2月3日は、8時すぎ起床の朝であった。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
9時をまわったところで外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「元町」へ、
車中「対論ゲラの人」となって移動する。
JR「元町」からスタスタ走り、
10時ちょうどには、「こうべまちづくり会館」に到着。
10時10分から12時すぎまでしゃべっていく。
こちらが届けたレジュメは「世論が政治を動かす時代」。
しかし、当初のご要望は「世界と日本の情勢を解明する」。
「対論ゲラ」のスマートパワー委員会報告や、
世界経済の構造変化を話にもりこみ、
無理やり要望との帳尻をあわせていく。
関西原水協学校の第1講義であった。
阪急「花隈」からまちがって「三宮」へ、
逆走して「高速神戸」へ、
車中「ルールの人」となって右往左往。
地下街の喫茶店に入り、
カレーを食べつつ「対論ゲラの人」となる。
1時すぎには「あすてっぷKOBE」に入る。
1時半から、兵庫革新懇第28回世話人総会である。
代表世話人の肩書をいただいているが、
なかなか会議に顔が出せない。
冒頭、神戸大の和田先生による
「憲法をめぐる情勢と闘いの展望」をうかがっていく。
さすがは専門家。
大局が簡潔に良く見える
すばらしいお話であった。
「ゲラの人」を継続しつつ会議に参加し、
おしまいに「兵庫県知事選」について発言する。
各地の選挙総括に、
政策を浸透させる時間が不足した
という種類のものを時々目にする。
だが、時間がどれだけあるかは
何年も前からわかっていること。
総括すべきは、その時間をいかに有効に使うかという
指導部の意識性、計画性の問題だろう。
4時すぎには会場を出て、
JR「神戸」から「尼崎」へ、「加島」へ、
再び「加島」から「京橋」へ、「森ノ宮」へ、
途中、忘れ物をとって、
車中「ルールの人」となって移動する。
5時半すぎには、アピオ大阪へ。
夜は、現代唯物論研究会。
忘れ物は、ここで配る「ゲラ」であった。
「対論ゲラ」をもとに、世界の政治・経済、
日米関係などについて報告する。
世界構造の量的変化は語られるが、
それが世界のどのような質的変化につながるのか、
中国・インド・ブラジルなど台頭する有力新興国の実態、
世界の環境・食糧・資源の問題など、
多くの点が話題となる。
到底、手に負えるものではないが、
ポイントは追加していこうと思う。
8時すぎには会場を出る。
逆コースをたどり、
車中「ルールの人」となって「加島」にもどる。
ケホケホの寝ぼけ新参が、
ちょうどを目をさましたところであった。
太巻きをザクザクと切り、
夕食をとりながら、
新参の相手も少しする。
眠っても、深夜のセキに苦しめられる新参は、
この日もゲロゲロやっていた。
世話をする相方にも、疲れがたまりだしている。
コメント