3月14日は,とじこもりの1日となる。
朝10時にフラフラと立ち上がり,
まずは各方面のニュースをチェック。
対米関係,対アジア関係,自民党内部の不協和音と,
侵略戦争の反省を欠いた戦後政権の行き詰まりが多面的にあらわれている。
戦後史の中に政治と政権の現局面を大きく位置づける,
そうした研究が待たれている。
政治学者,現代史学者の季節である。
12時半には,特殊栄養増強ジュースとぶっかけうどんの昼食とする。
新参が,相方の実家で高熱を出し,動きのとれない状態にある。
そのようすを電話であれこれ聞いてみる。
近所に良い小児科があるのが不幸中の幸い。
わが家周辺には,まだいつでも行ける小児科は見つかっていない。
その後は「現代GP文書の人」となっていく。
久しぶりの作業であり,
課題にあたまが追いつくまでに時間がかかる。
4時半には,ゴハン,イカキムチ,味噌汁の日韓混合食をとる。
保育所がらみで,前年度所得方面の書類をポストにホイッ。
スキーウェアなど多くをつめたカバンをぶらさげ,
そのままクリーニング屋に直行する。
しかし,愕然,シャッターが降りている。
「申し訳ありませんが3月14日(水)はおやすみです」。
狙い撃ちとはこのことである。
大きなカバンをかかえて家にもどる。
再び「現代GP文書の人」となる。
9時には,キノコピーマン炒めとぶっかけうどんの食事をとる。
3月3日高松の昼以来,
魔の「うどん中毒」は,深く,静かにつづいている。
麺通団の本を,いまも読みつづけているためかも知れないが。
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