9月18日(土)は、8時すぎ起床の朝であった。
特殊栄養ドリンクをわかちあい、
朝から新参と遊んでいく。
メールで飲みの誘いが入る。
明日は子守なので、
家まで来てくれれば大丈夫です。
ラオスの英字新聞に、
先日の「朝日」のマルクス記事が載ったらしい。
現地で研究している知人からの
お知らせである。
「政権与党のラオス人民党は、
かつてはマルクス主義政党でしたから、
そういう思想も温存されていると想像されます」
とのことである。
なるほど、そういうものでありましょうか。
10時前には、相方と新参が外に出る。
いつものカルフールの探索らしい。
こちらは「季論21原稿の人」となり、
11時前には、外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、
改札前で、3年ゼミのSさんと合流。
しかし、韓国からのお客さんが、やってこない。
ケータイに連絡があり、
同じ「尼崎」でも阪神の駅でまっていると。
話はすぐに通じて、
10分ほどでやってくる。
近くの喫茶店に移動する途中、
「ビッグイシュー」をゲットする。
「同じものが韓国でも売られている」
などと歩きながら。
お客さんは、ソンシン女子大のソキョクドク先生、
中央日報のキムヒョウン記者、
ハニャン大学の学生リュホジンさん、
そして、通訳のサイキョウコさんである。
学生たちとの「慰安婦」問題の学び、
学生自身の感想、
問題をめぐる日本社会の動きなど、
あれやこれやと90分ほどのインタビュー。
3日間ほど、関西各地をまわっているらしい。
左手前のいちばんデカイ方が学生さん。
今年は、韓国併合100年だが、
次の100年は楽しい、
夢のあるものにしようという
「夢プロジェクト」をしているという。
世界各地の人に、自由な「夢」を書いてもらい、
この大きな看板にはりつけて、
いつぞやのG20にもっていくとのことである。
ほうほうと、思いつくままを書かせてもらう。
外で、バシャバシャと
記者さんに写真をとられ、
1時すぎにはお別れする。
ただちに「加島」にもどり、
昨日、S藤先生にいただいた
マレーシアラーメンをゾゾゾゾゾ。
新参食べ残しのホットドックもパクパクパク。
再び、JR「加島」から「三宮」へ、神戸市勤労会館へ移動する。
2時半から、兵庫県自治体問題研究所の
40周年記念企画に参加。
お目当ては、全国理事長の岡田先生(京大)による
講演「これからの地方自治とわたしたちの課題」である。
100分ほど、たっぷりお話しをうかがい、
兵庫県知事選に向けてのアドバイスもいただいていく。
5時前には、JR「三宮」にもどり、
「京都」へグイと移動する。
車中「季論21原稿の人」となり、
途中からは「道州制の人」となっていく。
京都駅で駅弁を買い、
京都社会文化センターにかけつける。
弁当を食べて、出番を待つが、
どうもまわりの空気がいつもと違う。
となりにおられたT内先生に声をかけてみると、
「あれ、今日、石川さんじゃないよ」
「今年は、日程調整ができなかったんじゃないの?」。
「えっ、じゃあ、なんでこちらのカレンダーに
今日のスケジュールが?」
ということで、食べるだけ食べて、Uターンとなる。
JR「京都」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「道州制の人」から「レーニンの人」へと変態し、
8時すぎの帰宅となる。
昼寝をせずに遊んだ新参は、
すでに風呂にも入ってフニャフニャであった。
さて、明日は朝から健康診断。
どんな結果が出るのやら。
夜は、子守宴会で決まりらしい。
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