8月1日は、7時半起床の朝であった。
キビキビと、すばやく動く時間をすごし、
9時すぎには、新参を保育所に運搬・連行する。
JR「加島」から「尼崎」へ、「甲子園口」へ。
途中、「保育所から新参発熱の報告があった」と、
早くも、相方より連絡が入る。
なんということか?
一体どうなっている?
もちろん、毎朝検温はしているのだが。
今日は、相方が対応することになり、
こちらは予定どおり「甲子園口」へ。
いつもの喫茶店で、月末講演のレジュメをつくる。
今度は「貧困と格差」方面の問題である。
それを進行させる社会的メカニズムの解説が中心である。
途中、9月の研究会会場確保、憲法県政の会出版相談など、
各方面と電話のやりとりもやっていく。
12時すぎには、外に出る。
JR「甲子園口」から「神戸」へ、
車中「中国貿易の人」となっての移動である。
JR「神戸」で、週末の和歌山往復のチケットを購入し、
昼食には、冷たいそばをゾゾゾゾゾ。
ゆるせ、うどんよ。
1時30分から兵商連会館で、「憲法県政の会」の幹事会。
参院選が生み出した新しい政党間関係への対応が
重大課題となってくる。
県内でも、「郡部」では自民から民主への大きな票の移動が起こっている。
「オール与党」に亀裂を生み出すことができるかどうか。
他方、政策資料の出版準備、地域の「会」の結成、
候補者選考の具体的な手順などについても話をすすめる。
3時には、予定どおりの終了である。
とある出版社に、さっそく出版相談のメールをガッシン。
4時になったところで、会館を出る。
JR「神戸」から「高槻」へ、阪急「高槻」から「西院」へ。
車中「中国貿易の人」から、「新党の人」へと変態しながら移動する。
「西院」のいつものマンガ屋を経由して、
ひさしぶりにチビ宅へ。
A子は台所をかたづけ、B男は生協バイトに出かけ、
C男はサッカーを見ながら英語の勉強という典型的な「ながら族」。
7時には、いつもの焼き肉屋に、
B男用のタッパーをもって出かけていく。
C男の1学期の「平均評定」が4.6だったという。
「なんで、そんなに良くなった?」
「1・2年の時にやらなかっただけや」「やればできるのに」
と、例によってA子が子どもを叱る母のようにいう。
確かに、1・2年次の成績はごく平均的で、
希望大学への推薦枠が得られるかどうかはギリギリらしい。
8時すぎには、家にもどる。
緑の多いこのあたりでは、
毎年、とんでもない数のセミが誕生する。
今年も、地べたは、もずの行進だらけである。
暗くなると、セミがマンション廊下の蛍光灯に集まってくる。
各フロアーに約20匹、
5Fまで、飛びまわる計100匹のセミをくぐり抜けての階段上昇。
「虫嫌い」のA子は、それだけで足にジンマシンを発生させ、
ようやく部屋に入ったC男の背中には、
セミ1匹がしっかり貼りついていた。
ダラダラと時間をすごして、
10時ちょうどにはチビ宅を出る。
阪急「西院」から大阪方面へ、
車中「新党の人」となっての移動である。
コンビニにより、家にもどれば、世間は早くも11時半。
韓国訪問旅行関係の実務をコツコツガッシン。
米下院「慰安婦」決議についての取材も入り、
学生たちにも打診をガッシン。
さて、この夜、録画しておいた「カメジロー」だが、
一体、いつ見ることができるのだろう。
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