7時30分ころから,人々が集まりはじめる。
トップバッターは7時15分出現のK太郎さま。
さっそく台所仕事に巻き込まれていく。
ゾロゾロとメンバーがそろい,8時前には花火があがる。
ズドドドドォ~ン。
「おお~」「うひゃ~」「すげえ~」。
全員カメラで,キシャ,キシャ,パシャ,パシャ,チロリン,チロリン。
「あのとなりのマンションさえなければ」。
毎年この日は,全員でその種の念を発してみる。
小さなベランダに10数人。
どの部屋も人が出ているだろうが,それに耐える程度のつくりではあった。
部屋の電気は消しておく。
南に向けた「加島」の夜景も悪くはない。
左端はチェーンスモーカーW部先生。
今日も冷静なM浦父子と,闇にまぎれるK中先生。
いつぞや極楽スキーで遊んだ少年は,からだがガッシリ大きくなっていた。
片手にビールをもち,熱弁をふるうK太郎。
仕方なくそれを聞く,まわりの人々。
1時間ほどで花火は終了。
フィナーレには,ドヤドヤドヤドヤと大きな火のかたまりができていた。
「ヤケクソだ」「散財だ」「がんばれ職人」。
終わってみれば,あっという間。
あとは部屋にはいって宴会である。
しゃべり,しゃべり,飲み,飲み,食い,食い。
笑い,笑い,飲み,飲み,食い,食い。
花火が終わったところへ,仕事帰りのT橋先生もかけつける。
T知(弟子)・Uっきひ(道場長)・D井さんの3人トリオ。
I本IT秘書・M永先生も,良くしゃべる。
9時半ころから,さみだれ式に去る人がある。
「8月15日はボーリング大会」。
謎の言葉をなげかけてみる。
11時半には,おひらきである。
「つわものどもの酒のあと」。
この他に,ビールの空き缶が山をなす。
天候,風向きとも,たいへんに結構な花火の夜でありんした。
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