2時、新参への添い寝開始の夜であったから、
なかなかキビシイ朝である。
保存用離乳食として、
カボチャ、野菜ジュース入りチビホットケーキを何枚か焼き、
刻んだ野菜の煮込みをつくっていく。
バナナにヨーグルトをぶっかけ、
少しの練乳で酸っぱさをおさえたものを食べさせてみるが、
これには、なかなかはげしい食いつきであった。
小仕事ののち、12時すぎには外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「三宮」へ、「新長田」へ、
地下鉄で「新長田」から「板宿」へ。
車中「参院選原稿の人」となっての移動である。
1時ちょうど、「板宿」駅で、4年ゼミのNしょんと合流。
そのまま歩いて、会場の「すまいるプラザ大黒」へ。
旧大黒小学校を催し物会場として活用しているようである。
今日の主催は、新日本婦人の会須磨支部。
「見聞きする文化」でなく、
会員自身による「やってみる文化」があれこれ登場する。
オカリナの演奏、詩の朗読の横で、
パソコンをプロジェクターにつなげていく。
最近は、定年をむかえた団塊の世代のオトウサンが、
文化行事を目的に「仲間に入れてくれ」といってくるケースも多いらしい。
いわれてみれば、確かに、今日のオカリナ演奏には、
オトウサンがしっかりまじっていた。
1時30分から、「慰安婦」問題についての講演となる。
まずは20分間のビデオ上映。
つづいて「慰安婦」問題入門と、
最近の安倍発言にまつわる諸問題について、
あれやこれやを解説していく。
2時30分には、Nしょんにマイクを渡す。
昨年の韓国訪問旅行の様子を、写真をつかって報告し、
そこに自分の思いがそえられる。
合唱のあと、3時には行事が終わっていく。
参加者150名、うち会員外の方が42名、
そして11名の方が、この場で会に加わったという。
「私たちも、若いみなさん負けずに、がんばります」
という主催者の方の言葉が印象的である。
会員さんがアレンジしてくれた花を、それぞれにいただく。
ありがとうございました。
ビデオやスライドのスクリーンが模造紙という、
手作りの味わいが深い、取り組みであった。
3時半には、卒論のテーマに苦しむNしょんと「板宿」でわかれる。
逆コースをたどって「加島」にもどる。
車中「普通電車で参院選原稿の人」となり、
「加島」の駅ホームでこれを完成させる。
5時には家にもどり、原稿のガッシンを試みるが、
なぜか送信がうまくいかない。
ファイアウォールが邪魔しているらしい。
先日の学内接続再設定の際に、
わがノートに何かが起こってしまったらしい。
さっそく、明日、診てもらおう。
食後、バッタリと倒れて眠り、10時すぎの復活となる。
しかし、明日にそなえて、再バッタリ。
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