5月22日(月)は、8時前起床の朝であった。
燃やすゴミを出していき、
トイレ掃除、台所、洗濯のルーティン。
ネット情報を、カシャカシャカシャ。
「当面のパワポの人」となっていく。
カシャカシャ、カシャカシャ。
12時前には、兄新参と、
朝昼兼用ゴハンをパクパクパク。
兄はそのまま「数学」に出ていき、
こちらは「パワポの人」を継続する。
2時半には、パワポをようやく
三重方面にガッシン。
つづいて、当面の研究計画の人となっていく。
帰ってきた兄新参が、
4時すぎには、歯医者に向かう。
こちらは『福祉のひろば』6月号もながめていき、
5時すぎには、夕食準備をザクザクザク。
フッ素を塗った兄新参は、
帰ってもしばらく、ゴハンが食べはられず、
こちらはお先に、パクパクパク。
6時には、平和委員会主催の
自衛隊員募集に対する自治体の協力
についてのオンライン学習会。
自衛隊は定員割れの状態で、
志願者は減り、中途退職者も増えている。
そこを埋め合わせる策の1つとして、
15才、18才、22才、25才と
適齢男女の個人情報を自治体に求め、
いまや半数以上の自治体が、これを「提出」している。
提出開始の鹿児島市についてのテレビニュース。
従来の「閲覧」による
自衛隊員の書き取りでは時間がかかる。
だから、自治体の側で整理して出せということである。
議会でも、本人同意なしに
個人情報を提出するのはよくない
という当然の批判が。
憲法が定めた、個人の尊厳の最大の尊重、
憲法尊重擁護義務からしても、
こんな勝手が通っていいわけない。
さらに、これは戦時に役場の兵事係が行なった
「壮丁名簿」や「現役兵身上明細書」の作成など、
徴兵制の準備に直結するとの指摘も。
運動のあり方をめぐる、
活発な議論が時間を超過して行なわれる。
8時半には、終了となり、
メールは科目「アイヌを学ぶ」、「アイヌ本Ⅱ」など。
さらに、録画の『クローズアップ現代』は、
G7サミットを正面から批判した意欲作。
下は「核抑止力を認めているではないか」との指摘。
各国メディアの率直な声も紹介。
核抑止は論じられても、
不拡散は論じられない(スウェーデン)。
日本はアメリカ(同盟国)に付き従うのでなく
(フランス)。
解説の藤原帰一氏も、核兵器禁止条約の
締約国会議にも参加しない日本は
核兵器禁止の立場に立つとはいえないと。
若い世代の声の紹介も。
アメリカの原爆投下は英雄的行為でなく(アメリカ)。
一番の学びは人道的支援(イギリス)。
いずれも核保有国からの参加者である。
もちろん、日本の若者の発言も。
見応えのある内容だった。
焼酎お湯割りで一息ついて、
韓国ドラマをながめていき、
日付変更あたりで、眠りに落ちる。
明日は、大学2コマ人生となっていく。
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