5月10日(土)は、8時すぎ起床の朝であった。
野菜ジュースと豆乳青汁で、
本日の人生を立ち上げる。
兄新参の登園を見届け、
録画のNHK「廃炉」番組をながめていく。
メールは、組合、講演など。
ネット情報をカシャカシャやって、
「ゼミ紹介小原稿の人」となる。
11時半には、これを大学方面にガッシン。
さらにメールは、激励会、講演、委任状など。
適当ゴハンをパクパク食べて、
12時半には、外に出る。
阪急「西宮北口」から「梅田」へ、「桂」へ、
「西院」へ、立命館大学の平和ミュージアムへ、
車中「原発と原爆の人」と、なりながら移動する。
2時には、河西先生、中野先生、
そして「プロジェクト(戦争と平和を考える)」の
受講学生たちと合流する。
今日は、こちらの見学が授業となる。
まずはミュージアムの案内映像を見て、
あとは市民ボランティアのみなさんの解説におまかせする。
年配のボランティアのみなさんが、
個々の展示の解説だけでなく、
戦争と平和をめぐる今の政治の動きや
「歴史認識」問題も語っていかれる。
京都の「町衆」の地力を感じさせられる。
こちらのノートも、ページがどんどん埋まっていく。
4時半には、終了、解散となる。
大学近くで、学生時代の1年後輩の
I上さんに声をかけられる。
顔をあわせるのは、35年ぶりほどであろうか。
そういえは、今日は、かつてのゼミの
同窓会でもあるのだった。
林先生、出席できずに、申し訳ありません。
河西先生、中野先生とお別れして、
こちらは、京都市内をサクサク南下。
早い晩ゴハンを食べようとするが、
目につく店は「5時から再開」ばかりで、閉まっている。
結局、千本丸太町まで歩いて、
ようやくお蕎麦にありついていく。
ここまで歩いたのだからと、
結局、烏丸丸太町まで歩いて移動。
6時すぎには、ハートピア京都に突入する。
夜は、「慰安婦」問題の学習会。
日本共産党京都府委員会・京都府女性後援会共催という、
いささかいかめしい面構えの集まりだが、
内容は、フレンドリーなものだった。
90分ほどで、基本点をサクサクと。
質問は、右派の活性化、男女での受け止めの違い、
日韓関係の戦後史、これからの取り組みなど。
フロアからの発言もあり、
いくつか個別に情報もいただいて、
9時には、会場を後にする。
200人ほどの集まりであったらしい。
参加されていた関西勤労協の中田さんご夫妻と
地下鉄で「京都」へ移動。
お別れして、こちらはJR「京都」から「尼崎」へ、
「西宮」へ、車中「原発と原爆の人」から
「原発輸出の人」へと変態しながら移動する。
駅前のスーパーによって、
10時半すぎの帰宅であった。
ビールクピリ、ナッツポリポリで、
「吉本新喜劇」をながめ、
12時半には、布団にもぐりこむ。
明日は、終日、新参ズ相手の予定である。
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