2月24日は、8時ちょうどの起床であった。
寝る前に、1時間の半身浴でカラダをあたためたのだが、
果たして成果はあったのか。
ともかく、ウデウデと動いて、9時ちょうどには外に出る。
おっと、世間は雪である。
これは、まったくマズイ予感。
JR「加島」から「尼崎」へ、「元町」へ、
車中「財政の人」となって移動し、
結局、10分ほどの遅刻となってしまう。
やはり、部屋のカーテンはあけた方がいいらしい。
トホホホホ……。
今朝の会場は 学校厚生会館。
主催は、社会保障推進協議会の近畿ブロックである(たぶん)。
10時20分から12時前までしゃべっていく。
10年前には「森ノ宮」でちょくちょく会っていた
なつかしい顔もあり、
おしゃべりをしながら会場を出る。
みなさんはこれから懇親会だが、
こちらは別の会場への移動である。
お別れして、JR「元町」から「西宮」へ、
車中「財政の人」となって逆走である。
「西宮」のたまに入る店で、
ラーメン・ギョーザの人となる。
一息ついて、阪急「西宮北口」から「小林」へ、
これまた車中「財政の人」となって移動する。
1時20分には、宝塚西公民館に到着。
1時半から始まったのは、
「日本軍『慰安婦』問題に対して、政府に誠実な対応を求める請願を、
宝塚市議会へ! 市民集会」という
長い名前の企画であった。
地方から国へ、「慰安婦」問題の解決を求めていくという動きである。
ぜひ大きな成果を期待したい。
劇団水曜日による「海を越えてつながる私たち」を見る。
市民演劇ということなのだろうが、
「技より心」で、
これがなかなか魅せるのである。
休憩をはさんで、
こちらも「慰安婦」問題超入門から、
学生たちとの学びの取り組みを紹介してみる。
昨年夏にお世話になった記者さんもおり、
また甲南大学で「証言集会」を成功させた
学生さんともはじめて会う。
こういう形で、横のネットワークがひろがっていくのは
とても楽しいことである。
「戦争体験を小学校で話したばかり」といわれる年配の男性と
おしゃべりをしながら、阪急「小林」から「宝塚」へ、
さらに、こちらはJR「宝塚」から「加島」へ、
車中「財政の人」となって移動する。
5時20分の帰宅であった。
メールをチェックし、
いただいた尼崎の松下プラズマ工場にかんする数字を補足し、
『We Love Hyogo』の追加印刷を
出版社の方にお願いする。
2000部の増刷である。
とはいえ兵庫の有権者はザッと450万人。
この合計4000部をすべて普及したところで、
有権者比で、わずか0.1%にすぎないのである。
なんとかしてケタを1つ、
できれば2つ上げていきたいところである。
7時をすぎたところで、
冷蔵庫をあけ、
賞味期限の近いものから順に食べていく。
だが、なんだかあまり、ハラがへらない。
明日は朝から関空である。
短い時間の旅行だが、
一族で気分転換をしてきたい。
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