世間は、今日が、七夕である。
そういえば、神戸女学院大学にも、
あちこちに笹飾りが立てられていた。
夕べ、帰りがけに、
デフォレスト館前のものを1枚パチリとカメラにおさめた。
読み取れる限りで、
短冊に書かれた学生たちの願いを再現してみよう。
「おもしろいことがおきますように」。
「しあわせな毎日をすごさせてください」。
「いい相手がみつかりますように」。
「単位がとれますように」(2枚)。
「やせますように」。
「もう少し背がのびますように、めざせ150センチ」。
「大切な人ができますように」。
「時給があがりますように」。
「夢に近づけますように」。
個人の幸せと、社会(世界)の幸せは、
見事に切り離されているようだ。
つまり、そこに、われわれの教育のひとつの弱点と、
これからの課題があるというわけである。
それにしても、これを書いたのは何年生か?
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