世界の企業社会は、石油・自動車の天下らしい。
エネルギー、環境の諸政策が、これら大企業に大きく影響されるということである。
トヨタ、世界企業番付6位 ウォルマートが首位奪還(東京新聞、7月12日)
【ニューヨーク11日共同】米経済誌フォーチュンは11日、2006年の年間売上高に基づく世界企業500社の番付を発表した。米小売り最大手のウォルマート・ストアーズが前年比約11%増の3511億ドル(約43兆円)で2年ぶりに首位に返り咲いた。
アジア企業として唯一ベストテン入りしたトヨタ自動車は、前年より2つ順位を上げて6位。日本勢は円安などの影響で前年より3社減ったものの、計67社で全体では米国に次ぎ2位、アジアでは最多だった。
500社番付の2位は米エクソンモービル、3位は英・オランダのロイヤル・ダッチ・シェル、4位は英BPと国際石油資本(メジャー)が続き、5位は自動車最大手の米ゼネラル・モーターズ(GM)の順。上位10社には石油会社6社、自動車会社3社が集中した。
日本勢では、ホンダ(37位)、NTT(40位)、日産自動車(45位)、日立製作所(48位)が上位50社に入った。
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