〔論文の趣旨〕
『ポスト資本主義を構想する』(本の泉社、2014年)の
内容を紹介、検討しながら、
「ポスト資本主義」の論じ方を考えてみたものです。
〔論文の構成〕
1、軸足を20世紀「社会主義」論に置いて
2、どこを出発点とした「ポスト資本主義」か
・20世紀の「社会主義」と21世紀の「ポスト資本主義」
・マルクスの議論の評価をめぐって
・20世紀「社会主義」をどう見るか
・内的発展の論理、覇権主義
・新しい「ポスト資本主義」について
3、「ポスト資本主義」を語る新たな論立てを
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