〔2016年〕
論文「日本におけるマルクス受容の歴史から(韓国の読者のみなさんへ)」 『マルクスのかじり方』韓国語版、2016年11月28日、5~23ページ
報告「政治の流れの逆転へ、推進力の根本は市民運動から」、まとめと閉会あいさつ「今日を懐かしく振り返る、大きな前進を力をあわせて」 平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)『市民と野党の共闘の発展をめざす懇談会 記録集』、2016年11月10日、2~5ページ、39~40ページ
フォーラム 「参議院選挙の結果と共闘のゆくえ-民主主義は暴政に勝てるか」(井上哲士・岡野八代氏と) 同編集委員会『季論21』2016年秋号、第34号、2016年10月20日発行、42~60ページ
講演録 「憲法が全面実施される社会をめざして-参院選の結果と今後の課題」 全国商工団体連合会『月刊民商』№675(第58巻11号)、2016年10月1日発行、33~40ページ
『マルクスの心を聴く旅』 内田樹×石川康宏+池田香代子、かもがわ出版社、2016年9月20日発行、全239ページ
第一部 ドイツ編 歴史のなかでマルクスを読むこと
対談Ⅰ 内田樹×石川康宏
内田「マルクスとアメリカとの関係について」
石川「19世紀のマルクス、20世紀のマルクス」
対談と質疑
第二部 グリム編 ドイツ三月革命とフランクフルト憲法
池田香代子
第三部 イギリス編 『資本論』誕生の地で資本主義を語る
対談Ⅱ 内田樹×石川康宏
石川「資本主義とは何か、資本主義社会の変え方」
内田「受肉している資本主義、していない資本主義」
対談と質疑
論文 「人はどのようにはたらいてきたか?」 全国障害者問題研究会『みんなのねがい』2016年9月号、№602、2016年9月1日発行、28~31ページ
『戦後70年の日本資本主義』 渡辺治他共著、新日本出版社、2016年6月25日発行、全305ページ
Ⅰ 転換点にある日本の政治・経済
1 戦後安保の大転換と安倍政権の野望(渡辺治)
2 日本資本主義の発展をどうとらえるか(石川康宏)37~54ページ
3 戦後日本の再生産構造(藤田実)
4 「経済の金融化」とは何か(鳥畑与一)
5 世界経済の構造変化をどうみるか(萩原伸次郎)
Ⅱ 多国籍化した大企業と国民との矛盾
6 日本財界による政治支配の変容(佐々木憲章)
7 戦後の資本蓄積と財政金融支配(山田博文)
8 戦後日本のエネルギー政策(北村洋基)
9 循環型地域経済を基礎にした経済再構築(米田貢)
10 日本の住宅問題(大泉英次)
Ⅲ 変容する日本社会と「新自由主義」
11 労働政策の戦後70年と「新自由主義」(牧野富夫)
12 戦後70年と日本の教育の行方(佐貫浩)
13 日本の「人口減少」問題を考える(友寄英隆)
14 ピケティとマルクス(屋嘉宗彦)
座談会 「無関心でいられても、無関係ではいられない 政治と社会について。」 兵庫県民主医療機関連合会HP(『ひょうごMIN-IREN』掲載分フルバージョン版)、2016年6月
座談会 「政治と社会について 無関心ではいられても 無関係ではいられない」 兵庫県民主医療機関連合会『ひょうご MIN-IREN』第360号、2016年6月、第4~5面
論文 「戦争法の推進と成長する市民運動」 全国障害者問題研究会『障害者問題研究』第44巻第1号、2016年5月25日発行、72~77ページ
論評 「憲法が輝く兵庫県政に向けて」(連載まとめ) 日本共産党兵庫県委員会「兵庫民報」2016年5月1日、2面
コメント 「国会に欠かせぬ経済論客/大門みきし参議院議員を語る」 日本共産党「しんぶん赤旗」2016年4月22日、13面
インタビュー 「2016 焦点・論点/『自己責任』論脱し 新しい可能性/神戸女学院大学教授 石川 康宏さん/権利の保障 攻勢的に迫る」 日本共産党「しんぶん赤旗」2016年4月22日、5面
鼎談 「『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第6巻『戦後の世界で』を語る(下)/スターリン、朝鮮戦争の真相を語る」 日本共産党「しんぶん赤旗」2016年4月5日、9面
鼎談 「『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第6巻『戦後の世界で』を語る(上)/ヨーロッパ戦略の誤算。活路を『アジア第二戦線』に」 日本共産党「しんぶん赤旗」2016年4月4日、10面
論文 「貧困と格差、打開の道を考える/”立憲主義の回復”が開く転換」 新日本婦人の会『女性&運動』2016年4月(第404号、4月1日)、5~8ページ
論文 「主権者は軍需産業ではなく国民だ」 労働者教育協会『学習の友』2016年3月号、第751号、2016年3月1日発行、56~61ページ
鼎談「『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第5巻『大戦下の覇権主義(下)』を語る(下)/対日戦終結の過程で無数の国民的悲劇が」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2016年2月9日、9面
鼎談「『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第5巻『大戦下の覇権主義(下)』を語る(上)/コミンテルン解散の虚実」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2016年2月8日、9面
座談会 「医師になって、知識をどう世の中にいかす?」(兵庫医大・神戸大の医学生と) 兵庫県民主医療機関連合会『Medi-Wave ひょうご』がんばれ受験生!号、2016年1月発行、2~5ページ
対談 「自立する市民、溌剌たる学生、輝く知性」(内田樹先生と) 同編集委員会『季論21』2016年冬号、第31号、2016年1月20日発行、49~71ページ
鼎談 「新春鼎談 アベ政治終わらせ、憲法輝かせる年に」 日本共産党兵庫県委員会「兵庫民報」2016年1月3日付、第1~2面 (新聞紙面版)
講演録 「安倍内閣流の日本か、憲法の日本か」 総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2016年1月号、通巻555号、2016年1月1日発行、36~39ページ
〔2015年〕
講演と質疑 「憲法講座『憲法をめぐるたたかいの可能性』他」(醍醐聰先生と) 第19回中小商工業全国交流・研究集会 全国実行委員会・兵庫県実行委員会『第19回中小商工業全国交流・研究集会 報告集』2015年12月、講演95~100ページ、質疑応答100~108ページ
講演録 「安倍流改憲の道か、日本国憲法の道か」 憲法会議『憲法運動』2015年12月号、通巻446号、2015年12月3日発行、4~26ページ
学習論文 「『政治がわからない』では、子どもを守ることができません!」 全国保育団体連絡会『ちいさいなかま』2015年11月号、第626号、2015年11月1日発行、18~27ページ
鼎談「『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第4巻『大戦下の覇権主義(中)』を語る(下)/独ソ戦。覇権主義の二つの焦点」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2015年10月20日、10面
鼎談「『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第4巻『大戦下の覇権主義(中)』を語る(上)/戦前・戦中、スターリン外交の内幕を読み解く」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2015年10月19日、7面
論評 「戦争法廃止の政府めざし/運動強め共同広げよう/圧倒的世論が野党を動かす/国会で多数派築こう」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2015年10月5日、第3186号、第3面
講演録 「戦争法案をめぐる広範な運動の広がりと戦後政治の根本」 新日本婦人の会『月刊 女性&運動』2015年9月号、第397号、2015年9月1日発行、26~29ページ
講演録「大学生の原発・『慰安婦』問題の学び」(第52回部落問題研究者全国交流集会での全体会・報告) 部落問題研究所『部落問題研究』第213号、2015年8月31日、4~28ページ
『21歳が見たフクシマとヒロシマ』 神戸女学院大学石川康宏ゼミナール著、新日本出版社、2015年8月10日、全158ページ
第1章 知らなかった福島の「今」
大切なのは事実を知ること/避難地域と避難者の状態/除染はどうなっている?/事故の損害賠償をめぐって/子どもの生活と健康状態/農業、漁業、食の問題/事故は収束? これからどうなる?
第2章 ヒロシマで知った「今」の問題
被爆・被曝、そして核兵器は「今」の問題/原爆投下時に何が起きた?/被爆者として「生きる」ことの大変さは?/今も裁判をしているのですか?/アメリカはなぜ原爆を投下した?/核兵器は世界にいくつ?/核兵器はなくせるのか?
第3章 原発と原爆の関係を考える(石川康宏)
はじめに原爆ありき、原子力発電も軍用から/アメリカの核軍拡戦略が生み出した原発大国・日本/核武装の能力を維持するために/原発輸出とアメリカの核政策
第4章 あの場に行ったからこそ見えたこと〈ゼミ生座談会〉
いつのまにかの思い込みに気づかされた/たくさんの人の思いにふれて/「自分に関係ないこと」ではなくなった/核兵器による被爆・被曝も終わっていない
エッセイ 「平和への願い-ぼくにとっての戦争」 全国障害者問題研究会『みんなのねがい』2015年8月号、第588号、2015年8月1日発行、24~25ページ
『軍事立国への野望-安倍政権の思想的系譜と支持母体の思惑』
小森陽一・山田朗・俵義文・石川康宏・内海愛子、
かもがわ出版、2015年8月1日、全278ページ
第1章 「軍事立国」をめざす安倍改憲の戦略(小森陽一)
第2章 戦争ができる国家への道-日本の軍事力(山田朗)
第3章 安倍政権を支える右翼団体の思惑と実態(俵義文)
第4章 「軍事立国」化に向けた財界の要望とジレンマ(石川康宏、156~215ページ)
第5章 敗戦処理とアジア-政府が語る反省の意味(内海愛子)
終章 戦争をする国づくりを阻止するために(小森陽一)
『社会のしくみのかじり方』 新日本出版社、2015年7月30日、全187ページ
Ⅰ あなたが学べば社会はよくなる!
Ⅱ 日本社会はどうなっている?
第1話 知っていますか? 「社会科学」という言葉
第2話 現代日本は資本主義の社会
第3話 「財界言いなり」政治の実態は
第4話 ”アメリカ言いなり”のはじまりは
第5話 ”海外で戦争をする国”へ向けて
第6話 世界の大きな変化と時代遅れの日米同盟
第7話 戦争の歴史を知っておかねば
第8話 戦争「違法化」への努力と日本の役割
第9話 侵略を正当化する力の強さ
第10話 安倍政権の下での日本社会
第11話 平和・民主主義の日本の成熟へ
第12話 資本主義を超える未来の社会
鼎談「『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻『大戦下の覇権主義(上)』を語る(下)/世界再分割の四国同盟構想 ヒトラーの提案をスターリン受諾」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2015年7月8日、8面
鼎談「『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻『大戦下の覇権主義(上)』を語る(上)/独ソ同盟下、コミンテルンの迷走」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2015年7月7日、9面
連載 「日本社会はどうなっている(終)/第12話・資本主義の次に来る社会」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2015年6月号、第514号、2015年6月15日発行、36~37ページ
連載「日本社会はどうなっている/第11話・よりよい日本づくりに向けて」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2015年5月号、第513号、2015年5月15日発行、34~35ページ
書簡「時代はマルクスを求めているか?-『若者よ、マルクスを読もうⅡ』によせて」(内田樹氏との往復書簡) 新日本出版社『経済』2015年5月号、№236、2015年5月1日発行、78~81ページ
鼎談「『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』 第2巻を語る (下)/独ソ不可侵条約 二つの覇権主義国の“強盗の政治同盟”」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2015年4月30日
鼎談「『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』 第2巻を語る (上)/変質を見極めると歴史の筋道が見えてくる」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2015年4月29日
講演録 「社会福祉と国家-資本主義社会の発展の中で」 総合社会福祉研究所『総合社会福祉研究』第45号、2015年4月15日発行、70~86ページ
連載 「日本社会はどうなっている/第10話・あらためて日本社会の全体は」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2015年4月号、第512号、2015年4月15日発行、44~45ページ
『原発事故を子どもたちにどう伝えるか-ESDを通じた学び』安倍治編、合同出版、2015年3月30日、全183ページ
序章 「ESDと福島第一原発事故」(安倍治)
第1部 福島での授業・取り組み
第1章 「福島第一原発事故とその後の教育」(三浦俊彦)
第2章 「放射線教育とどのように向き合うか」(坂内智之)
第3章 「少女たちの声は聞こえているか」(後藤隆基)
第4章 「原発教育において情報の公平性は確保されているか(後藤忍)
第2部 全国での授業・取り組み
第5章 「『原発・エネルギー』を学生とともに考える」(石川康宏)108~123ページ
第6章 「『原発事故』問題は教育プログラム化できるか」(小玉敏也)
第7章 「教材を通じた議論の場づくり」(上條直美/八木亜紀子)
第3部 座談会「福島第一原発事故を乗り越えるために」(河田昌東/天野和彦/安倍治)
学習論文 「若者よ、マルクスを読もう」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2015年3月30日、第2939号、第10~11面
連載「日本社会はどうなっている/第9話・侵略を正当化する力の強さ」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2015年3月号、第511号、2015年3月15日発行、40~41ページ
講演録「憲法かがやく社会、自己責任論をのりこえる学びの仲間」 労働者教育協会『季刊 労働者教育』2015年3月号、第151号、2015年3月10日発行、2~20ページ
講演録 「なぜ日本国憲法を守らないといけないのか」 総合社会福祉研究所『「福祉のひろば』2015年3月号、第545号、2015年3月1日発行、35~42ページ
コメント「マルクスで、経済格差の『なぜ』を知ろう」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2015年2月16日、第2936号、第2面
連載「日本社会はどうなっている/第8話・戦争『違法化』への努力と日本の役割」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2015年2月号、第510号、2015年1月15日発行、36~37ページ
講演録「憲法が生きる国・教育のあり方-安倍政権の歴史観・教育観とは」 京都教育センター+「ひろば 京都の教育」刊行委員会『ひろば 京都の教育』第181号、2015年2月1日発行、4~12ページ
論文 「いま『ポスト資本主義』をどう論ずるか」 同編集委員会『季論21』2015年冬号、第27号、2015年1月20日発行、73~85ページ
エッセイ「資本主義発展の研究を」 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟『不屈』2015年1月15日、第487号、第4面
連載 「日本社会はどうなっている/第7話・戦争の歴史を知っておかねば」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2015年1月号、第509号、2015年1月15日発行、48~49ページ
鼎談「『スターリン秘史-巨悪の成立と展開』第1巻を語る/人民戦線と『大テロル』が並行」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2015年1月13日、第23012号、第8~9面
論文「2015年・政治展望/共産躍進は国民の変化の表れ/一点共闘が安倍内閣暴走阻む」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2015年1月12日、第3151号、第4面
インタビュー 「2015経済 再生の鍵は『くらし』」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2015年1月4日/2014年12月28日合併号、第1部第9面
書評「”第三の躍進”を本格的な流れに/志位和夫著『戦争か平和か 歴史の岐路と日本共産党」 日本共産党『前衛』2015年1月号、第917号、2015年1月1日、180~181ページ
論文「資本主義の発展段階を考える」 新日本出版社『経済』2015年1月号、№232、2015年1月1日発行、16~36ページ
〔2014年〕
コメント「与党『圧勝』と言えない」 日本共産党「しんぶん赤旗」2014年12月17日、第22986号、第2面
インタビュー「今選挙の争点を聞く-アベノミクスの継続か、『生活第一』への転換か」 大阪府保険医協会「大阪保険医新聞」2014年12月15日、第5面
連載 「日本社会はどうなっている/第6話・大国中心の時代をこえて」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2014年12月号、第508号、2014年12月15日発行、44~45ページ
連載 「日本社会はどうなっている?/第5話・”戦争する国づくり”を抜け出す道」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2014年11月号、第507号、2014年11月15日発行、38~39ページ
『闇があるから光がある-新時代を拓く小林多喜二』荻野富士夫編著、学習の友社、2014年11月3日発行、全212ページ
ただいま、零時五分前です(ノーマ・フィールド)
小林多喜二の時代と”美しい国”(石川康宏)
「組曲虐殺」から考える治安維持法と現代(島村輝)
世界文学と小林多喜二(北村隆志)
移民と棄民の相貌(尾西康充)
『蟹工船』から見えてくるもの(荻野富士夫)
構成劇/爺ちゃんは昔戦争に行った(作・構成 大地巌)
連載「日本社会はどうなっている?/第4話・”アメリカいいなり”のはじまりは」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2014年10月号、第506号、2014年10月15日発行、36~37ページ
講演予告「大学生の原発・『慰安婦』問題の学び-ゼミでのフィールドワークと出版を中心に」 部落問題研究所「会報」第225号、2014年10月1日発行、第1~2面
連載 「日本社会はどうなっている?/第3話・『財界いいなり』政治の実態は」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2014年9月号、第505号、2014年9月15日発行、40~41ページ
『若者よ、マルクスを読もうⅡ/蘇るマルクス』 内田樹・石川康宏、かもがわ出版、2014年9月10日発行、全254ページ
まえがき
第1部〈対談〉もしマルクスが現代の日本に蘇ったら?
第2部〈往復書簡〉『フランスにおける階級闘争』『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』
第3部〈往復書簡〉『賃金、価格および利潤』
第4部『若者よ、マルクスを読もう』第Ⅰ巻をめぐって
あとがき
学習論文 「憲法かがやく社会へ! 私たちにできること」 労働者教育協会『学習の友』2014年9月号、第733号、2014年9月1日発行、22~29ページ
連載 「日本社会はどうなっている?/第2話・現代日本は資本主義の社会」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2014年8月号、第504号、2014年8月15日発行、40~41ページ
連載「日本社会はどうなっている?/第1話・知っていますか? 『社会科学』という言葉」 全日本民主医療機関連合会『民医連医療』2014年7月号、第503号、2014年7月15日発行、36~37ページ
「〈ゼミ紹介〉福島を訪ね、原発・エネルギー問題を考える」 神戸女学院学報委員会『学報』2014年7月4日、第171号、43ページ
『「おこぼれ経済」という神話』 新日本出版社、2014年6月25日発行、全156ページ
プロローグ
第1章 戦後日本の「経済成長」
第2章 「失われた二十数年」の実態は
第3章 財界・大企業が求める経済政策-歴代経団連総会の方針から
第4章 アベノミクスがやっていること
第5章 自民党が描く近未来の日本社会
エピローグ-新しい経済政策を考える
チャペルでの奨励「建学の精神と学校教育法の改定案」(2014年5月26日)
『「古典教室」全3巻を考える』 不破哲三・石川康宏・山口富男、新日本出版社、2014年4月15日発行、全211ページ
第一巻を語る(『賃金、価格および利潤』-マルクスの理論の発展のなかで重要な位置を占める、『経済学批判・序言』-社会変革を決める「上部構造」のたたかい)
第二巻を語る(『空想から科学へ』)
第三巻を語る(エンゲルス『フランスにおける階級闘争』への「序文」-革命観、資本主義観の転換と多数者革命路線への発展、マルクス、エンゲルス以後の理論史-曲折の歴史を経て科学的社会主義の大道へ)
『日常を拓く知・第2巻・恋する』 神戸女学院大学文学部総合文化学科監修/河西秀哉編、世界思想社、2014年3月31日発行、全192ページ
はじめに 河西秀哉
Ⅰ〈恋する〉を語る
1 ロールキャベツ好きな女子、待つ男子-草食化してきた恋のかたち(三杉圭子×河西秀哉)
2 古典的な恋愛論に学ぶ-現代に通じる、二〇〇年前の恋愛観(孟真理×松田央)
3 ハチクロにみる恋愛の哲学と経済学-ピュアな感情と打算(高橋雅人×石川康宏)
Ⅱ〈恋する〉を考える
1 哲学から-恋する自我、恋人たちの自由(高橋雅人)
2 歴史学から-「女らしさ」「男らしさ」が逆転する歌(河西秀哉)
3 経済学から-歴史に制約される恋愛の自由(石川康宏)
4 ヨーロッパ文学から-情熱の物語とその読者(孟真理)
5 神学から-ジイドの『狭き門』からみる恋と愛(松田央)
6 アメリカ文学から-恋する詩人ミレイ(三杉圭子)
Ⅲ〈恋する〉を学ぶためのブックガイド
1〈恋する〉瑞々しさを学ぶ
2〈恋する〉ありさまを学ぶ
3〈恋する〉苦悩を学ぶ
4〈恋する〉ことばを学ぶ
5〈恋する〉歴史を学ぶ
6〈恋する〉と〈愛する〉の違いを学ぶ
7〈恋する〉とは何かを学ぶ
『東日本大震災と私たち』 神戸女学院大学文学部総合文化学科編著、冬弓舎、2014年3月1日発行、全208ページ
Ⅰ 和合亮一講演会 全記録「わたしを生きる、あなたを生きる。」
▼第一部 講演(和合亮一)
二十代の頃/阪神淡路大震災の経験を聞いて/元の自分に戻った瞬間/言葉で目覚 める、言葉に目覚める/言葉を捧げる/言葉で記録する/言葉の橋を架ける
▼第二部 フォーラム(和合亮一・飯田祐子・佐藤友亮)
Ⅱ 地震と私たち
▼「声」と「怒り」-講演会を振り返って、二つのことを(飯田祐子)
▼身体の行方、詩の行方-和合亮一の震災後の詩作について(佐藤友亮)
Ⅲ 神戸の記憶
▼かなしみへの向き合い方(江 弘毅)
Ⅳ 原発と私たち
▼日本における原子力発電所と地域社会(小松秀雄)
▼福島第一で起こったこと、そして「原発ゼロ」への取り組みのいま(石川康宏)
『憲法が輝く県政へ-2013年兵庫県知事選挙の記録』 憲法が輝く兵庫県政をつくる会、日本機関紙出版センター、2014年2月20日、全125ページ
ごあいさつ
2013年兵庫県知事選挙の結果
わたしの決意/ 候補者発表記者会見/ 田中耕太郎 政見放送
座談会1-2013年兵庫県知事選挙をたたかって
知事選挙をたたかって 田中耕太郎
座談会2-地域の会はこうたたかった
資料編-活動日誌/兵庫県弁護士有志アピール/兵庫県学者・研究者アピール/地域の会・行政区ごとの得票率/43年間の投票・得票動向/田中耕太郎演説会/各紙の報道紙面/サポーターニュース/各団体の機関紙・ニュース/地域の会のニュース/「変えよう! 兵庫県政」ニュース/宣伝物/「憲法県政の会」加入団体
『女子大生 原発被災地ふくしまを行く』 神戸女学院大学石川康宏ゼミナール編著、かもがわ出版、2014年2月27日発行、全127ページ
Ⅰ 学生による原発問題入門 ゲンパチに聞いてみよう
Ⅱ 福島旅行で学んだこと
丹波史紀氏(福島大学)
石井秀樹氏(福島大学)
渡邉文星氏(浪江町副町長)
小林直樹氏(浪江町復興推進課)
Ⅲ 〈座談会〉行って、感じて、考えたこと
Ⅳ 福井での取り組みに学ぶ
中嶌哲演氏(明通寺)
Ⅴ 学生たちと福島を訪れるまで
エッセイ「思い出の食事-1皿100円の『はまち』」 平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)「全国革新懇ニュース」第356号(2014年2月号、2014年2月10日発行)、第3面
座談会「『古典教室』第3巻を語る」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党『前衛』2014年2月号、第905号、2014年2月1日、110~143ページ
座談会「安倍政権/暴走と矛盾」(藤田健・山田敬男・俵義文氏と) 新日本出版社『経済』2014年2月号、№221、2014年2月1日発行、66~92ページ
『女子大生のゲンパツ勉強会』 神戸女学院大学石川康宏ゼミナール、新日本出版社、2014年1月25日発行、全167ページ
第1章 もう一度キホンをおさらい
第2章 福島だけの問題じゃない
第3章 「原発にもメリット」ってホンマ?
第4章 「原発止めて代わりはあるの?」
第5章 原発推進にしがみつく人たちの考えていること
第6章 じっくり学んだら見えてきたもの
問題提起 「『改憲』をめぐる情勢、取り組みの展望」 平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)『激突の情勢 政治を変える新しい共同を-地域・職場・青年革新懇全国交流会記録集(2013年11月16日・17日 大阪)、2014年1月24日発行、70~75ページ
論評「平和と憲法を守ろう/新しい政治の建設へ」 兵商連新聞編集委員会「兵庫県商工新聞」2014年1月、第257号、第4面
座談会「国民が力合わせ 暴走政治ストップ」(国分稔・橋本美香氏と) 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2014年1月6日、第3101号、第6・7面
座談会「『古典教室』第2巻を語る」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党『前衛』2014年1月号、第904号、2014年1月1日、83~118ページ
〔2013年〕
コメント「世論を恐れる弱い自民/国民と響き合う共産党」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2013年12月29日・1月5日合併号、第6面
鼎談「『古典教室』第3巻を語る(下)/第5課 マルクス、エンゲルス以後の理論史/曲折の歴史をへて 科学的社会主義の胎動へ/レーニンの時代、スターリンの時代」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2013年12月20日、第22633号、第9面
鼎談「『古典教室』第3巻を語る(上)/第4課 エンゲルス『フランスにおける階級闘争』への「序文」/マルクス、エンゲルスは、こうして多数者革命論を発展させた」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2013年12月19日、第22632号、9面
インタビュー「マルクスに学び、現代社会を解いていく/社会の中での役割を考えながら」 神戸女学院大学広報委員会『VISTAS』24号、2013年11月、7~10ページ
鼎談「『古典教室』第2巻を語る/『空想から科学へ』-科学的社会主義の入門書/世界観から未来社会論まで 新たな光を当てる」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2013年11月22日、第22606号、8~9面
座談会「『古典教室』第1巻を語る」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党『前衛』2013年12月号、第903号、2013年12月1日、82~113ページ
コメント「安倍政権を『右から』支援」 京都民報社『京都民報』2013年11月10日、第2612号、第2面
講演録「憲法・医療・社会保障をめぐる情勢と医療労働者・労働組合に期待すること」 日本医療労働組合連合会『医療労働』2013年10月号、第561巻、2013年10月20日、2~13ページ
鼎談「社会変革決める『上部構造』の闘争/マルクスを読み いまに生かす/『古典教室』第1巻を語る」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2013年10月11日、第22566号、8~9面
学習論文「理論学習のすすめ-政治の激動を深くつかむ」 労働者教育協会『学習の友』2013年10月号、第722巻、2013年10月1日、64~73ページ
『若者よ、マルスクを読もう/20歳代の模索と情熱』(文庫版) 内田樹・石川康宏、角川ソフィア文庫、2013年9月25日、全237ページ
講演録「橋下徹氏の『私の認識と見解』を斬る」 明るい民主大阪府政をつくる会/大阪市をよくする会、2013年9月、2~53ページ
講演録 「人間の復興か、資本の論理か-市民と財界の衝突、大学改革」 日本私立大学教職員組合連合『日本の私立大学』№23、2013年8月28日、24~42ページ
論評「参院選の結果と展望-新しい政治の模索と探求/国民世論とのねじれ解消を」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2013年8月5日、第3082号、第7面
論評 「シリーズ安倍政権を暴く⑭ 参院選でアベノミクスにストップを」 京都民報社「京都民報」2013年7月21日、第2596号、第6面
講演録「ひどすぎる改憲案が、改憲勢力のなによりの弱点-改憲派内部のねじれと衝突にも注目して」 自治労連・地方自治問題研究機構『季刊・自治と分権』第52号、2013年7月10日、39~49ページ
インタビュー「財界奉仕のアベノミクスと復古主義的国家主義」 日本共産党『前衛』2013年7月号、№897、2013年7月1日、29~43ページ
コメント「有権者は半年間の経験で『対立軸は共産党』と判断」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2013年6月30日、第5面
論評「破綻に瀕したミニバブル政策」 全国保険医団体連合会「全国保険医新聞」2013年6月25日、第2578号、第4面
論評「橋下氏の『私の認識と見解』について/『慰安婦』暴言に居直り 問われる政治家の資質」 日本共産党「しんぶん赤旗」2013年6月27日、22462号、第5面
論評「歴史誤認し人権感覚喪失/公職をいますぐ辞すべき/橋下氏の『慰安婦』発言」全国商工団体連合会『全国商工新聞』2013年5月27日、3072号、第7面「視点」欄
エッセイ「『石川君らしくない論文でしたねえ』」 藤岡惇退職記念文集編集委員編『私と世界とアッちゃん先生』文理閣、2013年4月20日
『人にやさしい県政を(ウィーラブ兵庫⑥)』日本機関紙出版センター、2013年4月20日、全106ページ
グラビア(09選挙)
はじめに
日本の政治と社会をどう見るか(石川康宏)
兵庫県政はどうなっているか?(小田切功)
私たちの願いを実現する県政に(諸団体)
目で見る兵庫県政(資料)
県民が主人公の兵庫県政を願うみなさんへ
インタビュー「原発のない社会へ これまでの取り組みとこれからの課題」 新日本出版社『経済』2013年4月号、№211、2013年4月1日発行、45~54ページ
研究ノート「資本主義の『発展』を考える」 立命館大学経済学会『立命館経済学-藤岡惇教授退任記念論文集』第61巻第6号、2013年1月、301~315ページ
インタビュー「破綻した二大政党づくり/貫かれた、新しい政治を求める国民の模索/誰かまかせにせず行動を」 保健医療研究所『いつでも元気』2013年3月、第257号、2013年3月1日、8~11ページ
インタビュー「12月総選挙結果/二大政党制の崩壊明確に/広範な支持基盤なき第二次安倍内閣」 大阪府保険医協会『大阪保険医新聞』2013年1月25日、第2面
座談会 「2012年を振り返り、2013年に向けて」(石川の発言部分のみアップ) 総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2013年1月号、2013年1月1日発行、22~38ページ
〔2012年〕
コメント「国民は自公回帰したのではない」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2012年12月23日、第5面
講演録 「公務員バッシングの正体」 日本国家公務員労働組合連合会『国公労調査時報』2012年12月号、第600号、4~17ページ
コメント「古めかしい本性が露呈」 日本共産党 「しんぶん赤旗」2012年11月11日、第3面
講演録 「資本の論理を乗り越え、人間の復興を」 中央社会保障推進協議会『社会保障』2012年冬号、第445号、2012年11月10日発行、20~33ページ
論文 「橋下『維新の会』がやりたいこと」 同編集委員会『季論21』2012年秋号、第18号、2012年10月20日発行、20~31ページ
エッセイ 「『女性学』との17年」 神戸女学院大学 女性学インスティチュート「Newsletter」第53号、2012年10月、第1面
論文「まるで成り立たない橋下市長の『慰安婦』発言-『2007年の閣議決定』は『河野談話』を否定していない」 子どもと教科書全国ネット21『子どもと教科書全国ネット21NEWS』2012年10月15日、第86号、6~7ページ
コメント「新しい希望届ける一冊-『維新パンフ』を読んで」 大阪民主新報社「大阪民主新報」2012年10月14日、第2面
インタビュー「米国言いなり・構造改革を推進/維新の会が国政進出/新しい政治の期待に逆流 本質見抜いて反撃しよう」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2012年10月8日、第7面
鼎談「『マルクス、エンゲルス書簡選集』(全3巻)を語る/理論活動の全領域をふくむ、現代に生きる”宝”が豊かに」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党『前衛』2012年10月、第887号、2012年10月1日、122~146ページ
インタビュー「橋下『日本維新の会』の狙いと特徴(下)」 京都民報社「京都民報」 2012年9月30日、第3面
インタビュー「橋下『日本維新の会』の狙いと特徴(上)」 京都民報社「京都民報」2012年9月23日、第3面
鼎談「『マルクス、エンゲルス書簡選集』全3巻を語る/現代に生きる”宝”が豊かに/理論活動の全領域にわたり精選」(不破哲三・山口富男氏と) 日本共産党「しんぶん赤旗」2012年8月27日、第8~9面
インタビュー「どうみる二大政党破綻、『維新』/”小泉・竹中”踏襲の『維新』 米国、財界優先 民、自の一部と合流狙う」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2012年8月26日、第7面
『橋下「維新の会」がやりたいこと-何のための国政進出?』新日本出版社、2012年7月30日、全134ページ
はじめに
第1章 橋下大阪府知事の「実績」は
第2章 大阪市長になってやっていること
第3章 この国の政治のゆきづまり--「橋下人気」の背景
第4章 転換しなければならないものは
第5章 「維新八策」で日本はどうなる
第6章 橋下「維新の会」を支えているもの
第7章 そして日本社会をどうしていくか
補論 公務員バッシングの正体
論評 「『橋下・維新の会』をどうみるか」 日本機関紙協会大阪府本部『宣伝研究』2012年7月号、№566、2012年7月1日、16~17ページ
論文「マルクスの資本主義分析と未来社会論」 関西唯物論研究会編『唯物論と現代』第48号、2012年6月25日、32~45ページ
コメント「国民無視する二大政党」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2012年6月17日、第6面
『「ナヌムの家」にくらし、学んで』 村山一兵×石川康宏ゼミナール 日本機関紙出版センター、2012年5月20日、全143ページ
はじめに-村山一兵さんへの感謝をこめて(石川康宏)
第1章 「ナヌムの家」にくらし、学んで(村山一兵×石川康宏)
第2章 共に考え、話し合い、悩む仲間がいる
(村山一兵、喜多祐子、原田映里、栗山真衣子、植田瑞季、
中田亜祐、中村静香、立石咲子、砂原詩帆、姜尚佑、石川康宏)
第3章 暴力をなぜ「慰安」とするのか(村山一兵)
第4章 「慰安婦」問題とは何か(石川康宏)
おわりに-ハルモニとの出逢いを継ぐ(村山一兵)
書評「政治をつくりかえる内容と方法を探求/志位和夫著『新たな躍進の時代をめざして』」 日本共産党「しんぶん赤旗」2012年5月13日、第8面「本と話題」欄
インタビュー「マルクスの目で現代を見て、社会を変える」 新日本出版社『経済』2012年5月号、№200号、2012年5月1日発行、6~24ページ
インタビュー「自分流の学び実行しよう」 日本共産党「しんぶん赤旗日曜版」2012年4月22日号(22042号)、第18面
インタビュー「公務員バッシングの正体 神戸女学院大学石川康宏さんに聞く」 日本共産党「しんぶん赤旗」2012年4月17日・18日・19日 第5面 「(1)市民の不満そらす世論操作」 「(2)財界奉仕者への転換を狙う」 「(3)『全体の奉仕者』の意味は」 「(4)全国民への攻撃 見抜いて」
インタビュー 「資本主義の根本に立ち返る/マルクスの思想を今に生かす」 日本共産党兵庫県委員会「兵庫民報」2012年4月1日(2375号) 4面
コメント「自民・民主と変わらない」(「維新八策」原案) 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2012年3月18日、22008号、11面
論評「『持たざるもの』を裏切り 財界・『靖国』色あらわに 橋下『大阪維新の会』の実態」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2012年3月19日、3015号、第9面
学習論文「議会ってなんだろう・第2回・国会の歴史と可能性」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2012年2月27日、第10~11面
学習論文「議会ってなんだろう・第1回・日本の国会と国民主権」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2012年2月13日、第10~11面
『マルクスの思想を今に生かす』 鰺坂真・牧野広義編著 学習の友社 2012年2月1日
第1章 マルクスの資本主義分析と「震災後の新しい日本」(石川康宏)/第2章 マルクスの「新しい唯物論」はいかに形成されたか(鰺坂真)/第3章 マルクスの変革の哲学(牧野広義)/第4章 現代の労働現場をマルクスから考える(中田進)/第5章 今日の労働時間問題とマルクス(松浦章)/第6章 マルクスの人間観(上田浩)/第7章 マルクスの「宗教とその未来」論(伊藤敬)/第8章 多数者革命と議会制民主主義(長澤高明)
新春鼎談「この国の政治、自治体のあり方を問う 大震災・原発事故後の日本、ダブル選を振り返って(下)」(森裕之さん・立命館大学教授、藤永延代さん・大阪市民ネットワーク代表と)大阪民主新報社「大阪民主新報」2012年1月15日(4176号) 6・7面
新春鼎談「この国の政治、自治体のあり方を問う 大震災・原発事故後の日本、ダブル選を振り返って(上)」(森裕之さん・立命館大学教授、藤永延代さん・大阪市民ネットワーク代表と)大阪民主新報社「大阪民主新報」2012年1月1・8日(4175号) 4・5面
対談「兵庫県政を県民の手に」(ねりき恵子さん・日本共産党兵庫県議団長と、石川の発言部分のみ掲載)日本共産党兵庫県委員会「兵庫民報」2012年1月1・8日(2363号) 3面 〔対談の全体はこちらにアップされています〕
論文「学び・驚き・考え・育つ-『慰安婦』問題を学ぶ学生たち」 歴史教育者協議会『歴史地理教育』2012年1月号、第784号、2012年1月1日、20~25ページ
〔2011年〕
論評「『持たざる者』をあざむく橋下『維新の会』に反撃を」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2011年12月19日、3004号、第9面
『原発ゼロ 自然エネルギーへの転換(ウィーラブ兵庫⑤)』憲法が輝く兵庫県政をつくる会編集 日本機関紙出版センター 2011年12月15日 全103ページ
第1部 脱原発・再生可能エネルギー中心の社会へ
「原発問題と自然エネルギー」(和田武氏)
「福井の原発問題と兵庫の再生可能エネルギー」(松崎保実氏)
第2部 座談会「2013年兵庫県知事選挙に向けて」
県民アンケート結果
座談会「3.11で露呈した日本資本主義の矛盾」(岡田知弘・鳥畑与一・増田正人・米田貢氏と) 新日本出版社『経済』2011年11月号、№194、2011年11月1日発行、10~38ページ
インタビュー「震災後の政治の動きをどうみるか-『新しい日本』を模索する市民」 全国保育団体連絡会『ちいさいなかま』2011年11月号、566号、30~37ページ
論評「野田新政権の今後の見通し/『財界いいなり』路線に矛盾深まる」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2011年10月3日、2933号、第5面
インタビュー「復興の方針の根底にある『資本の論理』をしっかり見抜いて」 総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2011年10月号、139号(通巻504号)、2011年10月1日発行、9~12ページ
講演録「憲法どおりの日本をつくる-人間の復興か、資本の論理か」 自治体問題研究社『住民と自治』2011年10月1日、582号、6~15ページ
論文「『慰安婦』問題を学び 社会に出て行く学生たち」 部落問題研究所『人権と部落問題』2011年9月号、第819号、2011年9月1日、6~14ページ
論文「ジェンダー平等は日本社会再生の鍵」 日本婦人団体連合会編『女性白書2011』、ほるぷ出版社、10~15ページ
※13ページ「クローズアップ現代」の番組情報ですか、「2010年→2011年」「世界を変える→日本を変える」の誤りです
書評「平野喜一郎著『入門講座「資本論」を学ぶ人のために』 日本共産党「しんぶん赤旗」2011年8月14日、第5面
『人間の復興か、資本の論理か 3・11後の日本』自治体研究社、2011年8月1日、152ページ
「第1章 震災復興は『資本の論理』とのたたかいである」
「第2章 民主党政権がめざしているもの」
「第3章 『構造改革』がゆがめたこの国の形」
「第4章 『道州制』と住民の自治」
「第5章 『新しい日本』をどうつくっていくか」
「第6章 政治に強い市民になろう」
インタビュー「被災者が描く復興こそ」 日本共産党「しんぶん赤旗」2011年5月7日、第6面、連載「大震災と日本経済の課題/識者に聞く」第12回
論文「民主党政権の下で何が起きているか」 保育研究所『保育情報』2011年4月号、№413、2011年4月20日、4~12ページ
講演録「世界と日本をどう見るか どうはたらきかけるか」 全労連・ローカルセンターと連帯する私鉄・バス・ハイタク連絡会『交流誌』第26号、2011年4月1日、15~53ページ
『マルクスのかじり方』新日本出版社、2011年3月30日、190ページ
「Ⅰ いまマルクスがおもしろい」
「Ⅱ もう少しマルクスを知る」
「Ⅲ 少しかじってみよう」
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題⑫-私の研究とみなさんへの期待」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2011年3月17日、第2882号、第5面
新刊紹介「内田樹著『街場のマンガ論』」 神戸女学院大学学報委員会『学報』№161、2011年3月15日、第17面
エッセイ「随想・社会の思想を語る気構え」 兵庫県地域人権運動連合「地域と人権・兵庫版」2011年3月1日、第429号、第2面
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題⑪-『少子化』問題を考える」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2011年2月10日、第2877号、第5面
コラム「警戒したい『道州制』への動き」 兵庫県商工団体連合会「兵庫県商工新聞」2011年2月、第222号、第2面
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題⑩-男は長時間労働 女は家庭とパート」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2011年1月20日、第2874号、第5面
学習論文「2011年政治展望 民主・自民離れの道さらに/平和と安心守る政治実現へ」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2011年1月10日、第2957号、第8面
コラム「2011年春闘への期待」 兵庫県労働組合総連合「兵庫労連」№187、2011年1月号、第2面
〔2010年〕
論文「マルクスによる『資本主義の発生・発展・死滅』の理論」 関西唯物論研究会編『唯物論と現代』第45号、2010年12月25日、20~41ページ
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題⑨-『資本論』とジェンダー問題」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2010年12月2日、第2869号、第5面
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題⑧-ハルモニたちのいま」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2010年11月4日、第2865号、第5面
講演「『慰安婦』と出会った女子大生たち」 NPO法人家庭科教育研究者連盟『家庭科研究』2010年11月号、№293、2010年11月1日発行、8~13ページ
書簡「もし今、マルクスが生きていたら 『若者よ、マルクスを読もう』によせて」 新日本出版社『経済』2010年11月号、№182、2010年11月1日発行、84~86ページ
講演「資本主義の発展段階と戦後日本経済史」 『季論21』2010年秋号、第10号、2010年10月20日発行、88~108ページ
学習論文「いまマルクスがおもしろい 第7回・マルクスをどう読んでいくか」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2010年10月11日、第2799号、第4面
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題⑦ 学び、再び『ナヌムの家』へ」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2010年10月7日、第2861号、第5面
学習論文「いまマルクスがおもしろい 第6回・共産主義ってどんな社会?」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2010年10月4日、第2798号、第4面
エッセイ「本との対話 若者を信じ、はたらきかける」 クレスコ編集委員会・全日本教職員組合『クレスコ』2010年10月号、第10巻第10号通巻115号、2010年10月1日発行、35~36ページ
学習論文「いまマルクスがおもしろい 第5回・よりましな社会をつくっていこう」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2010年9月27日、2797号、第4面
学習論文「いまマルクスがおもしろい 第4回・資本主義っていったい何だろう」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2010年9月20日、2796号、第4面
学習論文「いまマルクスがおもしろい 第3回・ものの見方を学んでみよう」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2010年9月13日、第2795号、第4面
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題⑥ 『慰安婦』問題との出合い」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2010年9月9日、第2857号、第5面
学習論文「いまマルクスがおもしろい 第2回・若いマルクスのバイタリティー」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2010年9月6日、第2794号、第4面
書評「成熟した革命論の集成/現代に挑む 力育てるために 不破哲三編集・文献解説 ■マルクス『インタナショナル』 ■エンゲルス『多数者革命』」 日本共産党「しんぶん赤旗」2010年9月5日、第6面
書評「森岡孝二著『強欲資本主義の時代とその終焉』」 新日本出版社『経済』2010年9月号、№180、2010年9月1日発行、124~125ページ
学習論文「いまマルクスがおもしろい 第1回・自信をもって生きるために」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2010年8月30日、第2793号、第4面
書評「わたしのおすすめの3冊」 日本共産党「しんぶん赤旗」2010年8月15日、第6面
学習論文「戦後65年8月に思う--戦時性暴力の根絶を求める世界の中で」 子どもと教科書全国ネット21「子どもと教科書全国ネット21NEWS」第73号、2010年8月15日、第2~3面
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題⑤ 性の多様性、人の多様性」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2010年8月5日、第2853号、第5面
学習論文「『慰安婦』問題 解決求める-広がる自治体の意見書可決」 日本共産党「しんぶん赤旗」2010年8月4日、第10面
講演録「学生時代にこそマルクスを-理論と生き方の両面に学ぶ」 日本共産党『前衛』2010年8月号、№860、2010年8月1日発行、195~231ページ
コメント「筆者からひと言 『今日の東アジアをどうみるか』」 新日本出版社『経済』2010年7月号、№178、2010年7月1日発行、163ページ
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題④ 男女平等の実現は現代の重要課題」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2010年7月8日、第2849号、第5面
インタビュー「米軍基地は日本を守ったことがあるの?」 日本平和委員会「平和新聞」2010年6月25日、第1928号、第7面
『若者よ マルクスを読もう』 内田樹・石川康宏、かもがわ出版、2010年6月20日発行、239ページ
『共産党宣言』『ユダヤ人問題によせて』『ヘーゲル法哲学批判序説』『経済学・哲学草稿』『ドイツ・イデオロギー』
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題③ 主婦とは何か?にとりくんで」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2010年6月10日、第2845号、第5面
『憲法が輝く兵庫県政へ 2009年兵庫県知事選挙の記録(ウィーラブ兵庫」』 憲法が輝く兵庫県政をつくる会編集 日本機関紙出版センター 2010年5月20日
座談会「田中耕太郎さんに聞く」
座談会「2009年兵庫県知事選挙に取り組んで」
座談会「地域の会はこう取り組んだ」
資料編
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題② ジェンダー研究会を呼びかける」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2010年5月13日、第2841号、第5面
書評「鶴田満彦著『グローバル資本主義と日本経済』」 経済理論学会編『季刊・経済理論』第47巻第1号、2010年4月20日発行、桜井書店、82~84ページ
連載コラム「女子大生と学ぶジェンダー問題① 『男女関係』との出合い」 新日本婦人の会「新婦人しんぶん」2010年4月8日、第2837号、第5面
インタビュー「今日の東アジアをどう見るか」 新日本出版社『経済』2010年3月号、№174、2010年3月1日発行、12~21ページ
コメント「金融経済の規制と資本主義の限界」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2010年1月11日、第2762号、2面
学習論文「2010年、世界の変化と鳩山政権」 関西勤労者教育協会『勤労協ニュース』2010年1月1日、第388号、3~9ページ
〔2009年〕
講演録「社会保障予算は本当にとれないのか」 総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2009年12月1日、通巻482号、8~16ページ
学習論文「大企業の社会的責任を考える-(第3回)いつまでも資本主義で本当にいいのか」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2009年11月16日、2755号
学習論文「大企業の社会的責任を考える-(第2回)財界中心の経済をどうコントロールするか」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2009年11月9日、2754号
学習論文「大企業の社会的責任を考える-(第1回)若者の暮らしと未来を圧迫するもの」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2009年11月2日、2753号
コラム「学び、悩み、行動する女子大生たち」 「慰安婦」問題と女性の人権を考える会編『「慰安婦」問題と女性の人権』(かもがわブックレット、2009年11月1日) 59ページ
コラム「総選挙と『慰安婦』問題(平和の風)」 京都平和委員会「平和新聞・京都版」2009年7月25日、1900号
エッセイ「『理論劇画・マルクス資本論』--夏休みに読んでほしい、読みたいこの一冊」 神戸女学院大学図書館ニューズレター「Veritas」41号(2009年7月22日)
学習論文「【課外講座】 マルクス・恐慌・『資本論』-経済危機とブームのなかで」 労働者教育協会『2009年・月報/勤労者通信大学/基礎コース⑤』2009年6月、2~9ページ
『貧困のない兵庫をつくろう(ウィーラブ兵庫③)』 憲法が輝く兵庫県政をつくる会 日本機関紙出版センター 2009年6月18 64ページ
座談会「貧困のない兵庫をつくろう」
論文「『構造改革』とは何だったのか-世界の大きな転換の中で」 新日本婦人の会『月刊・女性&運動』2009年6月(第322号、6月1日)、6~9ページ
書評「マルクスの理論の全体像-革命家ゆえの革新と幅の広がり/不破哲三著『古典への招待(下巻)』」 日本共産党『前衛』2009年6月号(第843号、6月1日発行)、179~180ページ
論文「終焉に向かうアメリカ中心の世界--時代錯誤の対米従属にグッバイ」 日本共産党『女性のひろば』2009年5月号(363号)、5月1日発行、21~28ページ
論文「資本主義の改革とアメリカ一国覇権主義の衰退」 本の泉社『季論21』2009年春号、第4号、4月20日発行、54~63ページ
紹介「こんなにアブナイ、兵庫県での戦争準備」 兵庫県商工団体連合会「兵庫県商工新聞」2009年4月 200号、2面
コメント「仲間といっしょに主体的な学びを」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2009年3月30日、2724号、2面
よびかけ「『資本主義の限界』を理論の根本から考える」 京都学習協第9回集中セミナー(09年5月10日)のためのよびかけ文
『理論劇画 マルクス「資本論」』 原作・門井文雄/構成・解説・紙屋高雪/協力・石川康宏 かもがわ出版 全191ページ
第1章「カール・マルクス」
第2章『資本論第1巻』
第3章「マルクス エンゲルス 『資本論』 そして」
コメント「『2大政党』の行き詰まり」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2009年3月22日、2面
エッセイ「いいよなあ 旅」 神戸女学院大学図書館ニューズレター「Veritas」 №40、2009年3月17日
『輝いてはたらきたいアナタへ』 石川康宏ゼミナール編 冬弓舎 2009年3月15日 全200ページ
1・はたらくということ
2・はたらく女性の先輩に聞く-卒業生へのインタビュー
3・就職活動を終えた4年生に聞く
座談会「9条を守る憲法県政の実現で 兵庫から世界に『平和の力』を発信しよう!」(ウィーラブ兵庫2) 憲法が輝く兵庫県政をつくる会『9条が輝く兵庫をつくろう』 2009年3月1日、日本機関紙出版センター 4~56ページ
コラム「自立した人間を育てる教育(平和の風)」 京都平和委員会「平和新聞・京都版」2009年2月25日、1887号
論評「アメリカ覇権主義の後退と日本経済の今後」 京都民報社「京都民報」2009年2月15日号、5面
論評「どう見る09年度予算案・上〈総論〉 最低・最悪の反国民的予算 消費税増税ありきが明確」 全国商工団体連合会「商工新聞」2009年1月26日号、3面
論文「社会保障予算は本当にとれないのか」 総合社会福祉研究所『現場がつくる新しい社会福祉』 2009年1月23日、かもがわ出版社、148~171ページ
座談会「2009年の世界は、日本は」 日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会機関紙『アジア・アフリカ・ラテンアメリカ』№583、2009年1月1日、4~7ページ
インタビュー「『資本主義の限界』を考える」 新日本出版社『経済』2009年1月号、№160、2009年1月1日発行、22~31ページ
〔2008年〕
論文「碓井敏正・大西広編著『格差社会から成熟社会へ』を手がかりに 報告1:経済学の立場から」 関西唯物論研究会編『唯物論と現代』41号(2008年11月)、2008年11月30日発行、2~15ページ
書評「男女平等の過去・現在・未来-21世紀 女性運動の役割鮮明に/不破哲三著『社会進歩と女性-「女性の世界史的復権」の時代が始まっている』」 日本共産党「しんぶん赤旗」2008年11月9日付 6面 読書欄
書評「科学的社会主義の多様な発展-古典家同士の見解の相違も/不破哲三著『古典への招待(中巻)」 日本共産党『前衛』2008年12月号(第837号、12月1日発行)172~173ページ
『女子大生と学ぼう「慰安婦」問題』 神戸女学院大学石川康宏ゼミナール編 2008年10月20日 日本機関紙出版 全168ページ
「ステージ1 『慰安婦」問題とは」
「ステージ2 韓国へ行ってみよう」
「ステージ3 戦争にまつわる現代の問題」
「ステージ4 僕と私が考える『慰安婦』問題」
(山口真実、岩本絵美、久川玲央、坂元久似子、林小百合、寺田美萌、増田佳菜、山本季枝、児玉晴佳、宮崎裕子、塗田麻美、中順子、岡田千明、井上真理子)
講演録「格差社会よ、さようなら。憲法社会よ、こんにちは。」 格差社会を是正する共同闘争実行委員会『誰がつくった?「貧困」 かえよう!「格差社会」-6.1集会報告集2008〈下巻〉』、2008年8月、6~64ページ
論文「女性の人権-2008年、日本で」 日本婦人団体連合会編『女性白書2008』 ほるぷ出版、2008年8月20日、10~15ページ
学習論文「貧困と改憲に抗して-総会講演の入口」 教育科学研究会編集『教育』2008年8月号(第751号、8月1日発行)国土社、70~78ページ
講演録「世界構造の変化と日本経済」 日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会機関紙「アジア・アフリカ・ラテンアメリカ」2008年8月1日(第578号)4~6面
『覇権なき世界を求めて-アジア、憲法、「慰安婦」』 2008年7月30日 新日本出版社 全238ページ
第1章 世界構造の転換と帝国主義
第2章 世界の構造変化と日米関係
第3章 進む「東アジアの共同」と米日の対応
第4章 アジアの中の憲法問題
第5章 「慰安婦」問題に見る世界の構造変化
書評「『この国に生まれてよかったか』」 日本機関紙出版センター『宣伝研究』2008年6月号(第517号、6月1日発行)22ページ
書評「科学的社会主義の誕生と発展-止むことなき前進の解明/不破哲三著『古典への招待(上巻)」 日本共産党『前衛』2008年6月号(第831号、6月1日発行)189~190ページ
学習論文「憲法『改正』の動きは止まったの?」 総合社会福祉研究所『福祉のひろば』通巻463号、2008年5月号(2008月5月1日発行)、24~29ページ
座談会「語り合う教師と学生 大学生活と学び」 新日本出版社『経済』2008年5月号、№152、2008年5月1日発行、24~37ページ
対論「世界の中の日米関係と日本の進路」 日本共産党『前衛』2008年4月号(第829号、4月1日発行)195~231ページ(大門実紀史・日本共産党参議院議員との対論ですが、アップしてあるのは石川の発言部分だけです)
論文「憲法を設計図に、兵庫県政の転換を」 憲法が輝く兵庫県政をつくる会編『ウィーラブ兵庫』2008年3月15日、日本機関紙出版センター 4~41ページ(2008年2月に内部資料として印刷した後、一部加筆して一般書籍として発行)
書評「ポールポースト著『戦争の経済学』/徹頭徹尾アメリカの利益だけ検討」 日本共産党「しんぶん赤旗」2008年3月9日付 8面 読書欄
学習論文「社会って資本主義で終わりじゃないの?」(「Q&Aからかんがえる科学的社会主義」第6回) 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2008年2月18日(2669号) 4面
書評「市田忠義監修『これが人間らしい働き方のルール--日本共産党の立法提案』 人を人として扱うことがなぜできないのか」 日本共産党兵庫県委員会「兵庫民報」2008年2月17日(2181号) 2面
学習論文「企業のもうけは、どこからくるの?」(「Q&Aからかんがえる科学的社会主義」第5回) 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2008年2月11日(2668号) 4面
学習論文「『社会はかわるし、かえられる」ってホント?」(「Q&Aからかんがえる科学的社会主義」第4回) 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2008年2月4日(2667号) 4面
学習論文「学びをはげまし、育つ姿にはげまされる」 日本婦人団体連合会『婦人通信』2008年1月号(通巻595号)5~8ページ
〔2007年〕
学習論文「草の根の運動が政治を変える力に」 婦人民主クラブ『婦民通信』2007年12月20日(1255号) 1面
学習論文「福田内閣とはどういう内閣なのか」 日高教・高校教育研究委員会『高校のひろば』Vol.66 冬号(2007年12月10日、旬報社)60~65ページ
学習論文「安倍首相が描く『美しい日本』と女性」 第53回日本母親大会記録『私たちはあゆみつづける』(発行年月日記載なし、大会は07年8月25~26日)44~48ページ
書評「新しい社会イメージを提起」 京都民報社「京都民報」2007年11月4日付(第2308号) 5面
論文「学生と学ぶ『慰安婦』・平和問題」 大阪歴史科学協議会『歴史科学』第189号、2007年9月、44~53ページ
論説「『靖国』『慰安婦』摩擦で追いつめられた安倍政権」 日本共産党「しんぶん赤旗」2007年9月26日付 9面 学問・文化欄
学習論文「ゆきづまりに向けて突きすすむ安倍『オール靖国』内閣」 総合社会福祉研究所『福祉のひろば』通巻456号、2007年10月号(2007月10月1日発行)、28~31ページ
論説「国民は方向転換を期待」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2007年8月5日付 5面
学習論文「日本国憲法施行60年 今も輝きつづける憲法--改憲手続き法案、『慰安婦』問題など日米関係に注目して」 兵庫人権問題研究所『季刊・人権問題』第9号(2007年夏号、通巻348号、2007年7月31日) 1~21ページ
エッセー「日本母親大会への自己紹介」 日本母親大会連絡会「母親しんぶん」第575号(2007年7月15日) 1面
インタビュー「インタビュー 過去のあやまちへの反省がなければ この国の未来は拓けない」 中央社会保障推進協議会『社会保障』2007年夏号(第413号、7月10日発行)の21~23ページ(編集部によるレポート「『慰安婦』と出会った女子大生たち」が16~20ページ)
『「慰安婦」と心はひとつ 女子大生はたたかう』 神戸女学院大学石川康宏ゼミナール編著 2007年6月15日 かもがわ出版 全112ページ
「座談会 私たちはなぜ行動するのか? そのきっかけは何?」
(上野紗矢佳、小谷直子、田仲友美、田中丸佐代、辻中佑花、
成瀬葵紀、西田あゆみ、原田佳苗、渡辺綾子)
「学び、感じ、考えること--私のゼミ論と実践」(石川康宏)
「わかものが政治に目覚めるとき」(槇野理啓)
「事実も道理も無視し、世界から孤立するもの」(石川康宏)
『いまこそ、憲法どおりの日本をつくろう!』 日本機関紙出版センター 2007年6月1日 全84ページ
「教育基本法、たたかいはこれから」
「改憲勢力がめざす『日本像』」
「社会の格差を拡げた日米大企業」
「大企業減税のための消費税増税」
「行き詰まりの中の安倍政権」
「知恵の豊かな社会に向けて」
書評「明日の歴史への展望確かに/不破哲三著『日本共産党史を語る(下)』」 日本共産党『前衛』2007年6月号(第818号、6月1日発行)の164~165ページ
論文「『新憲法草案』と東アジアの中の日本」 基礎経済科学研究所『経済科学通信』第113号(2007年4月30日)30~36ページ
学習論文「労働者の要求に『家族の幸せ』を」 労働者教育協会『学習の友』第645号(2007年5月1日)68~71ページ
学習論文「日本社会にひろがる貧困と格差の克服を」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2007年4月16日
論文「長時間労働・女性差別とマルクスのジェンダー分析」 日本共産党『前衛』2007年3月号(第815号,3月1日発行)の84~105ページ
学習論文「ハルモニの笑顔を裏切りたくない」④(最終回) 総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2007年3月号(3月1日発行)の48~51ページ
学習論文「『水曜集会』に参加して」③ 総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2007年2月号(2月1日発行)の48~51ページ
書評「歴史を拓いた先人の声が聞こえる/不破哲三著『日本共産党史を語る(上)』 日本共産党『前衛』2007年2月号(第814号,2月1日発行)の191~192ページ
対談「新春対談/いっせい地方選挙/参議院選挙勝利/新たな前進へ/国民と心かよわせ前進切り開こう」 日本共産党兵庫県委員会「兵庫民報」2007年1月7日(第2128号)
学習論文「憲法どおりの政治へ向けて 今年も政治がおもしろい」 東京土建一般労働組合『建設のひろば』2007年1月号(第61号,1月1日発行)の5~9ページ
学習論文「ハルモニを訪ね,歴史と今を考える」② 総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2007年1月号(1月1日発行)の48~51ページ
論文「安倍改憲内閣と『もう一つの日本』」 全国労働組合総連合『月刊・全労連』2007年1月号(№120、1月15日)の1~9ページ
〔2006年〕
論文「格差社会とジェンダー~女性の働き方・生き方」 労働者教育協会会報『季刊・労働者教育』2006年12月22日(№125号)の28~43ページ
学習論文「安倍内閣の『再チャレンジ政策』」 全国商工団体連合会「全国商工新聞」2006年12月4日
学習論文「急がれねばならない『慰安婦』問題の解決」① 総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2006年12月号(12月1日発行)の48~51ページ
論説「『再チャレンジ政策』の落とし穴」 日本共産党「しんぶん赤旗」2006年11月9日
学習論文「『慰安婦』問題と出会い,学びと出会った私たち」 日本共産党『女性のひろば』2006年11月号(11月1日),№333,78~86ページ
学習論文「平和と人権と健全な経済のために,日本国憲法が輝く社会を」 全国商工団体連合会『月刊・民商』06年10月号(10月1日),№550(2~8ページ)
学習論文「青年が『人間らしく』働ける社会でこそ」 日本民主青年同盟「民主青年新聞」2006年9月18日・25日連載
論説「安倍晋三氏の『美しい国』の正体」 日本共産党「しんぶん赤旗・日曜版」2006年9月3日
論説「06年『経済財政白書』を読む」 日本共産党「しんぶん赤旗」2006年8月30日
エッセー「『慰安婦』と出会った女子大生たち」 保育研究所『保育情報』(全国保育団体連合会)10月号(10月20日),№359
エッセー「『知識人』足りえているのか」 神戸女学院大学『学報』(148号)
論文「人口変動とマルクスの資本主義分析」 新日本出版社『経済』2006年9月号,№132,2006年9月1日発行,84~100ページ
論文「前進する東アジアの共同とアメリカによるアジア政策の転換」 日本共産党『前衛』2006年9月号,№809,2006年9月1日発行,92~104ページ
論文「『人間発達の経済学』とマルクス・労働運動・セン」 基礎経済科学研究所『経済科学通信』第110号,2006年6月15日発行,42~47ページ
論文「成長する東アジアと日本の未来-揺れる日本の政財界」 関西唯物論研究会編『唯物論と現代』(文理閣,2006年6月30日発行)第37号,17~32ページ
研究ノート「『知識人』たりえているか」 日本共産党「しんぶん赤旗」2006年4月2日付掲載
書評・不破哲三『21世紀の世界と社会主義』 日本共産党「しんぶん赤旗」2006年4月5日付掲載
学習論文「女性の働きづらい社会はどうつくられたのか?」,学習の友社『学習の友』第632号,51-55ページ,2006年4月1日
書評「松井やより著『愛と怒り 闘う勇気--女性ジャーナリスト いのちの記録』」,神戸女学院大学女性学インスティチュート『女性学評論』2006年3月(第20号),157-164ページ,2006年3月31日
学習論文「大企業中心主義から生まれた『小さな政府』--日米大企業には大きな利益,国民には小さな生活」,中央社会保障推進協議会『社会保障』2006年春号(第405号),6-14ページ,2006年3月10日
書評「渡辺治『構造改革政治の時代-小泉政権論』--現状分析と大胆予測との格闘記録」,日本共産党「しんぶん赤旗」2006年2月26日付
神戸女学院大学石川康宏ゼミナール『「慰安婦」と出会った女子大生たち』,新日本出版社,2006年2月25日刊,全173ページ
「 手折られたままの人生」
「地獄の強制--元日本軍『慰安婦』の証言」(ムン・ピルギ/イ・オクソン)
「学生たちと学んだ『慰安婦』問題」(石川康宏)
「何を,どう受け止めたか,これからどうするか」
(大西知子,大西奈緒,川元理恵子,坂下美季子,西村文子,濱野智加)
〔2005年〕
共著・鰺坂真編『ジェンダーと史的唯物論』,学習の友社,2005年12月26日刊,全279ページ
「まえがき」(鰺坂真)
第1章「エンゲルスの家族論と現代」(鰺坂真)
第2章「『資本論』の中のジェンダー分析
--『マルクス主義フェミニズム』とのかかわりで」(石川康宏)
第3章「マルクスにおける家族と市民社会」(牧野広義)
第4章「働く女性の権利とたたかい」(中田進)
第5章「『ジェンダー・フリー』バッシングに抗して」(伊藤信也)
第6章「ジェンダーと生殖医療」(上田浩)
第7章「エコ・フェミニズムにおける科学と自然
--ヴァンダナ・シヴァの思想をめぐって」(南有哲)
第8章「構築主義と現実--反映論の視角から」(伊藤敬)
第9章「民主主義的諸闘争と接合理論
--本質主義的フェミニズム批判を手がかりとして」(長澤高明)
学習論文「未来なき政治の道の転換を」,大阪府歯科保険医協会「大阪歯科保険医新聞」2005年11月25日,12月5日,12月15日,2006年1月1日付
学習論文「小泉『構造改革』は私たちに何をもたらしているか」,学習の友社『学習の友』第628号,62-69ページ,2005年12月1日
インタビュー「インタビュー結党50年の自民党 総選挙で『純化』というが」,日本共産党「しんぶん赤旗」2005年11月19日付
論評「総選挙結果を読む 若い世代と政治意識 立ち向かう力の分析を」,日本共産党「しんぶん赤旗」2005年11月8日付
学習論文「歴史の『真実』を学ぶ旅 ハルモニをたずねて」(第1~4回),日本民主青年同盟『民主青年新聞』2005年10月10日,24日,31日,11月7月付
書評「池上惇・二宮厚美編『人間発達と公共性の経済学』--個人の尊厳を守ろうとする強い意志」,日本共産党「しんぶん赤旗」2005年10月9日付
ノート「論文『マルクスと「マルクス主義フェミニズム」』(仮題)のためのノート」 2005年10月8日
書評「不破哲三『私の戦後60年--日本共産党議長の証言』--混迷する政治の打開を深く根本から語り考える」,日本共産党兵庫県委員会『兵庫民報『2005年9月18日付
論文「自立と平等の『東アジア共同体』に向けた日本の役割--『脱ドル』の動きに注目して」,日本共産党『前衛』2005年9月号(794号),167-181ページ,2005年9月1日
ノート「論文『「東アジア共同体」をどう構築していくか』(仮題)のためのノート」 2005年6月8日
書評「早川紀代編『植民地と戦争責任--歴史の教訓を平和秩序の建設に」,日本共産党「しんぶん赤旗」2005年5月1日付
学習論文「『勝ち組,負け組』論をはねかえせ」,日本民主青年同盟『民主青年新聞』2005年4月18日付
学習論文「女性の地位向上にまるで反する財界の戦略--家庭・労働・生活・憲法--」,新日本婦人の会『月刊・女性&運動』2005年4月号(通巻272号),16-19ページ,2005年4月1日
新刊紹介「三砂ちづる著『オニババ化する女たち--女性の身体性を取り戻す」,神戸女学院大学女性学インスティチュート『女性学評論』2005年3月(第19号),211-212ページ,2005年3月31日
石川康宏ゼミナール編『ハルモニからの宿題--日本軍「慰安婦」問題を考える』,冬弓舎,2005年3月15日刊,全252ページ (「おわりに」の全文がここにあります)
「この本を手に取ってくれたあなたへ」(大西和加奈・武輪知恵)
【第1部】座談会「私たちの『慰安婦』問題」
(深尾絵理・岩本香織・葛本涼子・木下優子・鳴海奈々世・
小川陽子・大西和加奈・大坪香菜・竹田衣里・武輪知恵・寺本梓・堤麻里)
【第2部】「慰安婦」問題を学ぶ
「日本軍慰安婦問題を考える」(上野輝将)
「ハルモニたちからの宿題」(矢嶋宰)
「日本によるアジアの侵略と戦後の無反省」(石川康宏)
〔コラム〕「二年ぶりの「コリア』で」(喜多彩)
〔コラム〕「日本に帰って体験したこと」(山本陽子)
〔コラム〕「在日韓国人として思うこと」(任裕子)
〔コラム〕「中国から見た日本のイメージ」(森本里沙)
〔コラム〕「日本占領下のシンガポールと慰安所」(高橋友子)
学習論文「『財界』とは何か」(第1回・国内における支配の中心勢力,第2回・日本をどこにみちびくのか,第3回・国民が主人公の政治に向けて),日本民主青年同盟『民主青年新聞』2005年2月28日,3月7日,3月14日付
インタビュー「この人に聞く/いま,なぜ憲法改悪か?--日米関係の現状と改憲の理由」,総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2005年3月(通巻425号),8-15ページ,2005年3月1日
論文「憲法九条こそ日本経済再生への道--歓迎されるアジアの一員めざして」,新日本出版社『経済』2005年1月号(第112号),28-40ページ,2005年1月1日
学習論文「軍事大国化と『構造改革』に対抗して」,学習の友社『学習の友・2005年春闘別冊』,98-107ページ,2005年1月1日
〔2004年〕
ノート「論文『憲法第9条こそ日本経済再生への道』のためのノート」 2004年12月24日
共著『軍事大国化と「構造改革」』,学習の友社,2004年11月1日刊,全198ページ
【報告】「従属的軍事大国化と『国家と社会』の大変貌(山田敬男)
〔発言〕軍事大国化への経済的衝動を考える(石川康宏)
〔発言〕国民運動と憲法意識(牧野広義)
〔補足〕改憲構想のいくつかの特徴(山田敬男)
【報告】現代日本の経済と「構造改革」(石川康宏)
〔発言〕アジアにおける地域的再生産構造の可能性をめぐって(山田敬男)
〔発言〕「構造改革」の思想との対決(牧野広義)
〔補足〕日本経団連の「東アジア自由経済圏」構想(石川康宏)
【報告】「構造改革」と軍事大国化のイデオロギー(牧野広義)
〔発言〕支配層の「使い分け戦略」,そして生活ナショナリズムの問題
(山田敬男)
〔発言〕「構造改革」を「新自由主義的改革」とすれば見えなくなるもの
(石川康宏)
〔補足〕教育基本法改悪をめぐる最近の動き(牧野広義)
学習論文「まともな保育所づくりの財源を食いつぶしているのは--経済大国ニッポンの貧弱な社会保障」,全国保育団体連絡会『ちいさいなかま』2004年11月号(461号),38-44ページ,2004年11月1日
学習論文「『男女平等』は労働運動の戦略課題--財界は家庭をどう管理しているか」,日本国家公務員労働組合連合会『国公労調査時報』2004年9月号(第501号),14-22ページ,2004年9月15日
書評「不破哲三著『「資本論」全3部を読む』第4~7冊--浮かび上がった驚きの『資本論』像」,日本共産党『前衛』2004年9月号(781号),182-185ページ,2004年9月1日
学習論文「『勝ち組』『負け組』を考える--(上)小泉『構造改革』と青年・(下)『自分らしく』生きていける社会へ」,日本民主青年同盟「民主青年新聞」2004年8月9日,8月23日付
著書『現代を探究する経済学』,新日本出版社,2004年7月15日刊,全245ページ
第1部・「構造改革」とは何か
第1章・「ゼネコン国家化」「多国籍企業化」の財界戦略
第2章・「理論」なき弱肉強食--竹中流経済政策を読む
第3章・経済の空洞化を促進させる対アジア戦略
第4章・ゆきづまった「改革」--「骨太第2弾」を例に
第5章・財界の対米従属と過度の依存
第2部・ジェンダー論を考える
第1章・企業社会のジェンダー・ギャップ
第2章・主婦とはどういう存在なのか
第3章・マルクス主義とフェミニズム
第4章・女性の「家庭責任」と財界の思惑
学習論文「ジェンダーを考える--家庭の役割をふくめて搾取解明したマルクス」,日本共産党「しんぶん赤旗」2004年7月13日付
学習論文「なぜ政府は社会保障にお金をかけないのか?」,日本共産党「しんぶん赤旗」2004年7月6日付
書評「川上則道著『「資本論」で読み解く現代経済のテーマ』--新しい思索への課題を投げかける」,日本共産党「しんぶん赤旗」2004年6月20日付
論文「世界情勢の発展と『帝国主義』--レーニンの時代と今日」,新日本出版社『経済』2004年6月号(第105号),167-177ページ,2004年6月1日
ノート「論文『世界情勢の発展と「帝国主義」』のためのノート」 2004年4月5日
用語解説「構造改革特区」,総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2004年4月号(通巻414号),26~27ページ,2004年4月1日
書評「不破哲三著『「資本論」全3部を読む』第1~3冊--大胆な提起を含む深い研究の書」,日本共産党『前衛』2004年4月号(775号),184-185ページ,2004年4月1日
学習論文「財界による家事と女性の管理戦略」,新日本婦人の会『月刊・女性&運動』2004年3月号(通巻259号),12-16ページ,2004年3月1日
論文「財界のアメリカへの従属と過度の依存」,日本共産党『前衛』2004年3月号(774号),141-152ページ,2004年3月1日
〔2003年〕
学習論文「労働者の学習運動と労働運動--自発的に学ぶ気風をいかに広めるか」,兵庫労働運動総合研究所『労働運動の再構築・2004年国民春闘白書』,28-31ページ,2003年12月17日
分科会討論のまとめ「働くことと子育て/したたかに。はげましあって。」,全国保育団体連絡会『ちいさいなかま・第35回全国保育団体合同研究集会報告集』,84ぺージ,2003年12月1日
ノート「戦後の女性労働にかかわるいくつかの文献から」 2003年11月16日
ノート「竹中平蔵・石井菜穂子『日米経済論争--「言いわけ」の時代は終わった』(TBSブリタニカ、1988年)から」 2003年11月3日
書評「久留間健著『資本主義は存続できるか--成長至上主義の破綻』」,新日本出版社『経済』第98号,140-141ページ,2003年11月1月
ノート「竹村健一『改訂版・前川レポートの正しい読み方』(東急エージェンシー、1987年)から」 2003年10月24日
ノート「長谷川慶太郎・竹中平蔵『これからの日本とアメリカ』(学習研究者、1995年)から」 2003年10月18日
学会報告「日本政府の対米従属型政策との関係から考える」,基礎経済科学研究所第26回研究大会,分科会「デフレ不況をどう捉えるか」,2003年9月7日,大阪経済大学にて
論文「マルクス主義とフェミニズム--フェミニズムの問題提起を受けとめて」,関西唯物論研究会『唯物論と現代』第31号,34-50ページ,2003年5月30日
報告「兵庫学習協『マルクスと「資本論」』をテキストに」,新日本出版社『経済』第92号,192-194ページ,2003年5月
書評「不破哲三著『マルクスと「資本論」①~③--再生産論と恐慌』/恐慌論の空白に挑戦/現代資本主義理解への貴重な貢献」,「しんぶん赤旗」2003年4月28日付
論評「シリーズ・奥田ビジョンを読む/『民主導型』掲げたけれど」「シリーズ・奥田ビジョンを読む/日米関係の検討を避ける」,「しんぶん赤旗」2003年2月13日・14日付
論文「主婦とはどういう存在なのか」「仕事にまつわるジェンダー・ギャップ」,コラム「労務管理のジェンダー分析」(森永康子・神戸女学院大学ジェンダー研究会編『はじめてのジェンダー・スタディーズ』北大路書房,85-99ページ,127-141ページ,144-146ページ,03年2月10日)
インタビュー「〔インタビュー〕総合社会福祉研究所・新理事に聞く--日本をどうしていくかを大きくとらえる」,総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2003年2月号(通巻400号),44-47ページ,2003年2月1日
報告「行き詰まる小泉内閣の経済政策と転換の方向」(斎藤一,大須眞治,牧野亨氏とのシンポジウム「拡大する貧困・失業と社会保障」にて),日本共産党『前衛』2003年1月号(759号),110-134ページ,2003年1月1日
〔2002年〕
論文「グローバリゼーション」「資本主義」(神戸女学院大学文学部総合文化学科編『知の贈りもの--文系の基礎知識』冬弓舎,88-93ページ,127-132ページ,2002年12月)
書評「『前衛』11月号/人間に奉仕するグローバル化へ向けて」,「しんぶん赤旗」2002年10月21日付
書評「大木一訓監修・労働運動総合研究所編『日本経済の変容と「構造改革」』」,新日本出版社『経済』第87号,132-133ページ,2002年12月1日
インタビュー「福祉をつくる提案の力を--現場ではたらくみなさんへの期待」,総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2002年11月号(通巻397号),10-15ページ,2002年11月1日
論文「小泉流『構造改革』のゆきづまりの象徴」,日本共産党『前衛』2002年10月号(756号),124-133ページ,2002年10月1日
論文「『空洞化』を促進する財界の対アジア戦略」,日本科学者会議『日本の科学者』第415号,10-15ページ,2002年8月1日
質問に答えて「Q16・国際競争に勝つためにはリストラはしかたないのでしょうか?」「Q17・ルールなき資本主義とはどういうことですか」「Q18・規制緩和すれば経済が活性化するといわれていますが……」(労働者教育協会編『知りたい聞きたい 経済学Q&A』学習の友社,48-55ページ,2002年4月10日)
問題提起と討論「小泉流『構造改革』をどうとらえるか」,労働者教育協会『季刊・労働者教育』第108号,2-13ページ,2002年4月5日
論文「『構造改革』は新自由主義の改革なのか--『新自由主義改革の対抗軸としての新福祉国家』論をめぐって」,総合社会福祉研究所『総合社会福祉研究』 第20号,28-35ページ,2002年3月25日
論文「竹中平蔵氏の『経済理論』の批判的検討」(下),新日本出版社『経済』第76号,124-138ページ,2002年1月1日
〔2001年〕
インタビュー「小泉流『構造改革』は日本をどこへ導くか」,総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2001年12月号(通巻386号),12-17ページ,2001年12月1日
論文「竹中平蔵氏の『経済理論』の批判的検討」(中),新日本出版社『経済』第75号,159-170ページ,2001年12月1日
論文「竹中平蔵氏の『経済理論』の批判的検討」(上),新日本出版社『経済』第74号,124-135ページ,2001年11月1日
学習論文「立ち止まらない経済学者・河上肇」,勤労協・戦前の革命的出版物を保存する会『群青--河上肇特集号』,45-72ページ,2001年8月20日
論文「財界の21世紀戦略と対米従属」(鰺坂真編著『史的唯物論の現代的課題』学習の友社,231-269ページ,2001年5月7日)
学習論文「福祉のゆたかな日本をめざして」,総合社会福祉研究所『福祉のひろば』2001年4月号(通巻378号),32-35ページ,2001年4月1日
〔2000年〕
インタビュー「社会の科学的な理解のために--雇用の問題から見えてくる『階級』」1)2)3)4),学生新聞社『学生新聞』2000年8月26日,9月9日,9月23日,10月7日
学習論文「現代における資本蓄積の敵対的性格」,学習の友社『学習の友』第565号,78-85ページ,2000年9月1日
論文「20世紀経済学のパラダイム・シフト--『市場と計画』の問題に焦点をあてて」(平井・難波江・石川・内藤・玉田・真栄平・溝口・上西『共同講座・20世紀のパラダイム・シフト』国書刊行会,33-51ページ,2000年4月10日 )
書評「不破哲三『レーニンと「資本論」 4)戦争と帝国主義』を読んで--独占資本主義の段階理解と世界像論をめぐって」,新日本出版社『経済』第55号,112-118ページ,2000年4月1日
書評「『2000年日本の福祉・論点と課題』相野谷安孝・小川政亮・垣内国光・河合克義・真田是編/日本の福祉はどうあるべきか,正面から考えさせる一冊」,総合社会福祉研究所『福祉のひろば』第366号,76ページ,2000年4月1日
論文「癒されるべき企業社会の『病』・女性差別--90年代アメリカのグローバリゼーション戦略を背景に」,神戸女学院大学女性学インスティチュート『女性学評論』第14号,43-74ページ,2000年3月31日
読書案内「最近読んだ本から」,関西勤労者教育協会『勤労協ニュース』,2000年3月4日執筆
座談会「21世紀に向けて/私たちの暮らしと権利を守るために」(岸田孝史,長尾ゆり,森野一志氏と),総合社会福祉研究所『福祉のひろば』第81号,10-26ページ,2000年1月1日
〔1999年〕
書評「古典に挑む意欲育てる/服部文男著『マルクス探索』」,学生新聞社『学生新聞』1999年10月23日
学習論文「日本企業の多国籍化と財界の最新戦略」,学習の友社『学習の友』第554号,66-75ページ,1999年10月1日
〔1998年〕
論文「社会の病理現象と経済学」,新日本出版社『経済』第35号,32-47ページ,1998年8月1日
論文「1920年代の日本と『女工哀史』」,勤労協・戦前の革命的出版物を保存する会『群青』第1号,65-88ページ,1998年7月10日
学習論文「厚生省に少子化問題への対応能力なし--『平成10年版厚生白書』を読んで」,総合社会福祉研究所『福祉のひろば』第76号,72-75ページ,1998年10月1日
〔1997年〕
論文「『死滅しつつある資本主義』と社会変革」,新日本出版社『経済』第21号,134-148ページ,1997年6月1日
論文「社会的生産の無政府性から組織性へ」,京都民科歴史部会『新しい歴史学のために』第226号,1-13ページ,1997年5月31日
講義録「現代の『移民労働者』を考える」,神戸女学院大学共同研究報告『移民とトランスボーダー』,77-91ページ,1997年3月
〔1996年〕
論文「帝国主義と『資本主義の基本矛盾』」(鰺坂真・中田進編著『現代に挑む唯物論』学習の友社,197-228ページ,1996年5月23日)
書評「唯物論の立場でヘーゲルを解説/鰺坂真・有尾善繁・鈴木茂編『ヘーゲル論理学入門』」,学生新聞社『学生新聞』1996年9月14日
〔1995年〕
学習論文「もぉ~っと輝け 保育園っ!!--冗談じゃないゾ!! おかみのねらう保育『改革』 いま願いを国・京都へ強く」,ねっとわーく京都刊行委員会『ねっとわ~く京都』1995年10月号,16-19ページ,1995年10月1日
論文「日米貿易摩擦とアメリカ鉄鋼保護貿易政策の展開--1969~1992年」,京都大学経済学会『経済論叢』第155巻4号,17-34ページ,1995年4月1日
〔1994年〕
論文「マルクスの『社会』概念と独占資本主義の理論」,京都大学経済学会『経済論叢』第154巻4号,26-41ページ,1994年10月1日
論文「レーニン『独占資本主義』論の若干の基本問題--見田石介の方法論研究に学びながら」,関西唯物論研究会『唯物論と現代』第13号,80-94ページ,1994年4月30日
学習論文「『帝国主義論』と現代の世界--帝国主義の侵略的本質に焦点をあてて」3),青年運動編集委員会『青年運動』第381号,98-108ページ,1994年6月1日
学習論文「『帝国主義論』と現代の世界--帝国主義の侵略的本質に焦点をあてて」2),青年運動編集委員会『青年運動』第380号,106-116ページ,1994年5月1日
学習論文「『帝国主義論』と現代の世界--帝国主義の侵略的本質に焦点をあてて」1),青年運動編集委員会『青年運動』第379号,103-112ページ,1994年4月1日
〔1993年〕
書評「書評『独占資本主義の研究』」『桃山学院大学経済経営論集』第35巻1号,43-63ページ,1993年5月31日
〔1992年〕
論文「国際戦略提携の基礎理論--現代巨大企業間関係論の一領域として」,京都大学経済論集編集委員会『京都大学経済論集』5号,33-44ページ,1992年9月30日
論文「アメリカ鉄鋼資本の多角的事業展開と日米合弁企業の位置づけ」3),京都大学経済学会『経済論叢』149巻1-3号,67-78ぺージ,1992年3月1日
〔1991年〕
論文「アメリカ鉄鋼資本の多角的事業展開と日米合弁企業の位置づけ」2),京都大学経済学会『経済論叢』148巻4-6号,70-86ページ,1991年12月1日
論文「アメリカ鉄鋼資本の多角的事業展開と日米合弁企業の位置づけ」1),京都大学経済学会『経済論叢』148巻1-3号,107-118ページ,1991年9月1日
論文「鉄鋼産業における日米合弁企業の設立--日米鉄鋼資本における合弁企業実現への諸条件の成熟過程」,京都大学経済論集編集委員会『京都大学経済論集』第3号,27-41ページ,1991年8月25日
論文「鉄鋼産業における日米合弁企業の展開」,京都大学経済学会『経済論叢』147巻1-3号,80-95ぺージ,1991年3月1日
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