5月24日(日)は、10時起床の朝であった。
夕べの就寝が、画期的に12時前だったから、
ずいぶんグッスリ寝たことになる。
年に数回の珍事である。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
理論関係、講演方面、
ウィーラブの表紙、振込先問題と、
多角的メールカシャカシャの態勢に入る。
つづけて「マルクス恐慌論小原稿の人」となっていく。
1時をすぎたところで、
ケータイメールに気づいていく。
「新参、再入院」という、相方からの連絡であった。
朝、ゲボリとやってから、
カラダに力が入らなくなり、
病院直行となったらしい。
それではと、今夜から明日夕方までの
看病を担当していくことにする。
明日予定の3年ゼミ生たちにメールを打ち、
誰もいない大学にも、連絡メールを入れておく。
とはいえ、明日の担当はゼミだけであり、
「当日休講」の不意打ちに苦しむ学生は出ないハズ。
納豆タマゴかけゴハンをブブブと食べて、
「小原稿の人」にもどっていく。
5時をまわったところで、
ちょいと長すぎる小原稿に、
「短くしないとダメかなあ」という一言をそえて、
東京方面にガッシンする。
新参の遊び道具や、
こちらの泊まり道具をリュックにつめて
6時すぎには外に出る。
JR「加島」から「大阪天満宮」へ、
谷町線「南森町」から「天王寺」へ、
御堂筋線「天王寺」から「北花田」へ、
車中「経哲準備の人」となって移動する。
マルクスの経済学研究年譜
なんかも使いようがありそうである。
コンビニによって病院へ。
新参は、またしても点滴男となっており、
ベッドに座って、テレビのダッシュをながめていた。
その後のイモトの動物ネタにも反応するが、
帰っていく相方には、
「ポテトチップス買ってきたや」と頼んでいる。
今日は、点滴だけが栄養で、
不調でも空腹の人生らしい。
9時には、絵本を読んで寝かせに入るが、
その後、一度、おまるに座る。
腸炎は伝染するとのことであり、
こちらも使い捨て手袋をつけての対応となる。
おなかがスッキリしたためか、
9時半すぎには、コテリと眠った。
グイと寝入ったことを確認し、
こちらは廊下のソファーで
自販機の明かりをたよりに、おにぎりを食べる。
病院の消灯は、早いのである。
そして、病室には、スタンドもなく、
ゆっくり本を読むこともできない。
う~む、困った。
本日の万歩計は、2987歩。
どうやら、寝るしかないらしい。
新参は、朝が早いしなあ。
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