12月27日(日)は、8時起床の朝であった。
ホテルのバイキングからのスタートである。
焼き魚、ゴハン、梅干しなど、
兄新参のチョイスは、和食徹底のものだった。
こちらは、ジュースとヨーグルトだけ。
9時すぎには、ホテルを出る。
細い本島を、東へグイと縦断する。
車中「書簡原稿準備の人」となっていく。
辿り着いた浜比嘉島。
「うみがきれい」と、
兄新参も、ゲーム機のカメラでカシャカシャと。
天気が良ければ、これはすごい景色でしょうね。
結婚式に出席する、同級生、KエとMコともひさしぶりに。
式をあげるのは、MマとK保クン。
その後は、にぎやかなパーティとなっていく。
2人は、受付担当だった。
こちらは、乾杯のスピーチをトツトツと。
出席者中、当選3名の「当てもの」を得る。
2人からの気遣いだが、
兄新参は、ご満悦。
しかし、ハラがふくれれば、飽きてくる。
マンガとゲームは、手放せない。
最後はカチャーシーをみんなで踊り、
盛りだくさんのパーティは、
たっぷり時間オーバーのおひらきとなる。
若いみんなは二次会らしいが、
こちらは、本島横断の旅にもどる。
市長選挙が近い、
宜野湾市の普天間基地も横目に見て。
5時には、ホテルにもどって、しばし休憩。
ネット情報も、カシャカシャカシャ。
6時半には、夕食に出る。
牧志の公設市場もちょいとながめ、
サトウキビのジュースもゴクゴクと。
7時すぎ、カウンターに陣取った兄新参は、
「うみへびをたべにきました」と静かに語る。
待望のイラブチャー(うみへび汁)。
黒いウミヘビは、燻製のぶつ切りで、
スープはまったくもって絶品だった。
文化と学問の歴史の告知が、ズシリと重い。
店名「じんじん」は、「ホタル」のことだと教えもらう。
「知る人ぞ、知る」の趣だ。
国際通りのお店をながめながら、
9時すぎには、ホテルにもどっていく。
明日は、ノンビリ時間をすごし、
首里城あたりをブラつく予定。
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