はげしく学び はげしく遊ぶ－石川康宏研究室

最後は、残念ながら、ギブアップ

　５月２７日、遅い昼食は、札幌ラーメンに

　冷凍のカキとローキャベツを放り込む。

　食べ始めたところに、新参から力のない電話。

　ひさしぶりの高熱で、今日は、保育所を休んでいる。

　昼はおかゆを食べたらしい。

　いつものキーキー声もなく、

　神妙に電話を切っていた。

　生協の注文を忘れず行い、

　３時半には「マルクス講演ゲラなおしの人」に復帰する。

　６時半には、外に出る。

　段ボール、ビン・スチール缶、アルミ缶を

　所定の場所に出し、

　ＪＲ「加島」から「尼崎」へ、「甲子園口」へ、

　車中「基礎ゼミレポートの人」となって移動する。

　７時から、いつもの喫茶店で人にあう。

　政治や大学事情を話し合い、

　用事を終えて、逆コースへ。

　車中「基礎ゼミレポートの人」となり、

　８時ちょうどの帰宅となった。

　タマネギをザクザク切って、ジンギスカンをバクバクバク。

　薄くスライスされた、成形肉がなつかしい。

　９時には「講演ゲラなおしの人」に、立ち戻る。

　１１時、悲しく、両手をあげて、ギブアップする。

　う～む、最後まで、およそ９０００字。

　あとは、週末の時間に期待をかけよう。

　本日の万歩計は、つけわすれ。

　明日は、授業、会議、会議、小仕事、マルクス本宴会という予定である。

「女子大生と学ぶジェンダー問題② ジェンダー研究会を呼びかける」

　論文のページに「女子大生と学ぶジェンダー問題②　ジェンダー研究会を呼びかける」をアップ。

　「新婦人しんぶん」２０１０年５月１３日号に掲載されたものです。

　すでに掲載されていることに、気づいていませんでした。

　掲載紙は、ちゃんと届けられていたにもかかわらず。

やはり田舎饅頭が必要だったか

　５月２７日（木）は、９時半起床の朝であった。

　歯ブラシをくわえながら、

　わがツイッターの内容が

　自動的にブログの形に落とされる

　twilog　というものの登録をする。

　世の中、いろんなことができるものである。

　特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

　１０時すぎには、「マルクス講演ゲラなおしの人」となっていく。

　そして、気がつけば、世間は２時をまわり、

　わが胃袋は空腹をうったえはじめた。

　もう甘いものの備蓄はない。

　おとなしく、何か、普通の食事をとることにしよう。

　そういえば、明日の「基礎ゼミ」までに、

　みんなのレポートを読んでおかねばならなかった。

　夜の喫茶店仕事としていこう。

夜の天神橋筋商店街

　５月２６日、２時半には外に出る。

　ＪＲ「加島」から「西宮」へ、大学へ、

　車中「マルクス講演ゲラなおしの人」となって移動する。

　３時から講堂で、院長就任式に出席する。

　卒業生、関係のみなさんの来訪もあり、

　学生たちともいっしょに賛美歌を歌う。

　４時すぎには、研究室にもどり、

　「講演ゲラなおしの人」となっていく。

　６時ちょうどには、外に出る。

　ＪＲ「西宮」から「尼崎」へ、「大阪天満宮」へ、

　車中「講演ゲラなおしの人」となって移動する。

　さらに、サクサク歩いて、エル大阪へ。

　今夜は「フォーラム建設近畿：平和・環境＆公共事業」の

　第７回の総会である。

　基本の議事が終わったあと、

　７時２０分から８時半まで、

　「世界の動きと民主党政権」のテーマでしゃべっていく。

　講演後の質問は、①「慰安婦」問題でのとりくみ、

　②法人税率の国際比較、③民主党の強権政治、

　④いわゆる後進国革命についてであった。

　様々な話題が出てくるものだ。

　  

　写真は、企画終了後の様子である。

　サクサク歩いて、逆コース。

　  

　天神橋から東をながめ、

　天神橋筋商店街をキョロキョロ歩く。

　  

　夜の「繁盛亭」は、こんなに明るく、

　浮き立っていた。

　ＪＲ「大阪天満宮」から「加島」へ、

　車中「講演ゲラなおしの人」となって移動する。

　それにしても、このゲラは長い。

　コンビニを経由し、９時半ちょうどの帰宅となっていく。

　ただちに、野菜やトリをクタクタ煮込み、

　１０時には、ビールをウグウグやっていく。

　本日の万歩計は、５７０９歩。

　明日は、ゲラを最後までなおせるだろうか。

　辛抱、持久力の１日らしい。

「講演ゲラなおし」からの人生とする

　５月２６日（水）は、１０時すぎ起床の朝であった。

　夕べは、「寝るぞ」とばかりに、

　目ざまし時計をかけずに眠った。

　おかげで、８時間ほどは、グイッと眠った。

　歯を磨いているところに、

　「火災探知機の検査で～す」と人が来る。

　歯ブラシを動かしているあいだに、

　あちこちの検査が終わり、

　こちらは、口をすすいで印鑑を押す。

　メール、ネット情報をカシャカシャながめ、

　「マルクス講演ゲラなおしの人」となっていく。

　あたまのエンジンをかけるには、

　書き物仕事が一番である。

　ただし、入り込むと時間を忘れる。

　これが、案外、おそろしい。

　１時すぎには、一段落。

　野菜を蒸して、ゴーヤを玉子でチャンプルー。

　パクパクパクと食べていく。

　ボツボツ、大学行きの準備をせねばなあ。

蒸した山芋が、サクホクうまい

　５月２５日、６時すぎには、大学を出る。

　ＪＲ「西宮」から「三ノ宮」へ、

　車中「就職問題の人」となって移動する。

　７時前には、神戸市勤労会館に突入。

　７時からの研究会では、雇用、経済・社会について話し合う。

　「ＥＵ型のルールを日本で実現するには、国際競争の制限が必要」

　「対人、対自然領域での雇用拡大が重要」など、

　なるほどの意見を聞かせてもらう。

　９時ちょうどの終了であった。

　ＪＲ「三ノ宮」から「加島」へ、

　車中「マルクス講演ゲラ直しの人」となって移動する。

　１０時ちょうどの帰宅であった。

　ただちに、野菜やサカナを蒸していく。

　録画の「新喜劇」をながめながら、

　パクパクパクリと食べていく。

　そういえば、今日は「平和文化」にも連絡をとり、

　ゼミで使う本の注文をした。

　本日の万歩計は、４８９１歩。

　明日は、書き物、大学、講演会となる。

ＤＶＤドライバーが、そんなところに

　５月２５日（火）は、８時半起床の朝であった。

　理不尽な夢を見たが、

　その内容は「ツイッター」に。

　特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

　メールカシャカシャから、

　「マルクス講演なおしの人」となっていく。

　１０時半には、外に出る。

　駅前で手紙を投函し、

　ＪＲ「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、

　車中「MARXの人」となって移動する。

　そのまま、文学部リサーチルームへ直行し、

　外付けＤＶＤドライバーを借りていく。

　１１時から「４年ゼミ」。

　しかし、卒論づくりは、一筋縄ではいかないのである。

　昼休みには、夜の研究会の準備を行い、

　１時２０分から「比較経済論」。

　ここで、ＤＶＤドライバーを活躍させる。

　つづいて、３時ちょうどからは「経済学」。

　こちらは、テキストを自宅に忘れて、

　パワポ一本での勝負となる。

　こういう時は、えてして授業がくどくなる。

　終了後、４年ゼミ生の「雇用契約書」をながめて、

　ホホウとうなる。

　事務室を経由して、研究室へ、

　文学部リサーチルームにドライバーを返却。

　その直後、研究室の片隅に、

　昨日・今日と探していた、

　わがＤＶＤドライバーを発見する。

　まったくトホホな人生である。

　授業の内容をブログに放り込み、

　ボツボツ神戸へ向かうとするか。

経済学－第一次大戦をへて１９２９年大恐慌へ

　授業のページに「経済学－第一次大戦をへて１９２９年大恐慌へ」をアップ。

　産業革命、自由競争段階、大不況、独占資本主義、第一次大戦、大恐慌と、

　資本主義の歴史は波瀾に富んでいる。

　もちろん、さらに、この後も。

比較経済論－ユーロ圏を襲う信用不安

　授業のページに「比較経済論－ユーロ圏を襲う信用不安」をアップ。

　要するにこれは、民間企業のリスクを「買い取った」政府の危機ということ。

　ユーロを狙ったヘッジファンドの動きもあり、

　経済の「賢明な管理」の深まりが、ますます求められている。

４年ゼミ－番組「改竄」問題、セックスワーカー

　授業のページに「４年ゼミ－番組『改竄』問題、セックスワーカー」をアップ。

　自分の意見を、他人に正確に伝え、理解してもらうには、どのような文章（事実と論理）の展開が必要か。

　そこを、短い時間で、グイと考えなければ。