11月27日(水)は、7時起床の朝であった。
ゴハンをつくり、食べさせて、
兄新参と2人の短い朝をすごしていく。
兄の登校を見送って、
こちらも9時には、外に出る。
JR「西宮」から「新大阪」へ、「品川」へ、「代々木」へ、
車中「サンドイッチの人」、「午後の予習の人」と
変態しながら移動する。
メールは、講演、緊急の人事、学内委員会、
反省会、新任人事、昇任人事など。
今日も、富士山がきれいに見えていた。
1時には、共産党の本部に到着。
1時半から、『古典教室』第3巻についての鼎談である。
3回目の今日が最後となる。
今回のテーマは「革命論」と
「マルクス、エンゲルス以後の理論史」。
戦後の国際論争のリアルな様子、
スターリン流「マルクス・レーニン主義」の実態と影響、
革命論を軸としたマルクス理論全体の再構成など、
あれこれ興味深い話を、うかがっていく。
早めの終了後は、七加子さんもまじえ、
各種の「裏話ネタ」をいただくことに。
冒頭には、雑誌『前衛』のゲラを前にした、
こんな場面も、5分ほど。
4時半には会場を出て、
近くの新日本出版社ビルへ。
学生原発本の終盤作業の相談である。
最大の課題は、ゲラのなおしを間に合わせること。
5時半には、JR「代々木」から「目白」に移動。
ちょいと迷いながら、全商連会館の別館へ。
6時から、「全国商工新聞」の座談会。
「新年あけまして、おめでとうございます」の企画である。
お相手は、全商連会長の国分さん、
制服向上委員会会長の橋本さん。
硬軟とりまぜ、みんなでまじめに、楽しくしゃべっていく。
7時半には、おしまいとなり、
スタッフもまじえて「池袋」の居酒屋へ移動。
少人数での2次会もあり、
ホテルにもどれば、12時すぎとなっていた。
明日は、お昼から神戸で講演、
夕方は、大学で科目「知への好奇心」の担当第1回目。
「レーニンの戦争論」がテーマである。
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