。
明日から3日間は、相方ご実家での生活となる。
仕事の道具を、忘れずかついでいかなければ。
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