9月8日(木)は、7時起床の朝だった。
ドタバタ荷物を片づけて、
8時には朝食の場に集まっていく。
なんとまあ、ここで、自撮棒さまが登場する。
朝からタップリのゴハンである。
9時前にはバスに乗り、
福島市内に向かっていく。
10時半には、市内渡利地区のさくら保育園にたどりつく。
運動会の元気な練習の様子を見て、
斉藤前園長、安彦現園長からお話を。
山遊びができないなど、
今も、子どもたちの運動量は、
かつての水準にもどっていない。
調理室におかれた線量計。
素材を丸ごと調べることができるもので、
行政が指定した機種とは違っていたので、
助成金は1円も出ず。
別れ際、福島県保育連絡会からの講演依頼を。
なんとまあの付録である。
12時半には、野崎果樹園に移動する。
学生は、2013年からお世話になってきたが、
こちらが同行したのは初めてである。
「ようやく、お会いできましたね」。
小雨が、時々、落ちてくるので、
屋根の下で、おいしい巨峰をいただくことに。
う~ん、うまい。
震災の年、半分にまで落ちた売り上げは、
9割のところまで回復したと。
もっともおいしい果物づくりのために、
仲間と新たな勉強会をはじめているとも。
お土産に、さらに1房いただいて、
1時半には、バスに乗る。
2時には、医療生協わたり病院敷地内の
組合員ルームに入っていく。
待っていてくれたのは、
「ふくしま復興共同センター」子どもチームのみなさん。
まずは、手作りのおいしいゴハンをいただく。
野菜もコメも、大鍋に山盛りの豚汁も、
どれもこれもが、とてもおいしい。
佐藤さん、まちださん、鈴木さんから
それぞれの体験と、いま思うところを聞かせていただく。
4時には、お別れして、バスで空港に向かっていく。
これにて、今年のゼミ旅行の全日程は終了である。
みなさん、お世話になりました。
5時20分には、福島空港着。
JR福島で降りるはずだったM上さんを、
寝たまま空港へ運んでしまうハプニング。
M上さんは、バス会社(ブルー観光さん)のご好意で、
無事に新幹線の駅まで、送っていただく。
4日間、お世話になった運転士の小川さん、
ありがとうございました。
空港内は、例によってウルトラだらけ。
お土産をいくつか、ガサガサ買って、
6時半には、空に飛ぶ。
しばらくは、ガタガタと、
悪路のバスのように揺れっぱなし。
7時半には、伊丹空港に着陸し、
「おつかれさま」の儀式を簡単に。
「家に帰るまでが、ゼミ旅行です」。
8時すぎには、家にもどり、
相方ご実家にお願いしていた新参ズを、
バトンタッチで受け取っていく。
ありがとうございました。
ウルトラ方面のお土産を渡し、
おしゃべりをして、
9時ちょうどには、新参ズを布団に入れる。
こちらは、すぐに布団を抜け出して、
遅いゴハンを、カレーうどんで、ツルツルツル。
日付変更前には、ふたたび、布団にもどっていく。
過去3日間つけっぱなしの万歩計は、13632歩。
明日からは、通常業務にもどっていく。
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