6月29日(日)は、8時半起床の朝であった。
野菜ジュースと青汁で、
本日の人生を立ち上げていく。
ネット情報を、カシャカシャカシャ。
メールは「慰安婦」問題のみ。
インスタント・ラーメンをゾゾゾゾゾ。
ノロノロ動いて、出遅れる。
JR「西宮」から「尼崎」へ、「京橋」へ、
車中「シンポ予習の人」となって移動する。
会場のおおさかパルコープに、12時前の到着。
すでに、多くのスタッフが集まって、
会場設営を終えていた。
ただちに、西尾先生、平井先生との打ち合わせ。
結局、「討論は出たとこ勝負」に落ち着いていく。
1時半には、企画「歴史に逆行する安倍政権と
私たちの未来を考える集い」を行っていく。
まずは、1956年4月の文化放送「マイクの広場」を見る。
絞首刑以外のA級戦犯は、減刑によって
56年3月までに1人残らず巣鴨を出る。
そのA級戦犯たちへのインタビュー。
そこには文字通り「靖国史観」の源流が。
つづいて、シンポジウム「安倍政権の歴史認識を考える」。
西尾先生からは大量の資料にもとづく
周到な、戦後「歴史認識」史の展開が。
平井先生からは教育現場の実情、
右派からの攻撃とのやりとりも。
フロアから提出された質問用紙にも目を配りながら、
自由に「討論」を行っていく。
「マイクの広場」の放り込みが急だったので、
時間のゆとりはとれなかった。
とはいえ、感想文のほとんどは「充実」を語るもの。
大阪府、兵庫県、奈良県の
各地の議員さんの参加もあり、
全体は78名だった。
「ナビ基金」には、4万円以上のカンパが集まる。
みなさん、ありがとうございます。
まちがいなく、お届けいたします。
会場を片づけて、5時すぎには、
すばやい、打ち上げ開始となっていく。
スタッフ、参加者あわせて20人ほどでワイワイと。
まじめな話も、アホな話も。
最後は、恒例の胴上げである。
今夜の「犠牲者」は、西尾先生となっていった。
7時半には、場所をかえて、二次会とし、
さらに、わいわいしゃべって、
10時すぎの解散とする。
JR「京橋」から「大阪」へ、「西宮」へ、
11時前の帰宅となる。
明日は、午後から授業がふたつ。
その前に、打ち合わせやら、説明会やら。
そして、夜は家庭会の集まりとなる。
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