2月21日は、8時40分起床の朝であった。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
新参の出陣を見送っていく。
さっそくパソコンカシャカシャ小仕事に入る。
シラバスの入力にようやくとりかかるが、
なぜか入力画面が開かない。
担当部署に連絡すると、「今日はどうにもならない」とのこと。
あっさり次の仕事にうつる。
1時前には、昼食とする。
食事を終えて帰って来た新参も、
なぜか納豆玉子かけゴハンを食べている。
プラスチックの赤子茶碗を両手でもって、
ズルズル、ズルズル、飲みこんでいる。
いささか前途に不安を感じる。
支度をして、2時ちょうどには外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「大阪」へ、「富山」へ、
車中「シラバス下書きの人」から「生態史観の人」へと
変態しながら移動する。
途中、すでに雪に覆われた琵琶湖の北端をながめ、
「加賀温泉」では数年前のゼミ旅行でお世話になった
「平和堂」の姿をなつかしくながる。
「金沢」あたりで外が暗くなりはじめる。
20日ほど先には、この同じ線路を、
にぎやかな「極楽メンバー」とともに移動することになる。
6時すぎには「富山」に到着。
ただちに今夜の会場の「サンフォルテ」へ移動。
6時40分から8時15分までしゃべっていく。
主催は「08国民春闘富山県連絡会」となっている。
結局、50名ほどの参加であったか。
3年ほど前にも来たことがあり、
なんとなく見覚えのある方もある。
終了後は、打ち上げの宴となる。
サカナのうまい鍋をつつき、
ビールと「立山」でワイワイしゃべる。
「運動が…」「教育が…」「学習が…」
「人事が…」「地域が…」「家族が…」
話題は尽きることがなく、
店もカンバンとなっていった。
宿でも飲んで、
布団に入るのは3時30分になってのこと。
う~む、明日は大丈夫なのか。
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