先日,「日本の人身売買 その大半は性奴隷」で,アメリカ国務省が発表した2006年人身売買報告書を紹介しておいた。
文中「どこまで信頼がおける報告なのかは良くわからないが」と留保をつけておいたが,それを怪しむ記事を見つけたので紹介しておきたい。
この報告書は世界150ケ国の人身売買撲滅の取り組みに,第1階層から第3階層までのランクをつけているが,その評価基準が多分に政治的であるとの批判である。
「米国務省,人身売買報告書を発表」(JanJan)
「人身売買報告書の判断基準に対する疑念広がる」(JanJan)の2つ。
最近のコメント