4月12日(金)は、8時半起床の朝であった。
兄新参は、すでに登校しており、
妹新参は、満腹のおなかをかかえ、
精力的に動きまわっていた。
こちらは、野菜ジュースとコーヒーで
本日の人生を立ち上げる。
フライパンをふりまわし、
簡単弁当を、チャッチャとつくり、
9時半には、外に出る。
「谷門」から大学へ。
総務課に書類を出しにいくと、
この4月に就職した
わがゼミの卒業生に出くわすことに。
扶養家族、保険など、各種の
あれこれをまかせていく。
事務室では、奄美大島の新聞や、
エネルギー問題での欧州視察の報告書など
各種の文献、文書を受け取っていく。
奄美関係情報を、お届いただき、
ありがとうございました。
10時半からのアセンブリアワーは
新任教員の歓迎会。
組織というのは、いろんな人に支えられている。
それぞれの個人の力が、ノビノビと
十分に発揮されるできる環境づくり。
それが「組織」の目的だろう。
11時半から、「文献ゼミ」をやっていく。
今期初の授業である。
なかなか楽しいゼミになりそうだ。
1時に研究室にもどってみると、
卒業生S古さんが、待ち構えていた。
日本語教師として、5月から
韓国釜山で教えることが決まったという。
2年単位の契約らしいが、
聞く限り、待遇は、むしろ恵まれている。
若い人生は、おもしろいねえ。
思うがままに、自由な「未来」を拓いてくれい。
2時からは、はじめて入試委員会に参加する。
なるほど、こういう会議があったのですねえ。
3時には、研究室にもどり、
あれこれ、小仕事を片づけていく。
3時40分から、科別教授会。
学科長としての初会議。
7時までの長丁場の会議となっていくが、
それなりに、大切なことが進んでくれたと思いたい。
ただち大学を出て、阪急「西宮北口」から「新開地」へ、
車中「帝国の人」となって移動する。
8時には、兵商連会館での憲法県政の会の
団体代表者会議に遅刻参加となっていく。
あらかたは、すでに決まったあとであった。
こちらの体調についても説明し、
参加のお医者さんからは、
思わぬアドバイスもいただいていく。
8時40分には、少数精鋭で、いつもの「懇親会」。
事務所が、消費税で、子どもが、
ボクシングで、マスコミに、地域の会は・・・
会議の延長のような情報交換や相談事も。
10時には、一足先に店を出る。
阪急「新開地」から「西宮北口」へ、「門戸厄神」へ、
車中「帝国の人」となって移動する。
11時ちょいと前の帰宅であった。
明後日が、ふたたびドタバタなので、
明日は、新参ズと、ゆっくり時間をすごしていく。
2008年に、韓国に同行させていただいたわが子は、この春高校2年となりました。来週から向こう二年間、週一時間ハングル語学習の人となります。
投稿情報: S本Y郎 | 2013/04/13 00:32