8月20日(水)は、8時起床の朝であった。
野菜ジュースと青汁で、
本日の人生を立ち上げる。
ネット情報をカシャカシャやって、
「民医連医療第4回ゲラ」を、
ズリズリ、FAXで送信する。
10時すぎには、相方と新参ズが
夜勤から、にぎやかに帰ってくる。
テレビでながめた
録画のダーウィンは「アリ特集」。
触発された兄新参が、
自分でも「アリのエサ」実験をしてみたいと。
エサをいれる厚紙のお皿をつくり、
冷蔵庫の中の残り物の
はしきれを並べていく。
11時すぎ、これをもって、兄新参と外に出る。
家の前には、アリはいない。
小学校のグランドに行くか。
しかし、子どもたちがたくさんいるだろう。
じゃあ、いつもの公園に。
公園の木の下に、そこそこの数のアリを見つけ、
静かにお皿を置いていく。
エサは、左から、サツマイモ(のへた)、
チキンナゲットのコロモ、パン、
チキンナゲットの中身、レーズン、
梅おにぎり(のはし)、ポン菓子である。
20分ほど待つが、いっこうにアリが集まらない。
退屈した兄新参が、まわりを歩き、
「こっちのほうが、アリおおい」。
ただちに、そちらに移ることに。
そして、エサは、皿から出して
地べたに直接、置くことに。
さらに、待つこと20分。
アリの集まり具合輝く第1位は、
ナゲットのコロモとなっていく。
つづいて、第2位がナゲット本体。
甘いポン菓子は、出足好調だったが、
不思議と、後半、伸び悩んだ。
なかなかに奮闘したのが、レーズン
(写真中央、上に少しパンがついたまま)。
パンは、だいたい、終始、この程度。
サツマイモとおにぎりは、全体として、不評であった。
結果に、それなりの満足を得て、
お皿をかかえて、家にもどる兄新参。
1時すぎから、こちらは、学生たちの
テープ起こし原稿をまとめていく。
4分の3ほどの集まりか。
週末までには、すべてそろってくれるだろう。
ネット情報を、カシャカシャカシャ。
メールは福島視察旅行、雑誌編集など。
短い書評原稿をながめ返し、
東京方面にガッシンする。
途中、電話で取材依頼が、入ってくる。
若い世代の政治意識、社会意識の
変化に関するもの。
ただちに、データをいくつか、とどけてもらう。
6時前には、夕食準備に入る。
ホットプレートで、焼き肉ジュー。
野菜は、青唐がらしに、
凶暴なものが1つだけあったらしい。
あとは、テレビの前で、ゴロゴロゴロ。
8時には、相方が外に出る。
こちらは、新参ズと風呂に入り、
9時前には、布団で絵本読み。
いっしょに、グデリ、グーと眠っていく。
明日も、基本は家人生。
夜は、大阪「慰安婦」問題会合となっていく。
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