11月3日(水)は、10時起床の朝であった。
コーヒー片手にネットチェック。
そして「マルクス原稿の人」となっていく。
「あれ、基本矛盾論は書いてたんだ」
「ああ、よかった、よかった」
「じゃあ、残りは少ない」。
どこまで書いたかの記憶さえはっきりしていない。
世の中、そんなこともあるのである。
昼過ぎには、味噌ラーメンをゾゾゾゾゾ。
ふたたび「マルクス原稿の人」に復帰して、
3時には、どうにか全体を書き終える。
とはいえ、現状は2万3000字。
もう少しカンナを入れていかなければ。
別の「小原稿」にもとりかかる。
気がつけば、こちらは明後日が〆切であった。
5時には、ドタバタ外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「三宮」へ、「元町」へ、
兵庫労連の事務所へ。
6時から、月1の学習会をやっていく。
今日は、「金融経済」「新自由主義的改革」
「基本矛盾」といったあたり。
8時すぎの終了後、
「近くで憲法集会の打ち上げが」と教えられ、
ではではと、顔を出すことにする。
韓国料理の居酒屋「やーどばーす」には、
たくさんの仲間が、ワイワイ、ガヤガヤ。
神戸学院のF島先生とは初対面。
みなさん、すでに料理は終了。
集会は盛りだくさんの企画だったが、
メインは高里すずよさんへのインタビュー。
「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」の代表であり、
沖縄県知事選では伊波さんを応援する女性の会の責任者。
さらに、宮古島の「慰安婦・慰安所」の実態調査にも
かかわっておられたという。
「会」の名前に「行動」が入っているところがすばらしい。
神戸学院のK脇先生が、最後をキチリとしめていく。
全体は10時すぎの健全な終了。
しかし、わがアホバカ人生の夜は長く、
途中で、自己制御のタガもはずれ、
帰宅は3時なっていった。
いくつになってもアホですわ。
連日、連夜お疲れさまです(笑)。宮古島の「慰安婦」の話は結構ふかいですよね。先日も勤労協の学生さん(私より20歳も上の方)からは中国山西省の「慰安婦」の方を題材にした紙芝居を作ったんですと紹介してくれました。「慰安婦」問題は本当に一日も早く解決しないといけない課題と痛感している今日この頃です。ご存知かと思いますが、宮古島の「慰安婦」にかんする記事です。たまたま次回の実行委員会の読み物資料として準備していたものです。http://blog.livedoor.jp/sensouheno/archives/51616980.html#more
投稿情報: T石です! | 2010/11/05 08:33
『戦場の宮古島と「慰安所」』という本が出されています。いまはアマゾンでも手に入るようです。出版直後はそうではなかったので、沖縄旅行にいくという学生に買ってきてもらいました。
投稿情報: walumono | 2010/11/05 09:29