8月8日の夜は,神戸「三ノ宮」で「映像で学ぶ侵略の歴史と加害の実態」の最終回。
5時30分には家を出て,車中「68年の人」となって移動していく。
最終回のテーマは「大切なのは加害の歴史に向き合う勇気」。
ビデオで「アウシュビッツからベルリンへ」「アルバムでたどる その時代と生涯」「2005年9月14日の水曜集会」を見る。
「アルバム」は,松井やよりさんの生涯を描いたもの。
何度見ても,この人の人生には,いろいろなことを考えさせられる。
「水曜集会」は,昨年のわがゼミの集会参加の様子を撮ったもの。
最後には,今後の学びに向けて,いくつかの参考文献も紹介してみる。
出席者は4回講座でのべ96人。
参加のみなさん,おつかれさまでした。
とはいえ,盛況というにはほど遠い。
若い人との結びつきをどう広げるかは,依然,重要課題である。
以下は「アウシュビッツから」の一コマ,二コマ。
加害の記憶を「残す」だけでなく,それを今日に「生かし」,未来に「つなぐ」努力に学びたい。
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