9月9日(月)は、8時半起床の朝であった。
適当ゴハンをパクリと食べ、
「対ネコノミ軟膏」を塗って、外に出る。
相方のクルマで伊丹空港へ。
今日からは、科目「プロジェクト
(戦争と平和を考える)」での沖縄研修旅行。
10時には、予定のメンバーが全員集合。
あとは、出発の時刻を待つばかり。
ところが、その時間が、11時から12時へ、
12時40分へ、13時25分へと、
ズルズルうしろにズレていく。
関東での台風の影響で、羽田からの飛行機が
なかなかやってこないのが原因だった。
それでも、どうにか空に飛んで行き、
15時30分の那覇空港着となっていく。
16時10分には、バスに乗り込んで、
(以後4日間のバスは、
東恩納さんの運転にお世話になる)、
16時半には、琉球新報に到着。
当初予定では、14時半の着だったが、
みなさん、時間を調整してくれ、
しっかりお話をうかがうことに。
松元編集長からは、
沖縄には日本の不条理がつまっており、
沖縄からは本当の日本がよく見えると。
さらに新垣政治部長から、基地問題のまとまったレクチャーが。
基地の配置、基地建設の歴史、ヘイトスピーチ、
東京に異動した時の体験、もう一度「捨て石」なのか、
自己決定の声の強まり、東アジア共同体、
最近の落下事故など。
お話のあと、学生からたくさんの質問が。
18時20分には終了となり、
18時半に琉球新報をあとにする。
ここから、名護への長い異動だが、
バスに、辺野古土砂搬出反対全国連絡会の
阿部さんに乗っていただく。
「オール沖縄」県議団との会合のあと、
われわれと同じ名護のホテルに向かうそうで、
急遽、車内でのお話をお願いする。
辺野古の埋め立て事情、
埋め立てに必要とされる土砂の事情とともに、
愛媛県初の女性県議として「体験」も。
これについても、学生からいくつかの質問が。
19時半には名護のホテルに到着し、
ただちに、各自食事となっていく。
ロビーにおかれた「沖縄タイムス」の今朝の一面。
本土とはずいぶん違うのだろう。
教員チームは、こちらで食事。
今日うかがったお話も、
あれやこれやと議論する。
コンビニ経由で、ホテルにもどり、
「対ネコノミ軟膏」を塗り終えて、
日付変更前には、眠りにつく。
明日は、朝から「辺野古」となっていく。
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