4月13日は、11時起床の昼であった。
ひさしぶりに「ありゃ、こまった」という
不眠の夜をすごした結果である。
特殊栄養ドリンクの後、
ボケあたまでメールをチェックし、
とりあえずは、3.23集会の「発言原稿整理の人」となる。
1時半には、これを神戸方面にガッシンする。
インスタントラーメンに野菜をドボドボ放り込み、
ゾゾゾ、モグモグと食べていく。
実家の新参とケータイで話し合う。
ただし、ヤツは「ウン」と「終わった」しか言わない。
4年ゼミI本さん、Yこりんから、
「内定もらいました」「もう就活終了です」と
メールがある。
4月に入り、この間の努力が、
グッと実りを結んでいる。
なんとも結構なことである。
ネットのニュースをながめ、
午後は、主に「書評原稿の人」となっていく。
各種小仕事にも手をつけてみるが、
どれも最後まで終えられない。
パラパラと講師依頼が入ってくる。
もういいかげん、一杯である。
3年ゼミでの東京ツアーの実施可能日は残っているのか、
気がつけば、いささか不安である。
われながら煮え切らない夕方をすごし、
6時半には、気分転換に外に出る。
世間は雨がふっていた。
JR「加島」からまちがって「伊丹」へ、
逆走して「尼崎」へ、ようやく「甲子園口」へ、
車中「補助線の人」となっての移動である。
いつもの喫茶店に入り、
そのまま「補助線の人」を継続する。
そして、声の大きいとなりのオバチャンたちに負けずに、
「書評原稿の人」にケリをつける。
9時30分の帰宅であった。
3年生たちから、
春休みの宿題がゾクゾクと入る。
豚肉を焼くなどして、
遅い夕食をとり、
11時には、書評原稿を東京方面にガッシンする。
2日分の新聞、郵便物をながめ、
夜も、静かに「補助線の人」。
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