5月28日(土)、JR「白老」から
特急電車に乗り込んで、一路「札幌」へ。
車中「やさしく強い経済の人」となり、
6時47分の「札幌」駅着。
東改札口で、お約束のS木さんと合流し、
ただちに、居酒屋「ゆきぐに」へ。
明日の企画の打ち合わせを少しして、
あとは、お願いしておいた
「北海道の共産党とアイヌ民族の関係」について、
この50年ほどのお話をうかがっていく。
長年のアイヌのみなさんとの共同や交流も。
差別による強い痛みは現在進行形で、
他方、民族を誇りと語る若い世代の登場も。
これらを身近な体験として
語ることができるのがこの土地の事情。
関係の文書もいくつかいただいて、
すばやく9時には、おひらきとする。
なつかしい街の中を、
すすきの方面向けて歩いていく。
同窓生の店「なむら」には、
明日、仕事が終わってから
行こうと思っていたが、
「日曜は休みだ」との返事があり、
「いまからちょっと顔を出すわ」。
高校時代は、同じクラスというだけの仲だったが、
いまはこの店が、北海道での「心のよりどころ」。
「おまえ、もうちょっと早く連絡してこい」
「いや、スマンスマン」からスタートして、
かけつけ3杯、4杯、5杯以降へ。
『卒業アルバム』のスライド・ショーをもとにして、
北海道立札幌月寒高校3年生(1974年度)の
1組から10組まで、
400数十人の顔をながめていく。
じつに堂々の居酒屋店主。
外では「すすきのの顔だから」との声も聞く。
「次の店にいくぞ」
「いや、明日が仕事だから」
「1時間だけ、1時間だけ」。
それが1時間で終わるわけもなく、
ベッドでバタン、グーは、夜中の2時。
明日(今日)は、午後から
北海道革新懇主催の
参院選に向けたキックオフ集会となっていく。
コメント