12月6日は、爆睡のはてに迎えた9時起床の朝であった。
新参は、あいかわらずの発熱男。
ヤツの機嫌をとりながら、朝の小仕事をこなして、
12時前には外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、
車中「アメリカ史の人」となっての移動である。
事務室から研究室へとまわり、
12時30分には学長室で委員会。
大学の今後を大きく考える会議だが、
難しいのは「量と質」のかねあいらしい。
研究室へもどると4年ゼミの社長が
優雅にゾゾゾとお食事中。
小仕事の後、2時15分には中庭へ。
卒業アルバムの写真をとる。
こちらは、ついでの1枚である。
3時からは「4年ゼミ」。
卒論第2稿を出した後は、
卒業までの、あれこれの相談が進んでいく。
4時すぎからは、週末レジュメをつくっていく。
これまでに話したことのないテーマであり、
あれこれサイトをながめていくが、
結局、国会質疑に多くを学ぶことになる。
なるほど、アフガンでは、
そのような和平への道が開かれていたのか。
「新テロ特措法」という軍事対応しかできない
この国の外交力のなさを、
あらためて嘆かわしく思う。
6時30分には、外に出る。
JR「西宮」から「加島」へ、
車中「アメリカ史の人」となって移動する。
とりあえずは、アメリカの帝国としての形成期あたり。
帰宅して、ただちに夕食をパクパクパク。
新参は、グッタリ眠って起き上がらず。
明日は、朝から、また病院行きの計画である。
熱、ハナミズ、咳、ゲロ。
やや肥満気味の現在だが、
少しはスリムになるかも知れない。
「ワシ、もう、まいりました。このとおり、お手上げです」。
(注・脇の下は熱さましである)。
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