5月30日(月)は、12時半就寝、
8時半起床の朝であった。
それなりに眠ったようである。
ノロノロ動いて、10時前にはチェックアウト。
すばやく、JR「札幌」に向かい、
10時20分の快速エアポートに乗り込んでいく。
40分ほどで到着となり、
11時すぎには、お土産を買う。
じゃがポックル、鮭とば、
なんやらのチーズ、まりも羊羹。
どうにかリュックにつめこんで、
最後の北海道メシは、
旭川醤油ラーメンと決めていく。
12時15分には、新千歳を離陸する。
「本日満席」とのことで、
離陸までの走りが長かったような。
(気のせいか)。
機内で、下の本を読み終える。
わかりやすいだけでなく、
最新の様々な出所のデータが活用されている。
そこが大きな魅力である。
あちこちで、北欧のよりまし(かなり)
経済にもふれているが、
それと「社会主義」の関係に一言ほしいといえば
なんものねだりか。
いずれにせよ、ベストセラーにふさわしい。
ノートに今後の原稿の骨子を書きなぐっていると、
目の前にCAさんがしゃがみこむ。
「失礼ですが、神戸女学院大学の・・」。
聞けば、総合文化学科の3年前の卒業生で、
1年か2年の時に、半年、
こちらのゼミに属していたと。
「今年、退官されたんですよね」。
飛行機を降りる時に渡してくれた
カードには「『マルクスのかじり方』を読んだ記憶が」
とのメモ書きも。
卒業生の活躍は、いつでもとても嬉しいもの。
声をかけてくれてありがとう。
4時前には、家にもどる。
「今夜は、どこか食べにでるか」
「じゃあ、肉」。
しかし、次第に雨が強くなり、
相方の帰りも、遅いらしい。
6時半に、電気プレートを引っ張りだしたところへ
相方がチャリで、帰ってくる。
7時には、一族で、ゴハンをパクパク。
食後は、お土産を広げていく。
まりも羊羹を、楊枝でつつき、
妹新参は、じゃがポックルを次々と。
兄新参は、鮭とばを大切に。
9時すぎには、妹新参と布団に入り、
ほどなくグーと眠っていくが、
1時すぎには、目がさめる。
さて、今夜は、どうなっていくのでしょう。
明日は、4年ゼミとなっていく。
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