1月28日(日)は、3時すぎ起床の朝であった。
10時すぎには寝たから
まとまった睡眠は5時間か。
ネット情報を、カシャカシャやって、
「未来社会原稿の人」にもなっていく。
7時から8時は、ソファでウトウト。
ノロノロ動いてゴハンをつくり、
8時半には、一族でパクパクパク。
9時半には兄新参が、
神戸でのスクーリングに、
相方のクルマで出かけていく。
こちらは、平和委員会の理事会に
最初の20分だけオンライン参加。
10時からは『資本論』の研究会。
第2部第20章「単純再生産」の分析だが、
労働者の賃金抑制と表式、
ケア労働、サービス労働と表式
などを、話し合う。
途中、相方と妹新参は
映画「WISH」に出かけていった。
12時すぎには、研究会の終了となり、
近くのドラッグ・ストアに出てみるが、
「処方箋クスリ」の受け渡しは
日曜日にはやっていないと。
家にもどって、簡単ゴハンをパクパクパク。
1時すぎには、ふたたび外へ。
まずは、いつもの銀行で通帳記入。
つづいて阪急「西北」から「十三」へ、
サクサク歩いて、第七芸術劇場へ。
少し早くついてしまったので、
ロビーで「未来社会原稿の人」となっていく。
3時前から映画「カムイのうた」。
冒頭の場面は、和人研究者による遺骨盗掘の現場。
知里幸恵の生涯をもとにした話だが、
明治の「北海道」におけるアイヌの境遇が
あらためて映像の迫力をもって迫ってくる。
やや出来すぎの兼田(金田一)像には、
監督の熱い思いが見えていた。
終了後には、舞台あいさつが。
右から、脚本・監督の菅原浩志さん、
北里テル(知里幸恵)の恋人一三四を演じた望月歩さん、
主な撮影現場となった東川町副町長の佐藤文泰さん。
「和人のオマエに何がわかる」
そう言われることから始まった3年間。
キャストを決める過程では
「アイヌの映画には出ない」
と言い切った事務所もあったのだと。
神戸女学院大学のO澤先生、
大学職員のM永も参加されており、
3人で監督に『先住民族アイヌを学ぶⅠ・Ⅱ』を差し上げ、
「ぜひ大学へも」とお話させていただく。
時期をおいて、上映会などできないものか。
そんなことも3人でおしゃべりしながら、
阪急「十三」から逆コースに入り、
6時すぎには、コンビニ経由で家にもどる。
ただちに、兄新参とゴハンをパクパク。
食後は、8時すぎからソファでグー。
気がつけば、世間は11時。
さて、今夜はどうなっていくものか。
次は「〇月〇日、区長になる女」も観ておきたい。
本日の万歩計は、7033歩。
明日は、午後から大学経由で
憲法県政会議の夕・夜となる。
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