5月11日(土)は、9時半起床の朝であった。
野菜ジュースとコーヒーをクピリとやって、
本日の人生を立ち上げていく。
メールは、説明会パワポ、
学内委員会、学生連絡など。
つづいて、久しぶりに「質問にこたえる」を書いていく。
先日の京大『資本論』ゼミでの
参加学生、院生たちからの質問である。
(院生も参加していたんだね)。
質問の初々しさに、うれしくなる。
お昼は、味噌汁と筑前煮で、
タマゴかけゴハンをパクパクパク。
12時半には、外に出る。
JR「西宮」から「西大路」へ、立命館大学へ、
車中「憲法原稿の人」となって移動する。
今日は、N野先生、K西先生といっしょに
科目「プロジェクト(戦争と平和)」の
フィールドワークである。
立命館の正門前に集まっていく。
学生たちは、全員参加の16名。
2時20分には、国際平和ミュージアムに入り込む。
3人のボランティア・ガイドのみなさんが、
ていねいに解説をしてくださる。
O田さんは「U野先生の同級生」で、
わがゼミの『慰安婦』本も
2冊、読んでくださったとのこと。
ありがとうございます。
3つのグループにわかれ、
それぞれ、じっくり話を聞かせていただく。
最後に、短時間だが、見学しての感想を交流し、
4時半すぎには、外に出る。
そこで、再び、うしろから「センセイ」の声。
「I93の学生でした」「U西先生のゼミです」
「先生の経済学の授業を聞きました」。
うわ、ビックリ。
S月さんという方で、
いまは、こちらのミュージアムで
はたらいておられるとのこと。
「出会い」というのはあるものである。
お二人の先生といっしょに、「西院」へ。
さらに、ここで、「I川先生ですよね」と
今度は、年配の男性に声をかけられる。
立命館で非常勤講師をされている方であった。
いろんな声のかかる1日である。
「十三」でK西先生とお別れし、
「西宮北口」で、N野先生とお別れする。
車中「あれこれ雑談の人」であった。
「門戸厄神」からサクサク歩いて、
6時半には、家にたどりつく。
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