2月8日(月)は、2時起床の深夜であった。
青汁クピリで、本日の第1ラウンドを立ち上げて、
「ネット情報の人」となっていく。
パチポチ、パチポチ。
4時半から、宮本憲一さんのDVD。
昨年8月の自治体学校での記念講演で、
2時間以上の濃密なお話。
タイトルは「地球環境の危機と地方自治」。
SDGsについては、
目標の改定が必要で、
実施主体を主に
民間企業としている点も是正が必要。
しかし、それを含んだ上で「利用」すべしと。
7時すぎには区切りがついて、
妹新参との朝食に加わっていく。
気乗りしない様子ではあるが、
小学校に向かっていく。
8時から、次は、牧野広義さんのDVD。
関西勤労協の『法の哲学』ゼミの第1回。
学生時代にフランス革命を大歓迎した
ヘーゲルの周辺にも、
1815年以後の反動の中で
プロイセン政府の弾圧の手が伸びてくる。
「法の哲学」の講義担当、
テキスト「法の哲学 要綱」の出版、
「要綱・序文」の内容などに、
ヘーゲルなりの時代との
向き合い方が現われている。
11時には終了となり、
メールは、3年ゼミ生への「春休みの課題」のみ。
お昼のゴハンをパクリと食べて、
次は「地球本の人」となっていく。
しかし、2時にはソファでグー。
ギュウと深く眠って、
5時になって起こされる。
帰ってきた妹新参と風呂に入り、
6時には、一族でゴハンをパクパクパク。
鍋のしめの雑炊を、
妹新参は海苔で「炭次郎」風に
仕上げていく。
食後は、いつものグダグダグダ。
そして「地球本の人」にもどっていく。
筑波大学の先生たちによる
「地球環境学」の基礎的テキスト。
特に、人間の活動による地球環境の変化
に注目しながら読んでいく。
9時には、妹新参が布団に向かっていく。
つづいて、こちらは「気候の人」。
2018年8月からの
トゥンベリさんの活動をきっけに、
気候危機に立ち向かう若者や
自治体、各国の取り組みは飛躍する。
「人新生」のアイデアは、
100年以上も前からあったとか。
とりわけ、ヨーロッパ・カナダなどの
自治体レベルでの取り組みに目がとまる。
朝の宮本さんの講演DVDにもつながるところ。
11時半には、読み終える。
さて、今夜はこの後、どうなるか。
本日の万歩計は、855歩のやはり引きこもり。
明日も、終日、家人生となっていく。
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