[2024年]
「すべての人が本当に大切にされる社会に」 全国障害者問題研究会『みんなの願い』 同研究会出版部、2024年10月1日、第707号、22~23ページ
『女性白書2024』 出版芸術社、2024年8月30日、全313ページ
Ⅰ総論
「女性差別撤廃条約、第6回日本報告審議に向けて」(山下泰子)
「軍備拡張で日本の平和は守れるか-明日となりの人に話したくなる平和の話」(石川康宏)
「社会保障の歳出削減と財源確保の方向性」(伊藤周平)
Ⅱ各論
Ⅲ女性の現状と要求
はたらく女性/女性とくらし/子どもと教育/平和・人権・民主主義/資料/付属統計表/年表
「マルクスとエンゲルスの古典案内④ マルクス『経済学批判』への序言」 新日本出版社『経済』2024年8月号、第347号、2024年8月1日、141~145ページ
『県政に信頼と安心を(ウィーラブ兵庫⑩)』 せせらぎ出版、2024年7月9日、全113ページ
県政の信頼回復を
座談会① 兵庫県庁は何をしている? 期待したいこと
(岡田章宏・景山佳代子・津川知久・石川康宏)
座談会② 「内部告発」 大丈夫なの斎藤県政!?
(事情通のA・B・C・D)
戦争でなく平和に向かう兵庫県へ(梶本修史)
私たちの願い(市民運動からの寄稿)
(アルテイシア・久一千春ほか)
私たちの願い(団体の県政への要求)
(「公立高校を守る会」・兵庫県保険医協会政策部ほか)
データ 目で見る兵庫県政
「岸田政権をどうみるか-平和を拓く本当の道を考える」 兵庫県保険医協会「兵庫保険医新聞」2024年4月25日(第2068号)、第9・10面
「書評・岡野八代『ケアの倫理』/人間像、社会像めぐる闘いの歴史」 日本共産党「赤旗」2024年4月14日、第9面
「先住民族アイヌを学ぶ-人の多様性が認められる社会へ」 部落問題研究所『人権と部落問題』2024年2月号(第980号)、2024年2月1日、31~38ページ
「戦争の準備より平和の準備-2024年を展望して」 全国商工団体連合会『月刊民商』2024年1月号(第765号)、2024年1月1日、18~23ぺージ
「市民目線なき軍拡から転換し、戦争を回避する国際秩序へ」(三牧聖子氏との対談) 日本平和委員会「平和新聞」2023年12月25日・2024年1月5日合併号(第2340号) 第2~3面
[2023年]
「大軍拡・『死の商人』国家づくりはゆるさない-財界・軍需産業の要望に焦点を当てて」 労働運動総合研究所『労働総研クォータリー』2023年秋号(第128号)、2023年12月15日、2~15ページ
「『新しい戦前』にしないために」 平和・民主・革新の日本をめざす東京の会「東京革新懇ニュース」2023年11月5日(第487号)、第1~3面
「プレインタビュー 社会保障充実へ何が必要なのか」1・2 兵庫県保険医協会「兵庫保険医新聞」2023年11月5日(第2053号)、第2面
「マイナスオーラ 若者敏感」 日本共産党「しんぶん赤旗」2023年10月18日、第3面
「若者とどう向き合うのか-構えずに対等の姿勢でまず話し合おう」 平和・民主・革新の日本をめざす全国の会「全国革新懇ニュース」2023年10月号、第453号、1面
『先住民族アイヌを学ぶⅡ-北海道に行ってみた』 日本機関紙出版センター、2023年9月20日、全203ページ
巻頭グラビア
はじめに(建石始)
第1部 北海道に行ってみた
よく学び、楽しくすごした4日間(石川康宏)
第1章 アイヌ語と口承物語の継承者(木幡サチ子)
第2章 違いを認めて理解し合えば、戦いは起きない
(貝澤耕一)
第3章 過去に目を閉じる者に未来はない(木村二三夫)
第4章 アイヌ語を北海道の公用語にしたい(関根健司)
第2部 北海道から帰ってきて
第1章〈学生座談会〉フィールドワークを終えて
(学生7名)
第2章〈教員座談会〉フィールドワークを終えた
(教員3名)
第3部 アイヌの世界観とアイヌ文化の現在
中川裕先生をお招きして(石川康宏)
第1章 アイヌの世界観とアイヌ文化の現在(中川裕)
第2章 中川裕先生と学生たちのQ&A
おわりに(大澤香)
『若者よ、マルクスを読もう-甦る「資本論」』「韓国語版へのあとがき」 2023年8月7日提出
「平和を守る現実的な道-アセアンからの提起にこたえて」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2023年8月号、第611号、2023年8月1日、8~11ページ
『若者よ、マルクスを読もう-甦る「資本論」』かもがわ出版、2023年7月31日、全268ページ
まえがき(内田樹)
Ⅰ・その沿革、概要、最近の研究成果(石川康宏)
Ⅱ・資本が初めて生身の人間にふれた時(内田樹)
Ⅲ・「未来社会」はどう描かれているか(石川康宏)
Ⅳ・「大洪水」とは何か-資本主義と世界の未来予測
(内田樹)
Ⅴ・関連文献
『イギリスにおける労働者階級の状態』について
(石川康宏)
『若者よ、マルクスを読もうⅡ』中国語版への序文
(石川康宏・内田樹)
おわりに-それで、マルクス主義者って?(石川康宏)
「ロシアのウクライナ侵略をめぐる諸論点」 基礎経済科学研究所『経済科学通信』2023年6月、第157号、2023年6月10日、16~19ページ
「書架散策/理解できる人間になりたいと/見田石介著『資本論の方法』」 日本共産党「しんぶん赤旗」2023年6月4日、8面
「消費のための労働、労働力をつくる労働、人間の尊厳を守る労働」 労働者教育協会『学習の友』2023年6月号、第838号、2023年6月1日、45~50ページ
「マルクス『資本論』のジェンダー視角」 関西唯物論研究会『唯物論と現代』第67号、2023年5月30日、2~20ページ
「『資本論』から読み解くジェンダー平等」 新日本出版社『経済』2023年5月号、第332号、2023年5月1日、62~68ページ
「第3・4巻の最初の読者を楽しんで」 シナリオ・野口美代子/漫画・丸川楠美/監修・中村敬三『マルクス&エンゲルス』第4巻、高文研、2023年4月20日、148ページ
「よりよい社会づくりに意欲をもって、大学生活の主人公に」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2023年4月3日、3134号、第10~11面
「K・マルクス『資本論』のすすめ/新入生歓迎 人の社会にも発展の論理」 日本共産党「しんぶん赤旗」2023年3月31日、第14面
「『変革ありき』の熱狂に対峙し政治を変える選択を」(内田樹氏との対談) 大阪府保険医協会「大阪保険医新聞」2023年3月25日、第4~5面
『今、「資本論」をともに読む』 新日本出版社、2023年3月15日出版、全187ページ
第Ⅰ部 マルクスはなぜ面白いのか
第1章 『資本論』の旅とこの社会(石川康宏)
第2章 新自由主義の時代に『資本論』を学ぶ意義
(萩原伸次郎)
第3章 マルクス「未来社会論」の研究(関野秀明)
第4章 新版『資本論』の刊行と今日の世界(山口富男)
第Ⅱ部 座談会 新版『資本論』の完結によせて
1 新版『資本論』の特徴(山口富男)
2 第1部を読む(石川康宏)
3 第2部、第3部を読む(関野秀明、萩原伸次郎)
「安倍改憲くい止めたのは署名と対話の力」 農民運動全国連合会「農民」2023年3月13日、第1544号、第1面
「どの道でも先達として大きな背中を」 日本平和委員会『平和運動』2023年2月号、№622号(通巻937)、2023年2月1日、27~29ページ
「個人も組織もさらに大きく(2023年新春代表理事あいさつ)」 日本平和委員会「平和新聞」2023年新春特別号、12月25日・1月5日合併号、2310号、第7面
[2022年]
「激動の中、どうする暮らし、大軍拡と改憲阻止」 憲法改悪阻止各界連絡会議『月刊憲法運動』2022年12月号、通巻516号、2022年12月3日、10~46ページ 「一部訂正」の文書 同2023年2月号
「統一協会は政治にどう関わってきたか-国際勝共連合の活動を中心に」(シンホジウム「ジェンダーの視点から考える統一協会と自民党」より) 日本平和委員会『平和運動』2022年11月1日、№619(通巻934)、12~14ページ
「無題あるいは近況報告」 兵庫県自治体問題研究所『住民と自治・兵庫版』2022年11月1日、№589、2ページ
「日本共産党創立100周年記念講演を聴いて-学者・研究者との交流への期待」 全国学者・研究者日本共産党後援会『全国学者・研究者後援会ニュース』2022年10月19日、№205、1~3ページ
「参院選の結果と平和・生活守る取り組み」 全国商工団体連合会『第31回・全国事務局員交流会記録集』2022年9月、8~20ページ
「参院選の結果とこれからの政治(上) (中) (下)」 農民運動全国連合会「農民」2022年9月5日(第1519号)、9月12日(第1520号)、9月19日(第1521号)
「『資本主義に代わる経済体制』模索/トマ・ピケティ『来たれ、新たな社会主義』」 日本共産党『しんぶん赤旗』2022年9月18日、第8面
「ミニ解説・最新科学の下でのジェンダー平等」「家事労働の分担と女性のはたらく自由・権利」 労働者教育協会『ジェンダー平等と労働者-学習の友・別冊2022』2022年9月1日、22~24ページ、30~35ページ
「激動する政治の中、市民の関心にかみ合わせて」 日本平和委員会『平和運動』2022年9月1日、10~17ページ
『先住民族アイヌを学ぶ-藤戸ひろ子さんに聞いてみた』(藤戸ひろ子・建石始・大澤香氏との共著) 日本機関紙出版センター、2022年8月1日、全体148ページ
巻頭グラビア
はじめに~藤戸ひろ子から
はじめに~ともに学んだ教員から
第1部 今を生きるアイヌ民族を学ぶ授業
-第1章 和人との関係でみるアイヌの歴史(石川康宏)
-第2章 「共生」の視点に学ぶ(大澤香)
-第3章 アイヌの言語(建石始)
-第4章 みなさんからのお話
(1)アイヌの世界観とは(中井貴規)
(2)宣教師ジョン・バチラーの足あとを辿る(廣岡絵美)
(3)私の中のアイヌ(関根摩耶)
第2部 藤戸ひろ子さんに聞く
-第1章 アイヌのゆたかな文化を伝えたい――藤戸ひろ子さんの授業の内容(石川康宏)
-第2章 〈座談会〉藤戸ひろ子さんを囲んで(藤戸ひろ子・石川康宏・建石始・大澤香)
「危機的状況脱し再生する別の道/大門実紀歴史『やさしく強い経済学』」 日本共産党「しんぶん赤旗」2022年6月26日付、第8面
「座談会・金田さんと選挙戦を振り返って」「座談会・2021年選挙戦を振り返って」他 憲法が輝く兵庫県政をつくる会『憲法かが輝く県政へ-2021年兵庫県知事選挙の記録』2022年6月20
「からっぽの『新しい資本主義』か、『格差是正こそ真の経済成長への道』か」 兵庫県保険医協会「兵庫保険医新聞」2022年6月15日、第2008号、第2面
「平和を『力で守る』幻想 『外交と合意で開く』現実主義か」 安保破棄中央実行委員会「安保廃棄」2022年5月号、2022年5月1日、第4面
「いま若い人と読む『資本論』-現代的探求の旅に出発!」 新日本出版社『経済』2022年5月号、第320号、2022年5月1日、8~25ページ
「世界大きくとらえる知性をもとう」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2022年4月17日付、第19面
「楽しく学び、改革の力をいっしょに育てていきましょう」 日本共産党兵庫県委員会「兵庫民報」2022年4月10日付、第4面
「なぜ緊張緩和策を探さないのか-岸田軍拡の本質(背景)と改憲策動」 全国商工団体連合会『月刊民商』2022年2月号、第741号、2022年2月1日、2~9ページ
「ゆりもどしの力をはねかえして-資本主義の発展と総選挙」 労働者教育協会『学習の友』2022年1月号、第821号、2022年1月12日、20~27ページ
「政治の転換のために『言葉』と『ビジョン』を示して希望をつくる」(1)、 (2)
(景山佳代子氏との対談) 日本平和委員会『平和新聞』2021年12月25日・2022年1月5日合併号、2280号、2~3面
「よく学び、よく語る機会をもって/総選挙の結果と参院選、改憲阻止へ」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2022年1月1日、第3397号、第6面
「2022年を展望するために-21年総選挙を考える」 日本平和委員会『平和運動』2022年1月号、第609号(通巻924号)、2022年1月1日、2~11ページ
[2021年]
「総選挙をどう見るか 落胆せず結果に学び前進を 自分の言葉で政治を語ろう」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2021年11月15日付、第3483号、第7面
「コロナ禍の日本の政治・社会をどう見るか、どう展望するか」 中央社会保障推進協議会『社会保障』2021年冬号、第499号、2021年11月10日、4~14ページ
「コロナ禍の日本の政治・社会をどう見るか、どう展望するか」 日本医療労働組合連合会『医療労働』2021年11月号、第650号、2021年11月10日、7~15ページ
「コロナ禍の下で『資本論』を学ぶということ(上・下)」(座談会/萩原伸次郎・関野秀明氏と) 日本共産党『前衛』2021年11月・12月号、第1006、1007号、2021年11月1日・12月1日、116~137、191~215ページ
「本と話題/『新版 資本論』第11分冊・第12分冊/配列是正し未来社会論が読み取りやすく」 日本共産党「しんぶん赤旗」2021年8月29日付、第8面
「人の尊厳を踏みにじる新自由主義からの脱却を」 日本婦人団体連合会編『女性白書2021-コロナ禍とジェンダー平等への課題』2021年8月20日、ほるぷ出版、17~23ページ
「生産力の質の転換で、安心して暮らせる地球環境へ」 労働者教育協会『学習の友・別冊2021 気候機器・感染症・環境破壊を考える』2021年8月1日、8~19ページ
「日本経済をどうしていくか」 日本自治体労働組合総連合『月刊自治労連デジタル』№35、2021年7月15日、21~31ページ
「職場に政治の風を吹かせよう-野党連合政権の実現を」 全国労働組合総連合『月刊全労連』2021年7月号、2021年7月15日、1~10ページ
「コロナ危機を乗り越える社会へ」 兵庫歴史教育者協議会『兵庫の歴史教育』第21号、2021年6月27日、2~24ページ
「市民と野党の共闘で『命と暮らしを本気で守る県政』を」(シリーズ 憲法が輝く兵庫県政へ30・まとめ) 「兵庫民報」2021年5月16日付、第1面
「ジェンダーギャップ日本深刻/散々な政治・経済 政権党の責任」(経済これって何?) 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2021年5月16日付、第20面
「新自由主義からの脱却とジェンダー平等への道」 労働運動総合研究所『労働総研クォータリー』2021年春季号、№119、2021年5月1日、2~9ページ
「コロナ禍で見えた日本社会の矛盾 未来を変える絶好のチャンス」 全日本民主医療機関連合会『民医連新聞』第1734号、2021年4月19日付、第4~5面
「私を助ける政治をつくろう! 法律家への期待にもふれて」 自由法曹団『団報』205号「2020年兵庫・神戸総会の記録」、2021年3月、18~29ページ(資料63~82ページ)
「野党連合政権と日米安保」 日本平和委員会『平和運動』第598号(通巻913号)、2021年2月1日、2~11ページ
「(発言)コロナ危機が明らかにした新自由主義経済の破綻と克服の課題」他 平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)「シンポジウム/コロナ危機をのりこえる新しい社会をめざして」(藤田孝典さん、本田宏さん、岡野八代さん、志位和夫さんとともに)4~14ページ、43ページ、52~54ページ
「2021年の政治・経済を展望する」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」第3442号、2021年1月18日、第7面
「野党連合政権でポストコロナ社会を切り拓こう」 平和・民主・革新の日本をめざす東京の会『東京革新懇ニュース』第458号、2021年1月5日、4~5面
「資本主義の限界と変革を考える」 新日本出版社『経済』2021年1月号、2021年1月1日、28~42ページ
「マルクスの前進、エンゲルスの苦闘、現代の課題-不破哲三『「資本論」完成の道程をたどる』を読んで」 日本共産党『前衛』2021年1月号、第996号、2021年1月1日、201~207ページ
〔2020年〕
「世話人総会での発言」 全国学者・研究者日本共産党後援会『全国学者・研究者後援会ニュース』№195、2020年12月8日、3~4面
「憲法にそった『私をたすける政治』をつくろう」 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟編『治安維持法と現代』2020秋節号№40、2020年10月30日、17~22ページ
「新型コロナが問う 日本と世界/『個人の尊厳』守る社会へ/広がる『脱新自由主義』」 日本共産党「しんぶん赤旗」2020年8月18日号、第1・3面
『ゆたかさ』神戸女学院大学総合文化学科(監修)栗山圭子(編集)、世界思想社、2020年8月20日、全115ページ(3~34ページ執筆)
はじめに(栗山圭子)
Ⅰ 〈ゆたかさ〉を問いなおす
より温かく、より成熟した人間社会へ(石川康宏×めぐみ)/マルクス『資本論』
Ⅱ 〈ゆたかさ〉を読む
1 日本文学から(藏中さやか)
ーー鴨長明が希求したもの/鴨長明『方丈記』
2 美術史学から(伊藤拓真)
――絵と向き合う/ロベルト・ロンギ『イタリア絵画史』
3 東アジアの歴史から(小林隆道)
――試験地獄の狂気と豊饒/宮崎市定『科挙』
4 社会学から(景山佳代子)
――「苦海」を生む近代の言葉、「浄土」へ誘う民衆の方言/石牟礼道子『苦海浄土』
「『緊急事態』対応において組合が果たした役割(下)」 関西地区私立大学教職員組合連合「私大教連かんさい」2020年7月30日、№158、第6~7面
「『緊急事態』対応において組合が果たした役割(上)」、「遠隔授業の苦心-研究時間が大きく圧迫される」 関西地区私立大学教職員組合連合「私大教連かんさい」2020年6月30日、№157、前者第3~5面、後者第6面
「『政治を変えたい』 切実な願いと手を取り合って(1面) (2・3面)」 兵庫革新懇「全国革新懇ニュース(兵庫版)」2020年6月号、1~3面
「社会のしくみや展望、いまこそ探求の時」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2020年5月17日号、第19面
「不可欠にして稀有な第二バイオリン・エンゲルス」 新日本出版社『経済』2020年5月号、2020年5月1日、45~61ページ
『いまこそ、野党連合政権を!』 日本機関紙出版センター、2020年4月24日、全156ページ(101~137ページ担当)
【第1章】真実とやさしさ、そして希望の政治を(冨田宏治)
【第2章】野党共闘と本当の民意、そして安倍改憲との闘い(上脇博之)
【第3章】野党は連合政権構想を今すぐに―世界の「幸福大国」に学びながら―(石川康宏)
「暮らし守る視点 軸に」(政府の緊急事態宣言を受けて) 日本共産党「しんぶん赤旗」2020年4月8日、第3面
「貴族社会に戻っている-深まる格差への強烈な危機意識/ピケティ原作 映画『21世紀の資本』を見て」 日本共産党「しんぶん赤旗」2020年3月20日、第9面
「私と資本論④ マルクスを広く市民の教養に」 日本共産党「しんぶん赤旗」2020年1月31日、第9面
「経済これって何? ジェンダー格差 日本は121位 女性参加がすすめば経済も活性化」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2020年1月19日、第20面
〔2019年〕
「野党連合政権へ、学習を土台に自力をつけて」 全国革新懇ニュース(兵庫県)№252、12・1月合併号
「問題提起 野党連合政権へ、本気の構えを今すぐに」 進歩と革新をめざす大阪の会『大阪革新懇だより』第205号、2019年12月10日、第1面
「革新懇青年交流会・基調報告 『政治と私』を学ぶ仲間をつくろう」 平和・民主・確信革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)『安倍政治を終わらせ、希望ある政治へ 地域・職場・青年革新懇全国交流会in兵庫記録集』2019年12月10日、108~115ページ
「書評 牧野広義著『マルクスの哲学思想』」 関西唯物論研究会編『象徴天皇制を考える』(『唯物論と現代』第61号、2019年11月30日、145~148ページ
「『社会のしくみのかじり方』韓国語版・はじめに」2019年9月27日
「参院選の前進点、青年との接点をどう広げるか」 平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)「全国革新懇ニュース」2019年9月号、№412、2019年9月10日、4面
「野党連立政権構想がいよいよ共闘の表舞台に」 日本平和委員会『平和運動』2019年9月号、№581(通巻896)、2019年9月1日、2~11ページ
「閉会あいさつ」 日本平和委員会『平和運動』2019年9月号、№581(通巻896)、2019年9月1日、19~20ページ
「参院選結果をどう見るか/改憲勢力が3分の2割れ/連立政権協議に道を開く」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2019年8月19日、3373号、7面
「希望の見える未来を大いに語ろう-市民と野党の新たな挑戦」 憲法会議『憲法運動』2019年7月号、482号、2019年7月3日、4~11ページ
「『明治150年』と日本資本主義の形成」 関西唯物論研究会編『近現代日本と思想の課題』(『唯物論と現代』第60号)、2019年6月30日、17~33ページ
「憲法を生かし、だれもが安心して暮らせる社会をめざして」 新日本婦人の会『女性&運動』2019年5月号、2019年5月1日、8~14ページ
「労働者階級の発達への注目」 新日本出版社『経済』2019年5月号、2019年5月1日、36~37ページ
「本と話題 マルクス未来展望の今日的総括 不破哲三『「資本論」のなかの未来社会論』」 日本共産党「しんぶん赤旗」2019年4月21日付、8面
「過労死、低賃金いったいなぜ? マルクスを読もう」 日本共産党「しんぶん赤旗日曜版」2019年4月14日付、19面
「どうして憲法を変えたがるの?」 総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2019年2月号、2019年2月1日、10~29ページ
〔2018年〕
「安倍政権と社会保障、日本の形」 北海道社会保障推進協議会『笑顔でくらしたい』2018年12月1日、第103号、5~8ページ
『21世紀のいま、マルクスをどう学ぶか』山田敬男/牧野広義/萩原伸次郎編著 学習の友社 2018年12月1日 全203ページ
〔Ⅰ マルクスの生き方と思想〕
マルクスの生き方を考える(長久啓太)
個人の尊厳とマルクス(牧野広義)
未来を先取りする労働組合(赤堀正成)
〔Ⅱ 資本主義の分析と批判〕
マルクスの経済危機分析とわたしたち(萩原伸次郎)
『資本論』の視点で、AIやICT革命をどう見るか(友寄英隆)
資本主義批判としての疎外・物象化論(岩佐茂)
「資本主義の限界」と変革の展望
〔Ⅲ 社会変革と未来社会〕
労働者階級の成長・発展とマルクス・エンゲルス(妹尾典彦)
日常生活と政治意識(長澤高明)
マルクスが資本主義の先に見た社会(石川康宏)164-179ページ
マルクスの視点から日本の変革主体と労働運動を考える(山田敬男)
「みんなのしあわせを育てるために」 全国保育問題研究協議会編集委員会『季刊・保育問題研究』第293号 新読書社、2018年10月25日、142~166ページ
「全体討論での発言」(日本平和委員会第68回定期全国大会) 日本平和委員会『平和運動』2018年10月号、2018年10月1日、25ページ
『若者よ、マルクスを読もうⅢ アメリカとマルクス-生誕200年に』(内田樹さんとの共著) かもがわ出版、2018年9月21日、全286ページ
第1部 往復書簡『フランスにおける(の)内乱』(石川・内田)
第2部 〈報告と批評〉アメリカとマルクス
〈報告〉アメリカとマルクス・マルクス主義(内田)
〈批評〉現代アメリカ型「マルクス主義」への道(石川)
第3部 〈報告と批評〉生誕200年のマルクス
〈報告〉マルクスとは何者であり続けてきたか(石川)
〈批評〉現実から生まれた理論、外部から来た理論(内田)
第4部 〈新華社への回答〉『若マル』の著者が語る生誕200年のマルクス
マルクスを読むことにはどういう意味があるのか(内田)
資本主義の改革と本当の社会主義のために(石川)
「市民運動の意識が、日本国憲法に追いついてきた」 日本母親大会『第64回日本母親大会のしおり in 高知」2018年(6月、日付なし)、14~19ページ
『憲法が生きる市民社会へ』(内田樹さん、冨田宏治さんとの共著) 日本機関紙出版センター、2018年5月20日、全87ページ
1・今の世界をどう見るか
2・日本の政治をどう見るか
3・対米従属と安倍改憲
4・希望の灯をどうともすのか
座談会「私立大学における女性のキャリア形成」(肥塚直美さん、武石恵美子さん、塘 利枝子さんと、司会・兼高聖雄さん) 日本私立大学連盟『大学時報』2018年5月号、№380、5月20日、18~33ページ
対談「生誕200年 マルクスってロックだ」(中山歩美さんと) 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2018年4月29日・5月6日合併号、第20~21面
「革命家マルクスと経済学のすすめ」 新日本出版社『経済』2018年5月号、№272、5月1日、19~40ページ
「日本の民主主義はどこまできたか(上)-憲法理念と国民の力量に溝」、「日本の民主主義はどこまできたか(下)-憲法の実現阻んだ資本の論理」 日本平和委員会「平和新聞」2018年3月25日、2164号、第4面/2018年4月5日、2165号、第4面
「分岐に立つ日本社会-9条改憲か日本国憲法段階の市民の意思か」 日本平和委員会『平和運動』2018年3月号、№563、2018年3月1日、2~12ページ
『日本の民主教育2017』みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい-教育研究全国集会2017実行委員会、大月書店、2018年1月17日、19~51ページ、全352ページ
主催者あいさつ/開催地実行委員会代表あいさつ
討論のよびかけ「仲間とともに、子どもたちを真ん中に、憲法と教育を語り合おう」
記念講演「社会のしくみと子どもの育ちを考える-大学生の大人への飛躍を応援して」(石川康宏)
分科会報告(国語教育、外国語教育、社会科教育、数学教育ほか)
「マルクス生誕200年-引き継ごう、変革の理論と生き方」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2018年1月15日、3007号、第10~11面
「新春対談 神戸女学院大学教授 石川康宏さん 市民と野党の共闘は日本社会にしっかりと市民権を得た/日本共産党委員長 志位和夫さん 世界でも日本でも、逆流を乗り越え、新しい時代を開く大変動が起こった」 日本共産党「しんぶん赤旗」2018年1月1日、第1・4・5・6面
〔2017年〕
「憲法と経済民主主義を考える」 第20回中小商工業全国交流・研究集会全国実行委員会『中小商工業と地域の力で幸せで公正な社会を』、2017年12月、88~108ページ
「『共闘』を守り進んだこの場から、さらに前へ」(特別分科会での報告) 平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)『いま、わたしたちが政治を変える(地域・職場・青年革新懇全国交流会記録集 2017年11月18日・19日 愛知)』、2017年12月25日、60~65ページ
「政治がわからなければ、子どももくらしも守れません」 全国保育実践交流連絡会/保育カレンダー編集委員会『全国保育実践交流連絡会20周年記念誌』、2017年11月、47~59ページ、シンポジウム「子どもの命と平和を守る保育を目指して」(コーディネーター廣木克行氏、シンポジスト小森陽一・土佐いく子氏と)71~92ページ
「『資本論』第1部における資本主義の発展論」 関西唯物論研究会『唯物論と現代』第58号、2017年11月30日、2~17ページ
「分断の試練をこえてさらに前へ-共闘を鍛えた2017衆院選」 平和・民主・革新の日本をめざす全国の会「全国革新懇ニュース」2017年11月号、第394号、第4面
「『帝国主義論』の現代的意義を考える」 新日本出版社『経済』2017年11月号、№266、11月1日、76~88ページ
「『憲法をいかす』を政治の本流に」 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟『治安維持法と現代』2017年秋季号、第34号、2017年10月31日、5~16ページ
「総選挙2017 今言いたい/新しい共闘の結集を」日本共産党「しんぶん赤旗」2017年10月8日、第3面
『被災地福島の今を訪れて-見て、聞いて、考えて、伝える』 神戸女学院大学石川康宏ゼミナール著、日本機関紙出版センター、2017年9月20日、全206ページ
Day1 9月5日(月)
原発事故から5年5カ月-福島の現状と課題(伊東達也)
〈Day1〉を振り返って(学生座談会)
Day2 9月6日(火)
震災復興とは何か-UDOK.で考える(小松理虔)
分断を乗り越えるには-いわきの町を案内しつつ(小松理虔)
みんな原発に振りまわされてきた(里見喜生)
〈Day2〉を振り返って(学生座談会)
Day3 9月7日(水)
東電の馬鹿野郎ですよ!(渡辺勝義)
〈Day3〉を振り返って(学生座談会)
Day4 9月8日(木)
放射線を心配しなくていい、制限のない保育を(斎藤美智子、安彦孝)
福島の果樹農家に起きたこと(野崎隆宏)
〈Day4〉を振り返って(学生座談会)
いろんな実感、いろんな気づき-座談会のまとにかえて
「『資本論』発刊150年/現代的生命力持つ汎用性」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2017年8月20日号、第20面、「経済これって何?」欄
『本当は怖い自民党改憲草案』 伊地知紀子・新ケ江章友編 法律文化社、2017年7月31日、180~206ページ
はしがき(伊地知紀子)
第1章 ナショナリズム-国民と国家はどうなるのか(山室信一)
オピニオン 自民党改憲案の「歴史的意義」について(内田樹)
第2章 戦争-どこが戦場になるのか(藤原辰史)
コラム 解釈改憲(石埼学)
第3章 表現・思想・信仰-人間の「精神的自由」とは何か(中村一成)
コラム 権利と義務(武村二三夫)
第4章 教育-幸福追求権としての教育はどうなるのか(西垣順子)
コラム 労働(岩佐卓也)
第5章 家族-誰かとつながりたい個人はどこへ向かうのか(弘川欣絵)
オピニオン カヤマさん、”違憲の人”となる(香山リカ)
第6章 貧困-社会はどのように分断されていくのか(西澤晃彦)
コラム 刑事手続(金尚均)
第7章 国政-独裁政治になってもいいのか(石川康宏)
コラム 社会運動(大野至・塩田潤)
おわりに(新ケ江章友)
資料 自民党日本国憲法改正草案
「資本主義の誕生、発展、死滅と労働者階級」 新日本出版社『経済』2017年5月号、№260、2017年5月1日発行、30~48ページ
「社会の発展と憲法の歴史-『とうげ』を迎えた現代日本」 全国保険医団体連合会『月刊保団連』2017年5月号、№1240、2017年5月1日、31~36ページ
「講座・変革の時代と『資本論』」よびかけ文 和歌山学習協ニュースのために、2017年3月13日
『変革の時代と「資本論」』-マルクスのすすめ』 『経済』編集部、新日本出版社、2017年1月30日、172~194ページ
【Ⅰ】 『資本論』とマルクス経済学のすすめ
1 科学としての経済学=『資本論』の魅力を語る(金子ハルオ)
2 『資本論』を学ぶ五つの心得(金子ハルオ)
3 『資本論』を学ぼうとする人に(平野喜一郎)
4 盟友エンゲルスと共に生み出した『資本論』(今宮謙二)
5 マルクスによる経済学の変革(山口富男)
【Ⅱ】 マルクス経済学の基礎を学ぶ
6 『賃金・価格・利潤』を読む(金子ハルオ)
7 《解説》 マルクスの剰余価値論(関野秀明)
8 『資本論』の源流をたどる(平野喜一郎)
【Ⅲ】 世界を変えるマルクスの目
9 マルクスの目で見て社会を変える(石川康宏)
10 世界をつかむ(上瀧真生)
11 変革の時代におけるマルクスの思想(鰺坂真)
「人権・社会権と医療を考える」(座談会/岩田俊さん・松村康夫さん・於曽能正博さんと) 東京保険医協会「東京保険医新聞」2017年1月5日・15日合併号、第1671号、4~5面
「『個人の尊重』(憲法13条)を貫く平和運動を」(対談/澤村暁世さんと) 日本平和委員会「平和新聞」新春特別号(12月25日・1月5日合併号)、第2127号、2~3面
「市民と野党の共闘で平和と安心の日本を」 労働者教育協会『学習の友』2017年1月号、第761号、2017年1月1日、28~33ページ
「政治の流れの逆転へ、推進力の根本は市民運動から」(報告)、「今日を懐かしく振り返る、大きな前進を力をあわせて」(討論のまとめと閉会あいさつ) 日本共産党『前衛』2017年1月号、第943号、2017年1月1日、122~126ページ、162~163ページ(全国革新懇『市民と野党の共闘の発展をめざす懇談会 記録集』からの転載)
「政治変革の『とうげ』/2016年から2017年へ/平和で民主的な政治へ力の結集を」(インタビュー)(1)・ (2) 兵庫革新懇「ニュース」2017年1月1日、第222号、2~3面
〔1991年~2016年の論文類リストはこちら〕
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