10月20日は、7時前起床の朝であった。
起床時間は健康だが、
就寝が2時なので、いささかキビシイ。
ボケボケする合間に、いくつかの文書を打ち出し、
晴れた外に、洗濯物を干していく。
ゆとりをもって、9時30分には外に出る。
JR「加島」から「灘」へ、
車中「予習の人」となっての移動である。
10時30分には、神戸市立科学技術高校に到着。
なんだが大きな高校である。
行ってみると、催しの名前は「未来をひらく教育のつどい 2007年」。
要するに神戸市規模の教育研究集会ということである。
冒頭はフルートとファゴットとピアノの三重奏。
じつに、優雅な時間をすごしていく。
10時45分からの講演となる。
「学生と学ぶ『慰安婦』問題」と題してしゃべっていく。
まずは、学生講演の様子を報道したニュースのビデオを紹介、
そして、レジュメにそって、この4年間の学びの経過を紹介し、
最後に、現在の3年生の学びの様子をスライドショーで紹介する。
12時10分の終了であった。
サインセールのあと、その場で弁当をいただいていく。
1時ちょうどには、外に出る。
みなさんは、4時前頃まで分科会。
おつかれさまなことである。
JR「灘」から「尼崎」へ、
車中「原稿直しの人」となって移動する。
そのまま、スピード散髪へ。
髪が長くなると、クセ毛がひどくなるのだが、
美容師さんが、「ここのクルリをとっておきましょうね」
「このクルリを」と繰りかえす。
なるほど、これは「クルリ」と呼ぶものなのか。
そういえば、若い頃には、クルリがあちこちにあり、
まわりからは「狛犬ヘアー」と呼ばれていた。
きれいにクルリがなくなったところで、
近くの本屋へ移動する。
たいして目ぼしいものはなし。
ミドリ電化にまわって、とあるソフトを買ってみる。
瞬時「あしながの人」となり、
JR「尼崎」から「加島」へ、
3時ちょうどには、いえにもどる。
眠い。
眠い、眠いといいつつ、
トロトロと小仕事をすすめてみる。
明日の講演先に、「福田内閣というのはね」原稿も送ってみる。
3種の問診票に答えていく。
6時30分には、カキのオムレツをつくり、
たまねぎと白ねぎを炒めていく。
明日は健康診断。
今夜の食事は8時まで、水分も8時以降は水しかダメ。
そういわれると、不安になり、
必要以上の飲み食いとなる。
このあたり、確実にアホである。
ともかく、当面最大の課題は、明日のバリウムの業を終えることである。
明日の朝も、水はコップに半分だけ。
しかも、朝7時前までというキビシサである。
それ事態、健康に悪いような気がするのだが。
世の中には、矛盾というものがあるのである。
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