「沖縄知事選、野党統一候補断念へ…糸数参院議員『国政に専念したい』」(読売新聞)。
「11月の沖縄県知事選で民主、共産、社民、自由連合、地域政党・沖縄社会大衆、保守系政治団体『そうぞう』の野党勢力は1日夜、那覇市内で協議し、野党統一候補の擁立を断念、6者協を解散した」。
「県知事選,野党6者協解散 一本化断念,分裂選挙へ」(琉球新報)。
「野党陣営では山内徳信元県出納長(71)、下地幹郎衆院議員(45)が出馬に意欲を示している。与党陣営は仲井真弘多県商工会議所連合会会長(67)の擁立が確定しており、知事選は仲井真、山内、下地の3氏の事実上の三つどもえとなる公算が大きい」。
「山内氏は支持者らが強く推していることから出馬の可能性が極めて高く、社民、共産、自由連合は同氏を推薦する見込み。一方、下地氏は各党の調整を見守る姿勢で、所属するそうぞう以外の社大、民主の対応が焦点となる」。
こまかい事情はわからないのだが,沖縄のみなさんには,ぜひ,米軍基地増強反対に向けたできるだけ幅の広い取り組みの結集に,あらためて底力を発揮してほしいと思う。
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